東京メディカルサービスとストレスチェック事業に関して業務提携を開始

2019.06.18 13:30

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産業医ラボ.comを運営する株式会社Veritas Japan(代表取締役：中川隆太郎、以下 Veritas Japan)は、この度、株式会社東京メディカルサービス(代表取締役：楠元克幸、以下東京メディカル)とストレスチェック事業に関して業務提携契約を締結いたしました。

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【提携の背景】

平成26年の労働安全衛生法の改正により、50人以上の労働者がいる事業場にストレスチェック制度及び面接指導の実施が義務づけられ、企業では年に1度のストレスチェックが実施されています。

しかしながら、各企業において知識やノウハウもなくまま独自に対応を進め、ストレスチェックを行う体制を構築するには時間もコストもかかるという側面がありました。

そのためストレスチェックの準備段階から産業医面談までワンストップでできる専門家に委託するというニーズの高まりを背景に産業医ラボでは対応してきました。この度、健康診断などのメディカル・ヘルスケアデータサービスをメインに行なっている東京メディカルサービスとの業務提携に伴い、さらなる多くの企業様のストレスチェックを効率よく効果的にサポートできる体制が構築されました。

＜事業提携に伴うストレスチェック一元化管理の実例＞

(1) 企業への産業医の設置

(2) ストレスチェック実施前の衛生員会内の管理

(3) ストレスチェックの実施(Web、紙、ハイブリッドに対応)

(4) 高ストレス者判定

(5) 産業医面談

(6) メンタルカウンセラーによる個別カウンセリング

【株式会社Veritas Japanについて】

Veritas Japanではメンタルヘルス不調をきたしているのに産業医や相談窓口がないことで対応ができていない企業様に対し、産業医を設置し、企業価値の向上を図って頂けるよう、産業医や相談窓口サポート、ストレスチェックのご提供を行っております。

従業員の人数が49人以下の事業場に対し、助成金を活用しながら実質負担なく産業医を選任するという業界初の事業を行っております。独自の産業医ネットワークで全国の優秀な産業医をご紹介することができ、直接事業場に訪問し健康サポートなども行います。

さらには産業カウンセラーや精神保健福祉士などの産業健康エキスパートによるメンタル相談窓口も開設しており、10人に1人とも言われる、メンタルヘルスの問題を抱えている従業員が増加している現代社会において、企業が成長していく上で従業員の健康をサポートする際に必ず必要になってくる産業医を選任するという「健康経営」に取組む事業場を増やし、メンタルヘルスの問題を少しでも解決できるサポートを行っていけるよう、事業者様と一緒に歩んでいきます。

＜ご契約いただいている49人以下の事業場例＞

◇医療機関(クリニック・薬局他)

◇福祉施設

◇飲食店

◇運送業

◇美容

◇観光業

◇保険代理店

◇人材紹介業　他

【株式会社東京メディカルサービスについて】

東京メディカルサービスでは、企業に勤める従業員に対しストレスチェックの実施及び医療機関と契約を行い、健診運営サポート・健康診断結果作成代行・レントゲン車の賃貸業務を行っております。

『メディカルサービスカンパニー』として、様々なデータを扱うことにより、病気の早期発見のためのシステムづくりを目指しております。