星野リゾート 青森屋 絶景雪見露天「ねぶり流し灯篭」実施 ~今年で9年目を迎える青森屋の風物詩~ 期間:2019年12月1日〜2020年3月31日
青森の文化を満喫できる宿「星野リゾート 青森屋」では、2019年12月1日~2020年3月31日の期間限定で、露天風呂「浮湯」の周りの池にねぶたの山車と小灯篭を浮かべる絶景雪見露天「ねぶり流し灯篭」を今年も実施します。
青森ねぶた祭の起源であるねぶり流しを露天風呂で再現
睡魔(すいま)を払い、穢れを川や海に流す行事とされる「灯篭流し」は、東北地方ではねぶり流しと呼ばれ、青森ねぶた祭の起源となったといわれています。青森屋では、ねぶたの山車と、お客様が書いた願い事を乗せた小灯篭を浮湯の周りの池に浮かべ、この行事を再現します。青森を代表する夏祭りの起源といわれる行事を、真冬の露天風呂で楽しめます。
青森屋オリジナルの山車「毘沙門天(びしゃもんてん)」
池に浮かべる山車の題材は、北方の守り神、知恵や開運をもたらす神として信仰されている毘沙門天です。ねぶた師の竹浪比呂央(たけなみひろお)氏に、ねぶり流し灯篭のためだけに制作していただきました。毘沙門天は、右手に矛(ほこ)、左手に宝塔(ほうとう)を持ち、鬼を睨みつける表情をしています。
制作者:ねぶた師 竹浪比呂央氏
竹浪氏は、2018年の青森ねぶた祭で制作者に送られる最高賞「最優秀制作者賞」を受賞したねぶた師です。ねぶたの山車の評価は、躍動感の表現や色彩、山車の構図などによって決まります。青森屋のねぶり流し灯篭に使用する毘沙門天の山車も、本物の祭りに出陣する山車と同じように、下絵制作から始まり、鮮やかな色彩や山車の構図にこだわって作られています。
今後の展望
青森屋は、「のれそれ(*青森の方言で目一杯の意味)青森~ひとものがたり~」をコンセプトに、青森の祭り、食文化、伝統工芸品などを青森県内外の方に伝えられるような施設づくりを進めてきました。ねぶり流し灯篭は今年で9年目を迎え、青森屋の冬の風物詩となっています。青森ねぶた祭を訪れたことがある方にも、まだ実際に見たことがない方にも、祭りの起源や歴史を知ってもらうため、今後も続けていきます。
「ねぶり流し灯篭」概要
■期間:2019年12月1日~2020年3月31日
■場所:露天風呂「浮湯」
■時間:18:00~24:00
■料金:無料
■対象:宿泊者限定
■願い事受付時間:15:00~21:00
■源泉:古牧温泉
■泉質:アルカリ性単純温泉
■効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、冷え症、疲労回復、健康増進等
■備考:天候により、中止になる場合があります。
星野リゾート 青森屋
「のれそれ(*青森の方言で目一杯の意味)青森~ひとものがたり~」をコンセプトに、青森の祭りや方言などの文化を満喫できる温泉宿。約22万坪の敷地内には、池や古民家の点在する公園もあり、食事や多彩なアクティビティを楽しむことができる。
所在地 :青森県三沢市字古間木山56
電話 :0570-073-022(星野リゾート予約センター)
客室数 :236室・チェックイン:15:00/チェックアウト:12:00
料金 :1泊 17,000円~(2名1室利用時1名あたり、税別、夕朝食付)
アクセス :青い森鉄道三沢駅より徒歩10分(無料送迎バスあり)
三沢空港・JR八戸駅より無料送迎バスあり(要予約)
プレスリリース添付資料
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