ミナト医科学、カイネタイザー「KTシリーズ」8月21日発売 多彩な治療モードで、様々な症状に応じた治療を1台で実現
ミナト医科学株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:栗栖 信之)は、低周波治療器・干渉電流型低周波治療器組合せ理学療法機器のカイネタイザー「KTシリーズ」を、2019年8月21日(水)に発売いたします。
カイネタイザー「KTシリーズ」では、ミナト医科学の独自の低周波治療モードに加え、干渉低周波治療、微弱電流治療、高電圧治療※、バースト治療(NMES)など多彩な治療モードに対応。患者さまの症状や治療部位に応じた各種低周波治療を1台で実現します。
※高電圧治療はKT-108H、KT-104Hに搭載
【概要】
先進機能を搭載したカイネタイザー「KTシリーズ」は、同時に複数部位の治療、または同時に多人数の治療に対応する8チャンネル仕様のKT-108とコンパクトなボディで対面治療時の操作性を追求した4チャンネル仕様のKT-104をラインナップ。保温性に優れた新型導子をはじめ患者さまの快適さを追求した数々の工夫と、オペレーターの負担を軽減する各種機能を搭載した先進の低周波治療器、それがカイネタイザーです。
<多彩な治療モード>
低周波治療器「ポラリスカイネ」で培ったミナト医科学の独自の低周波治療モード(スーパータイダルモード)に加え、干渉低周波治療、微弱電流治療、高電圧治療※、バースト治療(NMES)など多彩な治療モードを搭載し、症状や治療部位に応じた各種低周波治療が1台で可能となりました。
<快適さを追求した導子とコード>
装着しやすいスリムフィット導子がさらに進化。優れた保温性で装着時の冷たさを解消します。衛生面が気になる接触面も、患者さまごとにコットンパフを交換することで、常に衛生的に保つことが可能です。さらに導子コードについても配線を見直すことで、異物の付着を抑え、詰まりを低減させる構造となりました。
<操作性を向上する2つの操作モードを搭載>
“カスタムモード”と“セレクトモード”の2つの操作モードを搭載。カスタムモードはチャンネルごとに治療モードと治療時間を設定し、患者様の容態に添った治療が行えます。一方、セレクトモードは、治療部位の指定と「急性/慢性」の選択をするだけで、プリセットされたプログラムによる治療が行えます。どちらのモードも容易に設定できます。
<お掃除機能を搭載>
導子やコードの吸引回路内の汚れを掃除する2つの機能を搭載しています。ひとつは電源投入時に自動で清掃を行う機能。もうひとつは、チャンネルごとに任意のタイミングで清掃を行う機能「お掃除モード」です。吸引レベル横のお掃除アイコンが表示されたら「お掃除モード」による清掃をお勧めします。
整形外科クリニックを中心に、国内の病院、診療所などに向けて販売を行います。
希望小売価格:KT-104 3,050,000円(税別)
KT-108 3,550,000円(税別)
KT-104H 3,200,000円(税別)
KT-108H 3,750,000円(税別)
※高電圧治療はKT-108H、KT-104Hに搭載
【製品写真】
【会社概要】
社名 : ミナト医科学株式会社(MINATO MEDICAL SCIENCE CO., LTD.)
代表者 : 代表取締役社長 栗栖 信之(Nobuyuki Kurusu)
本社所在地: 〒532-0025 大阪府大阪市淀川区新北野3丁目13番11号
設立 : 1957年5月23日
資本金 : 9,960万円
従業員数 : 437名(2019年5月現在)
事業内容 : 医用電子機器の開発・製造・販売
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