株式会社WORK IN TOKYO、 海外IT人材の日本国内企業へのインターン事業を開始
株式会社WORK IN TOKYO(本社：東京都渋谷区、代表取締役：奥村 慶太)は、海外IT人材の日本国内企業へのインターン事業を開始します。
■背景
経済産業省が発表したIT人材の需給調査結果によれば、2018年時点で22万人のIT人材が不足しており、2030年には最大で約79万人の不足になるとみられています(※注1)。そうした現状から、海外からIT人材を採用したいという企業が増えているものの、これまで日本人技術者しか採用してこなかった企業や英語でのやり取りに慣れていない企業にとって、海外人材を正社員として採用することは大きなハードルとなっております。
そのため、社内の体制づくりや海外人材と働くことに慣れる目的でインターンの短期間受入れを希望する企業は増加傾向にあり、日本貿易振興機構(ジェトロ)が開催する国際化促進インターンシップ事業の受入企業募集説明会(2019年5月23日)には約150社が集まりました。
※注1：(出典)IT人材需給に関する調査(2019年3月 みずほ情報総研株式会社)
■特徴
海外人材のインターンは労働力とみなすことが出来ないため、受入れ企業は給与を支払うことが出来ません。しかしインターンを希望する学生が費用を全額負担するのは難しいため、WORK IN TOKYOではスカラシップ制度を持つ海外の大学及び専門学校と提携し、成績優秀な学生を日本国内の企業に紹介します。インターンできる生徒をスカラシップによって選抜するため、日本国内の企業は海外IT人材の有用性を知ることができるとともに、現地の学校は日本企業にインターン生を送り出した実績を作ることで入学希望者の増加を期待できます。
■会社概要
商号 ： 株式会社WORK IN TOKYO
所在地 ： 〒150-0031
渋谷区桜丘町4-17 PORTAL Apartment & Art POINT 103
代表者 ： 代表取締役 奥村 慶太
設立 ： 2018年12月
事業内容： 海外IT人材プラットフォームの企画・運営
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