『美容』とは「身だしなみの一部」が33.3％で最多自身の顔で気になるのは「シミ・そばかす」で45.6％

顔・肌の美容」に関する調査結果を発表

2019.03.13 10:30

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株式会社ドゥ・ハウスは、自社のインターネットリサーチサービス『myアンケートlight』を利用し、全国に住む20代～50代の男女を対象に「顔・肌の美容」に関するWEBアンケートを実施いたしました。調査期間は2019年2月13日（水）～2月20日（水）。有効回答は1,296人から得ました。

調査サマリ

●『美容』とは「身だしなみの一部であること」が男女共に最も高いものの、男性の

　40％近くは『美容』について「特に考えたことがない」

●自身の顔や肌で気になる部位で最も多かったのは「シミ・そばかす」で全体の

　45.6％。男女別でみると、男性は「しわ・ほうれい線（30.7％）」、女性は

「シミ・そばかす（58.4％）」が最も多い

●医療機関・クリニック・エステサロンでの治療・施術経験は全体の34.5％がある

●治療・施術してよかったと思う部位とその理由を一部紹介

　しわ・ほうれい線：「深く刻まれていてコンプレックスだったが、目立たなくな

　って自信が持てた」など

『美容』とは「身だしなみの一部であること」が男女共に最も高いものの、

男性の40％近くが『美容』について「特に考えたことがない」

自身にとって『美容』とはどのようなことかを聞いたところ、全体では、1位「身だしなみの一部であること（33.3％）」、2位「日々努力すること（30.0％）」、3位「意識をすべくこと（26.0％）」という結果になりました。また「特に考えたことがない」という回答を選んだ人は、男性は39.7％に対し女性は18.3％となり、女性の倍以上の男性が『美容』に対して無意識であり、一方で女性は意識している人が多いことが伺えます（図1）。

自身の顔や肌で気になるのは「シミ・そばかす」が全体の45.6％

男女別でみると男性「しわ・ほうれい線（30.7％）」、女性「シミ・そばかす（58.4％）」

次に、医師免許を持つ医療機関やクリニック、サービスが行われるエステサロンなどで、顔や肌の治療や施術をして美しく整えることを「美容」と提示し、それについて関心があるか聞きました。男女別で見てみると、男性は関心が「ある」「どちらかといえばある」を合わせて、29.1％で3割弱となった一方、女性は「ある」「どちらかといえばある」を合わせて53.1％の人が関心があることがわかりました（図2）。最近はメンズエステなどのCMが流れていますが、男性にとってはまだ関心度が低いことがわかりました。

さらに、『美容』に関心が「ある」～「どちらとも言えない」と回答した人に、「気にしている・気になっていた」部位について聞いたところ「シミ・そばかす」が全体の45.6％と半数弱となりました。男女別で見てみると、男性のトップは「しわ・ほうれい線（30.7％）」、女性のトップは「シミ・そばかす（58.4％）」となりました（図3）。

医療機関・クリニック・エステサロンでの治療・施術経験は全体の約34.5％がある

「気にしている・気になっていた」部位が何かしらあると回答した人に、実際に医療機関・クリニック・エステサロンで治療・施術をしたことがあるか聞いたところ「治療・施術したことはない」が全体の65.6％に上り、治療・施術経験がある人は、全体の34.5％でした（図4）。「治療・施術したことはない」人が多いのは、気になりながらも、金銭的なことや治療・施術に対する不安があるからなのかもしれません。