アクティブなシニアが増加中! 65歳以上の海外旅行比率、10年前から2.2ポイント増 台湾「高雄」は5年前の12倍に!
~エアトリがシニアの海外旅行動向を調査~
総合旅行プラットフォーム「エアトリ」(https://www.airtrip.jp/)を運営する株式会社エアトリ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:吉村 英毅 以下エアトリ)は、海外航空券の全発券数における65歳以上の占有率を調査し発表します。
2018年6月から2019年5月までに出発する海外航空券の発券件数における65歳以上の占有率を10年前の同時期と比較したところ、10年前は3.6%だったところ、直近1年は5.8%と2.2ポイント増加しました。定年の引き上げも検討されているように健康なシニアが増えており、海外旅行需要も年々高まっているようです。
台湾「高雄」は5年前の約12倍に!
直近1年前と5年前の行先の変化について調査したところ、最も人気が急上昇したのは台湾の「高雄」でした。台北の人気は不動である一方で、リピーターが台北から高雄にも足を運んだことで人気が急上昇したと考えられます。2位以下の「ハノイ」、「釜山」、「済州」、「セブ」もそれぞれベトナム・韓国・フィリピンの第2・第3都市であり、多くのシニアは安・近・短のアジア諸国を好むものの、何度も旅行を重ね、メジャーな観光地から徐々に足を延ばしていることが伺えます。また、5位のセブはシニアの語学留学も増えているというニュースもあり、旅行目的以外の渡航もありそうです。
先日、エアトリの会員に向けて「何歳まで働きたいか?」アンケート調査を行ったところ、1/3が「70歳以上」と回答しました。※シニアになってもまだまだ元気を持て余しそうだと考えている人が多くおり、シニア層の旅行需要は更に高まりそうです。
※自由に定年を決めていい場合、1/3が「70歳以上」と回答 定年後にやりたいことがない人ほど終身雇用の廃止を不安視する傾向に。~エアトリが「終身雇用」に関するアンケートを実施~
https://www.atpress.ne.jp/news/185348
【調査概要】
対象サービス:日本発海外航空券
対象期間:2008年6月1日~2009年5月31日出発
2013年6月1日~2014年5月31日出発
2018年6月1日~2019年5月31日出発
対象エリア:2018年6月1日~2019年5月31日出発のエアトリ(skygate.co.jp)における発券数TOP20
プレスリリース添付資料
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