三和建設、5年連続ベストカンパニーに選出! 2019年版日本における「働きがいのある会社」ランキングで ベストカンパニーを受賞
三和建設株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:森本 尚孝、以下:三和建設)は、Great Place to Work(R) Institute Japan(以下、GPTWジャパン)が実施する2019年度版 日本における「働きがいのある会社」ランキング中規模部門(従業員100人~999人)にてベストカンパニーに5年連続選出されました。
当ランキングへのエントリーは入社間もないある社員の提案公募制度からスタートしました。ちょうど5年前、理念がしくみの中で具現化され、社員に浸透していること、そしてこんなによい会社はもっと広く世間に知られていいのではないかという想いから提案されました。
現在では提案公募制度から改善提案報告に名称を変え、自ら改善活動を行って報告する制度へとバージョンアップしました。報告制度では実施するために情報を求め、周りとコミュニケーションをはかり行動する必要があります。自ら考え、周りと連携をしながら行動することがよりよい組織づくりに繋がります。それぞれの社員が主役となって行動することで組織の成長に寄与していると感じることが働きがいにつながると考え、三和建設では様々な取り組みを行っています。
■教育寮「ひとづくり寮」
東西それぞれで採用した社員は1年間、大阪の寮にて共同生活を行います。当社では入社1年間は施工管理の経験を推奨しており、1週間の研修を経て、別々の現場で職務をすることになります。自信の喪失、不安や孤独の多い時期に同じ屋根の下で生活を共にすることで、横のつながりと知を育む環境を提供しています。
■建築学科向け大学の寄付講座
建築系の学部・学科を有する大学へ出向き、建設業界で実務に従事する者として、実際の仕事の流れを紹介して、学生が現在取り組んでいる研究がどのように実社会に役立つか、将来のキャリアビジョンを描く場を提供しています。
■本社フルリノベーション
約1年をかけて理念をベースに主体性をもって行動できるオフィスへとリノベーションを行いました。フリーアドレスや気軽にミーティングを行えるスペースの確保など、コミュニケーションを促進し、刺激を与え合う環境を目指しました。
その他、プレオープンから今年で3年目を迎える社内大学「SANWAアカデミー」や社員による委員会活動など様々な取り組みを行っています。
そのほとんどが「強制」ではなく「しかけ」です。与えられた環境でベストを尽くすことももちろん大切ですが、自ら考え主体的に行動することで組織全体の活性化につながります。三和建設では、それぞれの社員が主役となり、自分たちの環境を改善していくことで働きがいを高めてまいります。
■Great Place to Work(R) Institute Japan
Great Place to Work(R) Institute は、「働きがいのある会社(Great Place to Work(R))」に関する調査・評価・支援を行う専門機関です。「働きがいのある会社」を世界共通の基準で調査分析し、各国の有力メディアで「働きがいのある会社ランキング」(リスト)を発表しています。
なお、本リストは米国では1998年から「FORTUNE」を通じて毎年発表されており、このリストに名を連ねることが「一流企業の証」と受け止められています。調査には、毎年約50カ国で7,000社、500万人を超える従業員が参加しており、世界最大規模の従業員意識調査となっています。
2019年 働きがいのある会社ランキング
■会社概要
商号 : 三和建設株式会社
代表者 : 代表取締役社長 森本 尚孝
所在地 : 〒532-0013 大阪府大阪市淀川区木川西2丁目2番5号
設立 : 1947年5月
事業内容: 総合建設業
資本金 : 一億円
- カテゴリ:
- 企業動向
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