花粉症モニター第3弾として1,000名を募集! 和歌山県北山村の特産柑橘「じゃばら」モニター調査
~人口450人の小さな村で村外不出で大切に育てられてきた果実~
和歌山県東牟婁郡北山村は、花粉症に対してじゃばらを使用することで効用があるのか調べるモニター調査を実施しております。昨年実施した計2,000名への調査に引き続き、結果の精度を高めるため新たに計3,000名を募集し、1,000名ずつ合計3回のモニター調査を行います。
最終の第3弾では、2月20日(水)より1,000名を募集し、モニターとなっていただいた方には、じゃばら果皮粉末を1週間ほど毎日ご試食いただき、花粉症への効用を報告していただきます。
■モニター調査第3弾、募集内容
じゃばら果皮粉末30gを3月下旬までにお送りいたします。
募集期間 :2019年2月20日(水)~2019年3月10日(日)
募集人数 :1,000名
対象 :花粉症の方で、モニター期間終了後WEB上で
アンケートにお答えいただける方。
モニター方法:第3弾は、じゃばら果皮粉末30gを3月下旬までにお届けしますので、
毎日3~4g程度を1週間ほど摂取いただき、
花粉症への効用をアンケートでお答えいただきます。
アンケート用のURLはメールでお知らせします。
モニターに関するお問い合わせ先: 0120-928-933
募集ページURL: http://www.kitayamamura.net/kafun3000/
※応募は、お一人様一回限りです。
※定員を超えた場合抽選になります。
※お電話やお葉書でのお申込みは受け付けておりません。
募集ページよりお申し込みください。
■じゃばらとは…
「じゃばら」は、昔から北山村に自生していた自然雑種で、北山村の宝として村外不出で大切に育てられてきた果実です。じゃばらの名前は「邪気を払う」ほど酸っぱいことに由来し、果汁が豊富で種もなく、風味が独特で、地元では縁起物としてお正月の料理などに珍重されてきました。
■じゃばらと花粉症
北山村産のじゃばらについては、2008年に岐阜大学医学部より、じゃばらで花粉症の諸症状(くしゃみ、鼻づまりなど)が改善されたとの学会発表が行われています。じゃばらには他の柑橘に比べフラボノイドの一種である「ナリルチン」という成分が多く含まれており、花粉症への緩和にこの成分が注目されています。
■過去のモニター調査結果
北山村では2001年2月にもモニター調査を行っており、1,000人中46%の方からなんらかの効果があったとの調査結果が出ています。2018年3月のモニター調査では、「鼻づまりに効きました」「スギ花粉の症状が軽くなった」等とのご意見もいただきました。
■和歌山県北山村
和歌山県東牟婁郡北山村は、和歌山県でありながら、三重県と奈良県に囲まれ和歌山県に接していない全国でも唯一の飛び地の村です。村の97%を山林が占め、すぐそばを北山川が悠々と流れる自然豊かな人口450人の小さな村です。「じゃばら」は村の特産品として売り出し、村の基幹産業となっています。
北山村は北山川観光筏下り、特産柑橘じゃばら、おくとろ温泉を中心とした地域づくりに取り組んでいます。
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