おかげさまでバクスター日本法人は創立50周年を迎えました
バクスター株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:ダニー・リスバーグ)は本日2019年3月27日(水)に、米国に本社を置くヘルスケア企業バクスターインターナショナルインク(以下、バクスター)の日本法人であるバクスター株式会社が創立50周年を迎えたことを発表しました。この日を迎えることができたのは、ひとえに医療関係者、患者の皆さま、そして関係各位のご支援の賜物であり、従業員一同、心より御礼申し上げます。
1969年、バクスターの人工腎臓や臨床検査薬、輸血システムを日本市場に導入すべく、大阪に日本トラベノール株式会社(当時名称)を創立して以来、バクスターは「患者さんの生命(いのち)を守る」というミッションのもと、多くの画期的な治療法を日本に導入してまいりました。当社は在宅療法の先駆けとして1982年に連続携行式腹膜透析(CAPD)の輸入承認を取得、翌年より腹膜透析治療を日本に導入し、末期腎不全の患者さんの在宅での透析治療を可能にしてまいりました。それ以降、腹膜透析領域で日本の医療ニーズに応える独自の製品やサービスを提供し続け、また血液透析、急性血液浄化、吸入麻酔薬や止血材の分野においてもイノベーティブな製品を展開することで、医療従事者の皆さま、そして患者さんのQOL向上に貢献することができたと自負しております。
バクスターは日本のみならず世界各国で数々の先駆的な治療法や製品を生み出してきましたが、その根底に流れるのは「患者さんの生命を守る」ための使命感、そしてすべての人が病のない、可能性に溢れた健康な生活を送る機会が与えられるべきだという信念です。
バクスター株式会社はこれまでの50年の情熱を礎に、これからも全社一丸となって「患者さんの生命を守る」ために、日々全力でイノベーションを促すことで、より個別化された患者さん一人ひとりのための医療の提供に貢献してまいります。バクスターのこれからの50年にもご期待いただきますとともに、何とぞ、皆さまの変わらぬご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
■50周年記念アイコンに込めた想い
「患者さんの生命(いのち)を守る」というミッション実現のための一人ひとりの情熱が、ここまでバクスターを牽引してきました。これからもその情熱はますます強いものとなって、未来の医療とそれを支えるバクスターを切り拓いていきます。
記念アイコンのデザインでは、当社を象徴する「Baxterブルー」で50年間の歴史を、黄色いハートで患者さんの生命と暮らしを守り、これからも守り続けるという私たちの強い意志を表現しています。
■バクスター株式会社について
バクスター株式会社は世界的なヘルスケアカンパニー、米バクスターインターナショナルインクの日本法人です。腹膜透析、血液透析に関わる透析製品事業分野、吸入麻酔薬や急性血液浄化治療をはじめとするホスピタルプロダクト事業分野、局所止血材を中心としたアドバンスサージェリー事業分野を中心とした医薬品、医療機器のリーディングカンパニーとして、イノベーティブな製品とサービスを提供し、日本の医療現場に貢献してまいります。
会社名 : バクスター株式会社 (Baxter Limited)
設立 : 1969年3月27日
資本金 : 39億3,000万円
(米バクスターインターナショナルインク100%出資)
事業内容: 透析製品、薬剤投与システムの輸入、製造、販売、アフターケア
所在地 : ・晴海トリトンオフィス
〒104-6009 東京都中央区晴海1丁目8番10号
トリトンスクエア・オフィスタワーX 9階
・虎ノ門ヒルズオフィス
〒105-6320 東京都港区虎ノ門1丁目23番1号
虎ノ門ヒルズ森タワー 20階
代表者 : 代表取締役社長 ダニー リスバーグ
URL : http://www.baxter.co.jp/
■バクスターについて
バクスターは、「患者さんの生命を守る」という使命のもと、慢性腎不全のための透析治療、急性期治療、静脈内輸液、インフュージョンシステム、非経口栄養剤、吸入麻酔薬、ジェネリック注射剤、外科用止血材やシーラント製品からなる幅広いポートフォリオを世界中で提供しています。
バクスターの拠点と製品はその性質をもって新興国や先進国におけるヘルスケアへのアクセスを向上するうえで不可欠な役割を果たしています。
バクスターの従業員は医学を飛躍的に進展させてきた豊かな伝統を礎に、より良い患者ケアに寄与すべく次世代のヘルスケアイノベーションを推進しています。
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