デビュー20周年 倉木麻衣×活動30周年 ユネスコ世界寺子屋...

デビュー20周年 倉木麻衣×活動30周年 ユネスコ世界寺子屋運動  寺子屋発コラボ製品販売 「カンボジア応援プロジェクト」を開始します

公益社団法人 日本ユネスコ協会連盟は2019年4月25日より、ユネスコ世界寺子屋運動30周年を記念した企画として、倉木麻衣さんのオフィシャルグッズサイトにて寺子屋で学んだ女性たちの手作り製品を販売する「カンボジア応援プロジェクト」を開始いたします。


ホテイアオイバッグを作る母子


チラシPDF: https://www.atpress.ne.jp/releases/182418/att_182418_1.pdf



当連盟では、戦争や貧困など、さまざまな理由で教育の機会に恵まれない子どもや大人のために、学びの場=「寺子屋」を世界に広げていく活動「ユネスコ世界寺子屋運動」( http://www.unesco.or.jp/terakoya/issue/ )を1989年より実施しています。


歌手の倉木麻衣さんは2014年3月のカンボジア訪問をきっかけに「みんなでカンボジアに寺子屋を建てよう!プロジェクト」( http://www.mai-kuraki.com/sp/camprj/ )を立ち上げ、ファンの皆さんと共にカンボジアのトレイニョルに寺子屋を設立。デビュー20周年を迎えた今年、現地での活動を継続的に応援したいという倉木さんの思いが、活動30周年の世界寺子屋運動とのコラボレーション企画の実現につながりました。


今回販売するのは、カンボジアの貧困に苦しむ女性たちが寺子屋で身に着けた技術でつくるホテイアオイバッグに倉木麻衣さんがセレクトした現地の布地を織り込んだオリジナル商品です。また、現地の天然資材であるロッピエ(籐の一種)でつくられたフォトフレームには、倉木麻衣さん直筆のイラストやカンボジアで撮影された写真をポストカードにし、セット販売いたします。


ひとつひとつ丁寧に編み込まれた商品には、カンボジアの女性たちと子どもたちの安定した暮らしを応援したいという倉木麻衣さんの願いが込められています。


「カンボジア応援プロジェクト」は、技術を得た女性たちの自立を後押しする企画です。

収益は現地の女性たちに収入を得る機会を与え、子どもたちが教育を受けられるサイクルを生み出します。


★販売サイトURL: http://musing.jp/shop/mai_kuraki_goods/

         (2019年4月25日(木)12時より予約販売開始!)


■ユネスコ世界寺子屋運動とは

戦争や貧困など、さまざまな理由で教育の機会に恵まれない子どもや大人のために、「学びの場=寺子屋」を世界に広げていく運動。1989年に開始。寄付や募金、書きそんじハガキ・キャンペーンなどを通じて集まった支援により、現在はアフガニスタン、カンボジア、ネパール、ミャンマーで活動を展開しています。


寺子屋の建設や教員給与の補助など日本からの一方的な支援では、支援終了と共に現地の人たちの興味関心がなくなり、建物自体も使われなくなることがあります。そこで、世界寺子屋運動では、現地行政や支援先の地域の人たちと協力し、寺子屋を立てる前の段階から地域の問題を話し合い、共に考え、計画、行動するという方針に重きを置いています。時間はかかりますが、地域の人たちにとって自らの活動であるという意識を高めることで、永続的に自立性のある寺子屋の運営を続け、村を活性化できる体制を整えています。



■公益社団法人 日本ユネスコ協会連盟について

公益社団法人 日本ユネスコ協会連盟は、UNESCO憲章の理念にもとづき、国際平和と人類共通の福祉の実現を目指し、ボランティアで活動する全国278のユネスコ協会とともに、国内外での教育の普及や、国内外の自然や文化を保護保全する世界遺産活動等、さまざまな活動を推進しています。

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