テス・エンジニアリング所属パラカヌーアスリート 辰己博実選手 2019年度日本パラカヌー選手権大会2種目で1位獲得!
テス・エンジニアリング株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:高崎敏宏)は、当社に所属しておりますパラカヌーアスリートの辰己博実(たつみ ひろみ)選手が、2019年9月6日(金)に海の森水上競技場(東京都江東区)で開催された「2019年度日本パラカヌー選手権大会」において、2種目のレースに出場し、ともに1位になったことをお知らせいたします。
■大会
大会名:2019年度日本パラカヌー選手権大会
主催 :公益社団法人日本カヌー連盟
共催 :一般社団法人日本障害者カヌー協会
場所 :海の森水上競技場(※)
(※)海の森水上競技場は東京オリンピック・東京パラリンピックでカヌー競技が実施される会場です。
■出場種目と結果
・パラ男子 KL2決勝(カヤック):1位 タイム49.186秒
・パラ男子 VL2決勝(ヴァー) :1位 タイム1分00.181秒
■辰己博実選手コメント
日々の練習の成果を発揮でき、KL2、VL2ともに1位という結果を残せたことを嬉しく思います。海の森水上競技場でのレース出場は初めての経験のため、今回の結果を基準にしながら更にタイムを縮めていきたいと考えています。トレーニングの際は常に「相手と競う」という意識を持ちながら、着実に一歩ずつ前進することを目標とします。パラカヌー競技の発展のために、これからも頑張って参ります。
■辰己博実選手プロフィール
1977年生まれ、徳島県出身。2008年3月にスノーボードでキッカーを飛んでランディングミス。背中から落ちて背骨を脱臼骨折、脊髄を損傷して両足が動かなくなり車椅子生活になる。2012年からパラカヌースプリントの競技に参戦してすぐ、日本代表選手に選ばれ、ポーランドで行われたパラカヌーでは10位の成績を収めた。以来、国内大会、世界大会で活躍をしており、東京パラリンピックのカヌー競技に出場が期待される選手の1人である。2018年9月よりテス・エンジニアリング株式会社所属のアスリートとして、競技を通じた広報活動に従事。2019年3月にはパラスポーツメッセンジャー(※)に認定され、パラスポーツの魅力や自身の経験を伝える講演も精力的に行っている。
(※)パラスポーツメッセンジャー
公益財団法人日本財団パラリンピックサポートセンター(所在地:東京都港区、会長:山脇康)が実施する「パラスポーツメッセンジャー育成プログラム」に参加し、全過程を修了した者がパラスポーツメッセンジャーに認定される。本プログラムは、講演機会の多いパラアスリートや指導者を対象とし、「自己発信能力(話す力)の向上」「聞き手にわかりやすくメッセージを伝えること」「他者の意識や行動に影響を与えること」を目的として開発された。現在(2019年9月)は31名がパラスポーツメッセンジャーとして認定されている。
ホームページ: https://www.parasapo.tokyo/messenger/messenger/
〈過去の成績〉
2019年 ポーランド ワールドカップ KL2:B決勝2位、VL2:セミファイナル4位
パラカヌースプリント海外派遣選考会 KL3/VL3:1位
2018年 ウズベキスタン アジア選手権 KL3:9位、VL3:3位
ハンガリー ワールドカップ KL3/VL3:出場
2017年 パラカヌースプリントアジア選手権大会タイ KL2:3位、VL2:1位
パラカヌースプリント日本選手権 KL2:1位、VL2:2位
【テス・エンジニアリング株式会社について】
1979年に前身となる阪和熱水工業株式会社を創立して以来、エネルギーという分野で40年にわたりビジネスを展開して参りました。「エネルギーの安定供給」「省エネルギー化の推進」「再生可能エネルギーの普及」の3つを柱にし、お客様が抱えるエネルギー問題しながら、持続可能な社会の実現に向けて総合的なエネルギーソリューションを提供しています。
本社 :〒532-0011
大阪市淀川区西中島6丁目1番1号 新大阪プライムタワー
代表者 :代表取締役社長 高崎敏宏
資本金 :1億円
事業内容 :省エネ・発電設備の設計、調達、施工、メンテナンス、
24時間監視、省エネ診断、
エネルギーマネジメントシステムによる運用管理サポート、
エネルギー供給サービス、小売電気事業、
再生可能エネルギー発電事業
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