星野リゾート 軽井沢ホテルブレストンコート 第13回グラス(氷菓)を使ったアシェットデセール・コンテスト 銅メダル 受賞
美食の滞在を提案するリゾートホテル「星野リゾート 軽井沢ホテルブレストンコート」の調理ユニットに所属する田村史奈が、2019年4月17日~18日に東京ビッグサイトで開催された「第13回グラス(氷菓)を使ったアシェットデセール・コンテスト」(主催:(協)全日本洋菓子工業会(世界洋菓子・パン連盟日本本部)、日本食糧新聞社)において、銅メダルを受賞しました。
「星野リゾート 軽井沢ホテルブレストンコート」田村史奈(前列右から6番目)
初出場で銅メダル受賞
「第13回グラス(氷菓)を使ったアシェットデセール・コンテスト」は、パティスリー、ホテル、レストランなど、食に関わるプロフェッショナルが、グラス(氷菓/ジェラート・ソルベなど)を組み入れたアシェットデセール(皿盛りデザート)の腕を競うコンテストです。軽井沢ホテルブレストンコートの調理ユニットに所属する田村史奈は、ファイナリスト12名に選出され、初出場で銅メダルを受賞しました。
実技審査となる決勝では、グラスを2種類以上使用すること、グラスの1種類には指定の酒を使用することなどの条件を満たしたアシェットデセールを、2時間30分で8人前(8皿)製作します。審査基準は、「課題の理解度と作品全体のバランス」「グラスの完成度」「独創性・デザイン性」「作業手順(効率・仕事ぶり)」「衛生」の5つです。それぞれに配点がされ、合計100点満点で評価されます。
田村の作品は、ラム酒と黒糖を使ったグラスと、燻製した栗のグラスを使用したモンブランです。飴細工やグラスでつくった「葉」や、弧を描く山葡萄のソースで「風」をイメージするなど、ひと皿で秋風に舞う葉をデザインし、静かに訪れる秋を表現しています(タイトル「 Visite d’automne 秋の訪れ」)。
望月審査委員長からは「参加選手の中で最高の盛り付けのセンスでした。グラスのボリュームがもう少しあれば、得点が高かったと思います」との評価をいただきました。
表彰式後、田村は「メダルを獲得できてよかったが、優勝できなかったことが悔しい。今日の結果をひとつの糧として、これからもがんばって行きたい」と思いを語りました。なお、銅メダルを受賞した作品は、今後、ホテルラウンジで提供する予定です。
社員の意欲を応援し、成長や育成の支援・活動を
軽井沢ホテルブレストンコートでは、社員のコンテストへのチャレンジを積極的にサポートしています。コンテストは、能力開発の機会であるだけでなく、問題解決力や臨機応変な対応力の育成にもなり、顧客へのサービス力にもつながるものです。今後も社員の意欲を応援、成長や育成につながる支援・活動を行ってまいります。
「第13回グラス(氷菓)を使ったアシェットデセール・コンテスト」概要
■主催 :(協)全日本洋菓子工業会(世界洋菓子・パン連盟日本本部)、
日本食糧新聞社
■開催日:2019年4月17日~18日
■会場 :東京ビッグサイト
■審査員:望月完次郎((協)全日本洋菓子工業会理事/帝国ホテル 東京
エグゼクティブペストリーシェフ)
山本隆夫((協)全日本洋菓子工業会理事/(株)クラブハリエ
代表取締役社長グランシェフ)
中野賢太((株)ダロワイヨジャポン 取締役 ダロワイヨ
洋菓子工場長兼製品開発室長)
松山哲郎(国際フード製菓専門学校 副校長 兼 技術室室長)
茂垣綾介(カルピジャーニ・ジェラートユニバーシティ インストラクター/
ジェラテリア アクオリーナ)
*写真提供:(協)全日本洋菓子工業会(集合写真/アシェットデセール作品写真)
星野リゾート 軽井沢ホテルブレストンコート
軽井沢の小高い丘の上に佇むホテルです。客室はすべて独立型のコテージスタイル。
森の空気を肌で感じることができる、心身ともにやすらげる空間で皆様をお迎えします。
電話 : 0267-46-6200
住所 :〒389-0195 長野県軽井沢町星野
アクセス: JR北陸新幹線 軽井沢駅から車で約15分
部屋数 : 39室 チェックイン:15:00~/チェックアウト:~12:00
宿泊料金:1泊15,600円~(2名1室利用時1名あたり、税・サービス料別、朝食付)
- カテゴリ:
- イベント
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- フード・飲食 レジャー・旅行 その他ライフスタイル
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