ダンロップブランドでテニスアパレルを新展開

~伝統あるマークを大胆にデザイン、ブランド戦略をグローバルで加速~

  住友ゴム工業(株)(社長:山本悟)は、ダンロップブランドのテニスアパレルをグローバル統一デザインで2020年春夏モデルから新展開します。2020年春夏モデルは、日本を含めたアジアと欧州、豪州で限定販売し、2020年秋冬モデルからラインアップを拡大し本格販売します。今後はテニスのみならず、他のラケットスポーツへの展開も検討し、ダンロップブランドの訴求強化に努めます。


 今回ダンロップブランドの伝統あるフライングD>マークを大胆にデザインしました。130年の伝統を継承しつつ、デザインをクールに刷新することで、ブランドイメージの再構築に取り組みます。

■ダンロップテニスアパレル新展開の狙い
 当社は2017年4月、英国のスポーツダイレクトインターナショナル社から、海外のダンロップ商標権とダンロップブランドのスポーツ用品事業およびライセンス事業を買収しました。スポーツ分野では主にラケットスポーツにおいて認知度が高いことから、テニス事業を通じブランド戦略の一環として、ダンロップブランドの価値向上に取り組んでいます。テニスアパレルにおいてもグローバル展開を見据え、現在の「スリクソン」ブランドから「ダンロップ」ブランドに切り替えることとなりました。今後はダンロップブランドのさらなる露出強化を図ります。


■ダンロップテニスアパレルの特長
<ターゲット>
上昇志向の強い、アスリートプレーヤー。
<コンセプト>
プレーヤーが最大限にパフォーマンスを発揮できる、クールで機能的なテニスウエア。
<アイテム>
ゲームシャツ、ゲームショーツ、トラックジャケット、トラックパンツ、プラクティスTシャツなど、プレーヤーがトータルで必要とするアイテムから展開します。キャップやソックスなどのアクセサリーも来春より順次展開します。
<機能>
ストレッチ性の高い優れた伸縮素材を採用し、プレーヤーの激しい動きにもスムーズに対応します。また、吸収速乾性に優れた軽量・メッシュ素材(空冷素材)を効果的に採用。プレー中もウエアのもたつきや重さを抑え、快適な着用感を持続します。


■ダンロップテニスウエアのプロモーション

<大会限定Tシャツの販売>
ダンロップがオフィシャルスポンサーとなっている大会で、開催地をモチーフにした大会限定Tシャツの販売を計画しています。2019年10月に開催される「楽天オープン」では、開催地“TOKYO”のロゴをモチーフにした大会限定Tシャツを販売します。

「楽天オープン」で販売予定のTシャツ 


                                                        <着用予定選手>
マックス・パーセル(オーストラリア) 
山崎純平(日清紡ホールディングス)
野口莉央(明治安田生命)
奈良くるみ(安藤証券)
小堀桃子(橋本総業ホールディングス)
輿石亜佑美(竜興化学工業株式会社)
ザリナ・ディアス(カザフスタン)
ルクシカ・カムカム(タイ)

マックス・パーセル選手(オーストラリア)
着用イメージ

ザリナ・ディアス選手(カザフスタン)
着用イメージ

以上

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その他スポーツ
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