災害の復興支援として「小・中・高校生とともに贈る『第九』チャリティ・コンサート」を3月10日に開催！

プロの演奏家たちと小・中・高校生が、災害復興支援のためにともに奏でる“歓喜の歌”！

2019.02.14 13:00

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公益財団法人ソニー音楽財団(所在地：東京都千代田区、理事長：加藤優、英文名称：Sony Music Foundation)は、2019年3月10日(日)、東京オペラシティ　コンサートホールにて『ソニー音楽財団災害復興支援プロジェクト　小・中・高校生とともに贈る「第九」チャリティ・コンサート』を開催いたします。

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当財団は、2011年3月11日、未曽有の災害で被災された方々を支援するには何ができるかを考え、世界中で愛されているベートーヴェンの「第九」交響曲のコンサートを開催することで復興支援活動を行うこととし、2011年以降、毎年継続して「第九」チャリティ・コンサートを開催してまいりました。今年度より開催時期を変更し、東北の復興支援のみならず日本全国で発生する災害に対する復興支援に対象を広げ、また、小・中・高校生が演奏に参加できるコンサートへと発展いたしました。チケット料金は、気軽にチャリティに参加しやすいよう、小学生・中学生・高校生1,000円、一般2,000円と安価に設定しました。

2011年からこれまでに、当プロジェクトにおいて8,726,877円を東日本大震災の復興支援団体へ寄付いたしました。2015年度～2017年度は「公益財団法人音楽の力による復興センター・東北」へ寄付金し、音楽を通して被災された人々の心に寄り添う活動に活用され、その活動の中心である「復興コンサート」の資金として充当されました。

復興コンサートの様子

今年度のコンサート当日の募金と入場料収入の全額は、「公益財団法人音楽の力による復興センター・東北」および「子どものための災害時緊急・復興ファンド」へ寄付され、被災地の復興支援活動に役立てられます。(寄付額は公演後、当財団ウェブサイト http://www.smf.or.jp/charity/ にて公開いたします。)

今回は、日本を代表する指揮者である秋山和慶、東京フィルハーモニー交響楽団、そして素晴らしいソリストたちと新国立劇場合唱団に加え、一般公募で選ばれた小・中・高校生とその保護者が5か月間に及ぶ練習を経て、熱い想いを乗せた“歓喜の歌”をお届けします。また、「第九」の演奏前にはナビゲーターにはいだしょうこを迎え、指揮者秋山和慶による「第九」に関するおはなしのコーナーが設けられます。

【公演概要】

◆タイトル

ソニー音楽財団災害復興支援プロジェクト

小・中・高校生とともに贈る「第九」チャリティ・コンサート

◆公演日時

2019年3月10日(日)15:00開演(14:00開場)

◆会場

東京オペラシティ　コンサートホール

所在地：〒163-1403　東京都新宿区西新宿3-20-2

◆出演

指揮・おはなし：秋山和慶

ソプラノ　　　：高橋薫子