『民間にはない困難な課題が大学にはある』 大学職員のリアルな仕事を体験できる5DAYSインターンシップを今夏に実施
明治大学は、大学職員のリアルな仕事-政策立案のダイナミズム・エビデンスベースの政策立案-を体験できる5日間のインターンシッププログラムを実施いたします。
2020年卒の就職活動が終盤を迎える中、すでに2021年卒の就職活動はスタートしています。近年、民間企業ではインターンシップの実施が当たり前になっていますが、私立大学で実施している例はまだ少なく、実施する場合でもその多くは1DAYで行われています。
2015年9月の国連サミットで採択された国際目標“SDGs”。近年、日本企業は社会問題解決、社会価値創造指向へとその活動を大きくシフトしており、民間企業に就職して「グローバルな課題の解決に貢献したい」と思う学生も増えています。
一見すると大学とは関係が薄いように感じるかもしれませんが、社会の課題へと学生を向かわせること、また研究成果の社会還元を通じてその解決に寄与していくこと、これは働く場所としての大学の魅力です。
昨今、18歳人口の減少、東京23区の大学収容定員厳格化など私立大学を取り巻く社会環境は大きく変容しており、これに応じて明治大学職員に求める人材像も変化しています。非営利法人である大学は、新たな事業収入を得るための手段が民間企業に比べて大幅に限られています。このように財源が限られた状況の中でも、大学の持続的発展に向けて教育・研究分野への投資を拡大していくにはどのような解決策があるのか。
本インターンシップでは『民間にはない困難な課題』をテーマにグループワークを実施いたします。多くのステークホルダーを巻き込みながら検討を深めていくダイナミズムや定量的なデータの分析を通じたエビデンスベースの政策立案といった大学職員のリアルな仕事を再現するため、5日間のプログラムで構成しています。明治大学職員一人ひとりがアタマを使って知恵を絞るように、学生の皆さんにもグループワークを通じて課題解決に向けた新たな政策を提案してもらいます。
<マイナビ2021でエントリー受付中> ※7/5(水)締め切り
https://job.mynavi.jp/21/pc/corpinfo/displayInternship/index?corpId=100217&optNo=BzQYI
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