Bangkok Style @ STYLE Bangkok Trend Talk in Tokyo

タイ国政府商務省国際貿易振興局(以下、DITP)は、本日、2019年4月17日から19日までバンコク国際貿易展示センター(BITEC)で開催されるスタイルの国際見本市「STYLE Bangkok」の日本での説明会「Bangkok Style @ STYLE Bangkok」が、2019年3月5日、国際機関日本アセアンセンターで開催されました。


主催者と発表者


バンコクの色とりどりのライフスタイルは、多くの優れたデザイナーにインスピレーションを与えていますが、本日の説明会ではタイと日本の著名なデザイナーが集い、バンコクがどのようにして東南アジアのスタイルの中心都市になったのか、それぞれの立場から話がありました。


DITPの事務局長であるBanjongjitt Angsusingh は次の通り述べています。

「STYLE Bangkokは、多様な素材の豊富な産地としてのタイの地位、そして最高級の技術と革新的な精神が集結する、ライフスタイル商品の包括的なショーケースです。激変するマーケティング環境を考慮して、DITPは世界中でこれまで以上に「Crenovative Origin」からの製品を提供しようと努力しています。」


ミラノのSalone Internazione del Mobile で著名なSlow Hand DesignのAsst Prof Eggarat Wongcharit氏は、タイのデザインのルーツ、そして多様な国際環境と共存することについて語りました。国際的に認められたデザインプロダクトスタジオであるCrafactorのオーナー兼デザイナーでもあるWongcharit 氏は、国内外のさまざまなデザイン賞を受賞しており、アートイベントのキュレーターとしても有名です。


日本のトップデザイナーである喜多 俊之氏とRicca Tezuchi氏は、タイのデザイナーや製造業者との協業の経験を語りました。喜多氏は、国際的に高い評価を得ている日本のプロダクトデザイナーで、彼の作品はニューヨークの近代美術館、パリのジョルジュ・ポンピドゥー美術館、ミュンヘンのピナコテーク・デル・モデルヌなどで多数常設展示されています。また、Propeller Designのディレクター兼プロダクトデザイナーであるRicca Tezuchi氏は、無印良品をはじめとする日本の優れたライフスタイルブランドのデザイナーとして広く知られています。日本のグッドデザイン賞やタイのDEmark賞など、さまざまなコンテストの審査委員としても活躍しています。



STYLE Bangkok は、人気の高い3つの国際見本市、Bangkok International Fashion Fair と Bangkok International Leather Fair(BIFF & BIL)、Bangkok International Gifts and Houseware(BIG+BIH)、そしてThailand International Furniture Fair(TIFF)が統合し、幅広いファッション製品、ギフト、家庭用品、インテリア、家具などを包括的に展示しています。



【STYLE Bangkok開催日】

商談日:2019年4月17日~19日 毎日10:00~18:00

一般日:2019年4月20日~21日 毎日10:00~21:00



【この件に関するお問い合わせ先】

詳細および事前登録については、

https://www.stylebangkokfair.com/ をご覧になるか、

DITPのタイ国政府貿易センター(03-3221-9482、9483、9463)まで

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