リンクトイン 「TOP COMPANIES」 今、入りたい会社 ランキング 日本版を初公開
利用者の行動を数値化した実データから見えてきた、これからの働き方
6億1000万人が利用する世界最大のビジネス特化型ネットワークのリンクトイン(LinkedIn)は、本日「TOP COMPANIES」 今、入りたい会社ランキングを主要11カ国*で発表しました。
本調査の特徴は、リンクトインを活用して実際に転職した人や求人をしている企業の情報を活用している点です。ネットワーク上でのユーザー行動に基づくデータを、「求人への関心度」「企業への興味」「社員に対する注目度」「社員の定着率」などに着目して分析。従来のアンケート調査とは異なり、実際の利用者の行動を数値化して独自の視点を提供することを目指しています。
米国では2015年から開始したランキングですが、今回初めて日本市場での上位25社を発表しました。日本での主な調査結果と、そこから見えてきたトレンドは以下の通りです。
● 1位と2位はアマゾン・ドット・コムとアルファベット(Google)。他にもオラクル、セールスフォース・ドットコム、IBM、SAPなどがトップ10入りしました。インターネット、IT領域の世界企業が日本でも存在感を示す結果となりました。
● 日本勢では、世界展開に伴い、グローバルな人材採用を強化する企業が入りました。日本企業で唯一トップ10入りを果たした3位の楽天のほか、12位の武田薬品工業、18位の日産自動車などがランクイン。グローバル化に伴い、リンクトインを活用して採用手法を広げる動きが目立っています。
● 11位に入ったLINE、19位のヤフー、20位のサイバーエージェントなど、国内市場を主戦場とする企業でも、インターネット・IT系が多くランクインしました。若い世代を中心に広がってきた「個」を重視する就職観や「働き方改革」に伴う雇用環境の変化によって求職者の求める価値観が多様化していることが背景にあると考えられます。
リンクトイン日本代表の村上臣は「今回日本では初となる『TOP COMPANIES』は、少子高齢化とグローバル化が進む現代の日本で、私たちや企業が、どうしたら充実した、自分らしい働き方ができるのかを探る手がかりになると考えています。リンクトインでは、日本にいるみなさんが、人脈を広げたり新しいスキルを充実させることで、更なるビジネス上の成功を達成するためのお手伝いをさせていただきます。今回のランキング結果及び解説記事は2019年4月3日に私のアカウント(https://www.linkedin.com/in/shin-murakami/)でシェアしますので是非ご覧ください」と述べています。
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リンクトイン 「TOP COMPANIES」 今、入りたい会社 ランキングについて
ランキングの対象となる企業の情報は弊社の採用ツール「LinkedIn Talent Insights(https://business.linkedin.com/talent-solutions/talent-insights)」を基にしています(2019年2月時点)。「入社した社員が身につけているスキル」は、LinkedInを利用して当該企業に入社した社員の傾向を示しています。同様に、「積極的に採用している分野」も、企業がLinkedInを通じて採用している中での傾向を表しています。社員数は、各社から直接提供されたものや公開されている情報を原則としていますが、一部は、「LinkedIn Talent Insights」のデータを利用しています。調査の期間は2018年2月1日から2019年1月31日まで。調査対象企業は、リンクトイン上で企業ページを日本で開設している中の、500名以上の従業員を抱える企業です。リンクトインの日本在住のメンバーは約220万人です(2019年1月)。
*本調査は主要11ヶ国を対象に発表しました(米国、英国、インド、フランス、ドイツ、カナダ、オーストラリア、ブラジル、中国、メキシコ、日本)
リンクトインについて
リンクトインは世界のプロフェッショナルたちを結び付けることで、人々と企業の生産性と成功の可能性を向上させると共に、企業の人材採用、マーケティング、販売活動を変革しています。リンクトインのビジョンは、世界の労働力を構成する全メンバーに対し、より良い経済的チャンスを作り出すことです。リンクトインは6億1,000万人以上の会員を持ち、中国を含む全世界でサービスを展開しています。www.linkedin.com
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