モンタビスタ、新たなアプリケーション開発ツールキットをリリース
サービス
2004年7月7日 12:00
報道関係各位
プレスリリース 2004年7月7日
モンタビスタソフトウエアジャパン株式会社
モンタビスタソフトウエア、
新たなアプリケーション開発ツールキットをリリース
～ソフトウェア開発者は、生産性の向上と開発リスクの低減を実現～
2004年7月6日（現地時間）米カリフォルニア州サニーベール発―
MontaVista Software Inc.（以下、モンタビスタ）は、本日、次世代コンピュー
ティング機器においてその役割が拡大しつつあるアプリケーション ソフトウェ
ア向けの新製品、MontaVista(R) Linux(R) Professional Edition（Pro）ADK
を発表しました。ADKは、MontaVista Linux搭載機器のアプリケーション構築
用に設計され、開発者にパワフルなエンタープライズ クラスの開発環境を提
供します。
Pro ADKは、モンタビスタのEclipseベース統合開発環境、MontaVista
DevRocket(TM)で利用可能なアプリケーション開発ツールのフル セットです。
ADKは、MontaVista Linuxのコアのソフトウェア ライブラリとヘッダー ファ
イルを提供し、Windows(R)、Solaris(TM)、Linuxワークステーション上で
MontaVista Linuxベースのアプリケーション開発を実現します。
標準のMontaVistaクロス アーキテクチャ ツールだけでなく、ADKはx86対応の
製品を備えています。これにより、一般的なPCハードウェア上でアプリケーショ
ンを試作したり、実際にターゲットとなるハードウェアにポーティングする前
の段階で、MontaVista Linuxが動作する環境をシミュレートすることができま
す。ProとPro ADKはいずれも、広範な対応プロセッサ アーキテクチャに対し
て共通のソースをベースとして構築されています。このため、開発者は複数の
MontaVista Linux搭載機器上でアプリケーションの展開を容易に実現すること
が可能になります。
「ますますパワフルな半導体テクノロジが、次世代コンピューティング機器設
計に組み込まれ、これに伴い、アプリケーション ソフトウェアはさらに重要
な役割を果たすようになりました。」と、モンタビスタのプロダクト マネー
ジャ、ジェイコブ レアバウムは述べています。「ADKを利用することで、開発
者は、MontaVista Linuxベース機器のアプリケーション開発を迅速かつ効率的
に行うことができるようになります。こうしたメリットは、最終的に企業の競
争力が強化へと結びつくものです。」
MontaVista Linux Professional Editionについて
MontaVista Linux Professional Editionは、組込み機器メーカーに完全で包
括的な開発ソリューションを提供します。業界をリードする組込みOSとパワフ
ルなクロス開発環境により、先進の組込み機器を構築する開発者のあらゆるニー
ズに対応します。リアルタイム機能、マルチプロセス、マルチスレッド リモー
ト デバッギングなどの特長を備え、さらに豊富なネットワーク機能を含む多
数のソフトウェア コンポーネントがハンドルされた最新のOSを提供します。
リリース
MontaVista Linux Professional Edition ADK 3.1は、8月にリリース予定です。
MontaVista Linux Consumer Electronics Edition ADKおよびMontaVista
Linux Carrier Grade Edition ADKは、2004年末にリリース予定です。
モンタビスタソフトウエアについて
MontaVista Software, Inc.（本社：米国カリフォルニア州サニーベール）は、
インテリジェントな接続機器や関連するインフラストラクチャ向けのシステム
ソフトウェア、開発ツールの市場をリードするグローバル・サプライヤです。
モンタビスタは、オープンソースGNU/Linuxベースのソフトウェア ソリューショ
ンを提供することで組込みソリューションの革新を推し進めます。リアルタイ
ム オペレーティング・システムの先駆者ジェームス・レディ（James Ready）
により1999年に設立されました。通信インフラからコンスーマ機器分野に至る
アプリケーションにおいて、開発者のニーズに対応するべく製品を提供してい
ます。MontaVista製品には、MontaVista LinuxのProfessional Edition、
Consumer Electronics Edition、Carrier Grade Editionがラインアップされ
ています。また、パワフルな統合開発環境であるMontaVista DevRocketが、こ
れらMontaVista Linuxの各Editionに対応する優れた開発ツールを提供します。
また、MontaVista Graphicsは、豊富なGUI開発ツール プラットフォームです。
モンタビスタソフトウエアジャパン株式会社は、MontaVista Software Inc.の
100％日本法人として2000年7月に設立され、日本市場に対して組込みLinux、
およびそれに関わるあらゆるサービスを提供しています。
米カリフォルニア州サニーベールに本社を置くMontaVista Softwareは、Alloy
Ventures、China Development Bank、RRE Ventures、US Venture Partners、
WR Hambrecht+Co.、IBM、Infineon、Intel Capital、Panasonic、Samsung
Ventures、Siemens Venture Capital、Sony、Toshiba AmericaおよびYamaha
Corporationなどの主要投資企業より出資を受けた株式非公開企業です。
MontaVista Softwareの詳細情報は、同社のWebサイト
http://www.mvista.com/ (英語)、 http://www.montavista.co.jp/ (日本語)
をご覧ください。
LinuxはLinus Torvaldsの登録商標です。
MontaVistaはMontaVista Software, Inc.の登録商標です。
その他のすべての名称は、各社の商標、登録商標、またはサービスマークです。
【問い合わせ先】
モンタビスタソフトウエアジャパン株式会社
マーケティング部：安田 佳世子
TEL: 03-5469-8840 FAX: 03-5469-8801
Email: kayoko_yasuda@montavista.co.jp
≪--- プレスリリース配信：＠Press http://www.atpress.ne.jp/ ---≫
プレスリリース 2004年7月7日
モンタビスタソフトウエアジャパン株式会社
モンタビスタソフトウエア、
新たなアプリケーション開発ツールキットをリリース
～ソフトウェア開発者は、生産性の向上と開発リスクの低減を実現～
2004年7月6日（現地時間）米カリフォルニア州サニーベール発―
MontaVista Software Inc.（以下、モンタビスタ）は、本日、次世代コンピュー
ティング機器においてその役割が拡大しつつあるアプリケーション ソフトウェ
ア向けの新製品、MontaVista(R) Linux(R) Professional Edition（Pro）ADK
を発表しました。ADKは、MontaVista Linux搭載機器のアプリケーション構築
用に設計され、開発者にパワフルなエンタープライズ クラスの開発環境を提
供します。
Pro ADKは、モンタビスタのEclipseベース統合開発環境、MontaVista
DevRocket(TM)で利用可能なアプリケーション開発ツールのフル セットです。
ADKは、MontaVista Linuxのコアのソフトウェア ライブラリとヘッダー ファ
イルを提供し、Windows(R)、Solaris(TM)、Linuxワークステーション上で
MontaVista Linuxベースのアプリケーション開発を実現します。
標準のMontaVistaクロス アーキテクチャ ツールだけでなく、ADKはx86対応の
製品を備えています。これにより、一般的なPCハードウェア上でアプリケーショ
ンを試作したり、実際にターゲットとなるハードウェアにポーティングする前
の段階で、MontaVista Linuxが動作する環境をシミュレートすることができま
す。ProとPro ADKはいずれも、広範な対応プロセッサ アーキテクチャに対し
て共通のソースをベースとして構築されています。このため、開発者は複数の
MontaVista Linux搭載機器上でアプリケーションの展開を容易に実現すること
が可能になります。
「ますますパワフルな半導体テクノロジが、次世代コンピューティング機器設
計に組み込まれ、これに伴い、アプリケーション ソフトウェアはさらに重要
な役割を果たすようになりました。」と、モンタビスタのプロダクト マネー
ジャ、ジェイコブ レアバウムは述べています。「ADKを利用することで、開発
者は、MontaVista Linuxベース機器のアプリケーション開発を迅速かつ効率的
に行うことができるようになります。こうしたメリットは、最終的に企業の競
争力が強化へと結びつくものです。」
MontaVista Linux Professional Editionについて
MontaVista Linux Professional Editionは、組込み機器メーカーに完全で包
括的な開発ソリューションを提供します。業界をリードする組込みOSとパワフ
ルなクロス開発環境により、先進の組込み機器を構築する開発者のあらゆるニー
ズに対応します。リアルタイム機能、マルチプロセス、マルチスレッド リモー
ト デバッギングなどの特長を備え、さらに豊富なネットワーク機能を含む多
数のソフトウェア コンポーネントがハンドルされた最新のOSを提供します。
リリース
MontaVista Linux Professional Edition ADK 3.1は、8月にリリース予定です。
MontaVista Linux Consumer Electronics Edition ADKおよびMontaVista
Linux Carrier Grade Edition ADKは、2004年末にリリース予定です。
モンタビスタソフトウエアについて
MontaVista Software, Inc.（本社：米国カリフォルニア州サニーベール）は、
インテリジェントな接続機器や関連するインフラストラクチャ向けのシステム
ソフトウェア、開発ツールの市場をリードするグローバル・サプライヤです。
モンタビスタは、オープンソースGNU/Linuxベースのソフトウェア ソリューショ
ンを提供することで組込みソリューションの革新を推し進めます。リアルタイ
ム オペレーティング・システムの先駆者ジェームス・レディ（James Ready）
により1999年に設立されました。通信インフラからコンスーマ機器分野に至る
アプリケーションにおいて、開発者のニーズに対応するべく製品を提供してい
ます。MontaVista製品には、MontaVista LinuxのProfessional Edition、
Consumer Electronics Edition、Carrier Grade Editionがラインアップされ
ています。また、パワフルな統合開発環境であるMontaVista DevRocketが、こ
れらMontaVista Linuxの各Editionに対応する優れた開発ツールを提供します。
また、MontaVista Graphicsは、豊富なGUI開発ツール プラットフォームです。
モンタビスタソフトウエアジャパン株式会社は、MontaVista Software Inc.の
100％日本法人として2000年7月に設立され、日本市場に対して組込みLinux、
およびそれに関わるあらゆるサービスを提供しています。
米カリフォルニア州サニーベールに本社を置くMontaVista Softwareは、Alloy
Ventures、China Development Bank、RRE Ventures、US Venture Partners、
WR Hambrecht+Co.、IBM、Infineon、Intel Capital、Panasonic、Samsung
Ventures、Siemens Venture Capital、Sony、Toshiba AmericaおよびYamaha
Corporationなどの主要投資企業より出資を受けた株式非公開企業です。
MontaVista Softwareの詳細情報は、同社のWebサイト
http://www.mvista.com/ (英語)、 http://www.montavista.co.jp/ (日本語)
をご覧ください。
LinuxはLinus Torvaldsの登録商標です。
MontaVistaはMontaVista Software, Inc.の登録商標です。
その他のすべての名称は、各社の商標、登録商標、またはサービスマークです。
【問い合わせ先】
モンタビスタソフトウエアジャパン株式会社
マーケティング部：安田 佳世子
TEL: 03-5469-8840 FAX: 03-5469-8801
Email: kayoko_yasuda@montavista.co.jp
≪--- プレスリリース配信：＠Press http://www.atpress.ne.jp/ ---≫
