「自律走行フォーク型搬送ロボット」の販売を開始
~人手不足が進む中、物流倉庫の必須アイテムである フォークリフトも自動化へ~
アルテック株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:張能 徳博(ちょうのう のりひろ)、東証一部上場:証券番号9972、以下 アルテック)は、Stocklin(本社:スイス)製およびF3-Design(本社:オランダ)製「自律走行フォーク型搬送ロボット」の国内販売を開始いたします。少子高齢化による人手不足が深刻な問題となっている中、フォークリフトも自動化に変わろうとしています。
■自律走行フォーク型搬送ロボットの特徴
・障害物を自動認識するレーザースキャナー、非常停止用バンパー、非常停止ボタン、走行状態を知らせる青色レーザー光の採用など、様々な充実の安全機能を整備
・誘導用ワイヤー、磁気テープ、反射材などの位置決め用の周辺機材が一切不要
・Wi-fi接続に対応
・走行ルートはデジタルマップで管理されており、ルート変更も容易
・本体もコンパクト設計
・最大積載重量
Stocklin製 :1,600kg(Low lift)、1,200kg(Mid lift)
F3-Design製:1,000kg
・最大昇降の高さ
Stocklin製 :110mm(Low lift)、1,150mm(Mid lift)
F3-Design製:223mm
・最大スピード
Stocklin製 :1.4m/秒
F3-Design製:1m/秒
■商品詳細ページ
https://www.altech.co.jp/item/stoecklin-logistik-ag
https://www.altech.co.jp/item/f3-design-nipper
■人手不足対策
現在、深刻な問題となっている人手不足。その中でも深刻な状況に陥っている業界が物流業界です。物流倉庫や製造現場などでは、多種多様なロボットが稼働していますが、当社が取り扱っている自律走行フォーク型搬送ロボットは安全面にも優れており、入れ替えを実施することで、作業の改善、コスト削減に貢献します。
当初の無人フォークリフトは有人フォークリフトに比べ、走行速度、荷役速度が遅く作業効率が劣るということで国内では需要が伸び悩んでいましたが、現在の無人フォークリフトは有人フォークリフト並みに走行速度、荷役速度を上げることが可能となり、需要は大幅に増加することが見込まれています。また、課題となっていた安全面についても、技術の進歩により有人フォークリフトと同等レベルにまで達してきています。人手不足の最大の解決策が完全無人化でありますが、現在では人が行っている作業の約半分が自動化できると言われております。当社が取り扱う自律走行フォーク型搬送ロボットも、“簡易的無人フォークリフト”ということで、自動化の一つとして今後の動向が注目されます。
■Stocklin社について
1934年に設立され、革新的で倉庫・物流ソリューションの世界的な有望なパートナーです。ロジスティックシステムの経験豊富な国際システムインテグレーターとして、倉庫・物流と自動倉庫管理に関する計画および開発段階から完全なシステムの提供までお客様をサポートします。
■F3-Design社について
パレット処理およびパレット包装システムの製品スペシャリストです。包装業界と物流関連に焦点を当て機械製造で80年以上の経験を持ち、市場の需要に対応しています。
■会社概要
会社名 : アルテック株式会社
代表者 : 代表取締役社長 張能 徳博
所在地 : 〒104-0042 東京都中央区入船2丁目1番1号 住友入船ビル2階
設立 : 1976年5月15日(昭和51年5月15日)
東証一部上場: 証券番号9972
事業内容 : 欧米の最先端のテクノロジーを取り入れた印刷・
包装分野の産業機械・機器の販売から、RFID、3Dプリンタ、
ナノテク、水処理、サービスロボットなど
多岐にわたる分野にまで取扱製品を広げて販売しています。
資本金 : 55億27百万円
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