<新製品> ワークの厚みを自動で測定 HEXAGON社 超音波厚み測定プローブ「UTP-47.10」 2019年10月23日(水) 「メカトロテックジャパン2019」で本邦初公開
世界各地から主に工業・産業用機械部品や各種ツール・ソフトウェアを輸入販売する株式会社キャプテンインダストリーズ(東京本社:東京都江戸川区、取締役社長:山下 宏)は、超音波を使用して工作機械で直接、大きな部品の板厚を自動的に測定できるプローブ「UTP-47.10」を2019年10月23日(水)からポートメッセなごやで開催される「メカトロテックジャパン2019」自社ブースで本邦初公開いたします。
当社の販売網をいかし航空機産業、工作機械メーカー、自動車メーカーなどの企業をターゲットに販売いたします。
UTP-47.10紹介サイト: https://www.capind.co.jp/product/detail.php?id=188
UTP-47.10動画 : https://youtu.be/jDBTncs5SX4
■開発の背景
部品の板厚を手動で測定することは、とても時間がかかり工作機械の生産低下すなわちダウンタイムを生むことにつながります。この問題を解決するため、厚み測定の自動化、高速化、簡素化をコンセプトに超音波を使用して工作機械に置いたワークの板厚を自動的に測定できるプローブを開発しました。
UTP-47.10は、工作機械で直接、大きな部品の厚さを自動的に簡単に測定できるため、測定時間が大幅に高速化されます。シーメンス、ハイデンハイン、ファナックのコントローラーに対応しています。
また、他の超音波ソリューションとは違いカップリング液なしで動作するため、操作が簡素化され、部品を清潔に保つことができます。
測定ユニットUTP-47.10はタッチプローブと併用できるため効率が高くなります。
■商品特徴
1. 超音波で計測
2. 自動で厚みを計測できる
3. ドライ加工用
4. 測定材質に応じた校正ができる
<アドバンテージ>
1. 厚み計測の自動化で大幅な生産性向上が期待できる
2. 測定結果は自動で記録されるため人為的ミスの減少が期待できる
3. 測定結果をトレーサブルに管理しやすくなる
4. 機上計測タッチプローブと共存、共用できる
■システムバリエーション、信号受信部、計測マクロプログラム(図)、厚み測定結果例については以下URLを参照ください。
https://www.capind.co.jp/product/detail.php?id=188
■テクニカルデータ
出荷開始:2020年2月
販売目標:初年度50システム
販売価格:非公開
■会社概要
社名 : 株式会社キャプテンインダストリーズ
所在地: 〒134-0091 東京都江戸川区船堀4-8-8 キャプテンビルディング
代表者: 取締役社長 山下 宏
資本金: 9,800万円
プレスリリース動画
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