フランス菓子の老舗「ルノートル」、フランボワーズとシトロンを...

フランス菓子の老舗「ルノートル」、 フランボワーズとシトロンを使用した 季節限定商品を6月から銀座三越店にて販売

~ 銀座三越店限定商品も登場、夏にぴったりの爽やかな味わい ~

洋菓子販売の株式会社L.N JAPON(本社:東京都千代田区、代表取締役:中島 慎介)は、夏にぴったりの爽やかな酸味「フランボワーズ」「シトロン」を使用した季節限定の洋菓子を、「ルノートル 銀座三越店」にて2019年6月から期間限定で販売いたします。


先行販売 Esprit Tartelette Citron


「ルノートル 銀座三越店」は、今年3月に銀座三越地下2階にオープンした、現代フランス菓子の概念を創った伝説のメゾン「ルノートル」の日本第一号店です。




【販売期間】

フランボワーズ:2019年6月1日(土)~8月29日(木)

シトロン   :2019年6月29日(土)~8月29日(木)



【商品情報】

・Finger Cake Framboise(フィンガーケーク フランボワーズ) 2,000円(税別)

※4~5名様用


・Cake Carre Framboise(ケークキャレ フランボワーズ) 700円(税別)

※1名様用


しっとりとしたケーキの上に香ばしいアーモンド、トッピングにはクランブルを用いることで、生地のしっとりとした食感とクランブルのザクザクとした食感が楽しめ、中には自家製のラズベリージャムを味のアクセントとして使用しています。

彩りも華やかで、旬のフレッシュラズベリーやアイスクリームなどを添えると見た目にも可愛らしいデセールになります。


・Eclair Gorurmand Citron(エクレール・グルマン シトロン) 650円(税別)

毎朝焼き上げる香ばしい「ルノートル」のエクレール、この夏はレモンです。レモンと柚子のムース、メレンゲ、キューブにカットしたスポンジがレモンの果肉と絶妙にマッチします。中のクリームもさわやかなレモンクリームです。


・Esprit Tartelette Citron(エスプリ・タルトレット・シトロン) 750円(税別)

パリジャン、パリジェンヌの定番人気のタルトレット・シトロンをルノートルが手掛けるとこんなにもかわいらしいアレンジになります。伝統の味はそのままに、サクサクなビスキュイの上にさわやかなレモンと柚子のムース、レモンチョコレートとメレンゲをあわせた、パリに先駆けた先行販売商品の為、世界中でこの商品を手にできるのは銀座三越店のみとなります。


・Verrine Douceur Citron(ヴェリーヌ・ドゥスール・シトロン) 800円(税別)

今夏のヴェリーヌはマスカルポーネを使ったティラミスではなく、軽やかなライムのチーズムースや柚子など柑橘系を贅沢に合わせた爽やかな味わいです。



■店舗情報

「ルノートル 銀座三越店」


所在地     : 〒104-8212 東京都中央区銀座4-6-16

TEL       : 03-3562-1111(大代表)

営業時間・定休日: 午前10時~午後8時

          日曜日、連休最終日は午後7時30分まで。

          不定休

ブランドサイト : https://www.lenotrejp.com/



【参考資料】

■「ルノートル」について

フランス菓子をアートの領域まで高め、フランス菓子界の父とまで称されているガストン・ルノートル氏が1957年にパリで創設したメゾン「ルノートル」。卓越した才能を持つシェフたちが素材を徹底的に選び抜き、独自の技術やノウハウでレシピを組み立てるパリ最高峰のメゾンの一つです。

M.O.F.(フランス国家最優秀職人章)を取得した職人が2冠(キュイジニエ・トレトゥール)のギー・クレンザー氏をはじめ現在7名在籍し、ガストロノミーの概念のもと、ショコラから惣菜に至る、様々な洗練された味覚を生み出し続けています。

ルノートルは10店舗のブティックをフランス国内で、海外では4ヵ国(ドイツ・サウジアラビア・クエート・カタール)でブティックを展開しております。

フランス国内では三ツ星レストラン「プレ・キャトラン」を含む4店舗のレストラン・アトリエを運営しており、美味しさのみならず優しいひと時を届ける「ルノートル」はパリで強いファンを持つブランドのポジションを確立、また、ガストン・ルノートル氏は1971年にその技術・ノウハウの継承を目的として、フランスで最初のプロのための料理学校「エコール・ルノートル」を設立し、1年間で世界各国の約3,000人もの人材を教育しています。



■沿革

1947年  フランス・ノルマンディに最初のブティックを開店

1957年  ガストン・ルノートル44歳の時に妻のコレットと共に、パリでブティックを開業

1964年  ケータリング・レセプション運営事業を開始

1968年  パリ近郊のプレジールに菓子研究所を創設

1971年  料理学校「エコール・ルノートル」を設立

1975年  ドイツ・ベルリンに最初の海外ブティックを開業

1976年  パリ政府から「プレ・キャトラン」の管理権を譲与され、レストランを開業

1979年  東京にブティック1号店(西武百貨店池袋店)を開業

1987年  1954年に発足した「コルベール委員会*」に加盟

1995年  パリ・ヴィクトルユーゴに、フラッグシップとなるブティックを開業

1998年  フランスサッカーワールドカップのフランス選手団の公式トレトゥールを担当

2001年  カンヌに新しいコンセプトの店舗「カフェ・ルノートル」を開業

2003年  シャンゼリゼ通りに料理学校施設を備えた「ル・パヴィリヨン・エリゼ・ルノートル」を開業

2010年  フランス政府によって職人の技術が最高であると評価された企業にのみ贈られる「Living heritage company」を受賞

2011年  ソデクソ(SODEXO)グループの傘下に

2013年  パルク・デ・プランス(パリ16区のサッカー競技場:1900年パリオリンピック開会式会場)のVIP公式トレトゥールを担当

2014年  ロイヤルアスコットのトレトゥールを担当

2015年  COP21 Parisのトレトゥールを担当(2017も担当)

2016年  ソデクソ(SODEXO)50周年

2017年  ルノートル60周年

2018年  ライダーカップ(ヨーロッパとアメリカの代表選手によるゴルフの対抗戦)のトレトゥールを担当


*コルベール委員会‥フランスの文化・生活美学を世界に啓蒙することを目的に設立

クリスチャンディオール等、フランスの75のブランドが加盟



■Guy Krenzer(ギー・クレンザー)氏


フランス アルザス地方出身。

ガストン・ルノートルの遺志をつなぐクリエーション・ディレクター。トレトゥール(ケータリング)を学んだ後、星つきレストランに料理人として勤務。

「フーケッツ」や高級トレトゥール「サン・クレール」のシェフを務め、2004年から「ルノートル」のクリエーション・ディレクターに就任。

1988年にシャルキュトリー・トレトゥール部門、1996年にキュイジニエと、2つのM.O.Fを獲得。【素材にこだわり、料理のようにレシピを考えてお菓子やチョコレートを創る】というコアコンピタンスの基、ガストロノミーの概念を持つ、ルノートルでしか表現できないパティスリーやショコラを作り上げています。バリスタ・焙煎士の資格も取得。


※表記数値は全て2019年5月現在

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