立山黒部アルペンルート「新雪の絶景」 11月限定のお得なWEB予約きっぷを11月29日 正午まで販売
富山県と長野県を結ぶ世界有数の山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」も今シーズンの営業は11月30日まで。残すところあと1ヶ月となりました。
紅葉が麓に下りてくる頃、標高2,450mの室堂平にて、立山が美しい銀世界で覆われた静寂の世界へと導かれていく様子をご覧いただける11月限定のお得なWEB予約きっぷをご案内します。
■予約WEBきっぷ
WEBでの申込予約きっぷで、長野県側扇沢発のみのお取り扱いです。販売価格は通常運賃の2割引です。富山県側立山駅発は当日券の販売のみとなります。扇沢発も当日券がございますが、当日券の割引きはございません。
予約可能利用期間:11月5日(火)~11月30日(土)まで
予約受付期間 :~11月29日(金)の正午まで
取り扱いきっぷ :【扇沢~室堂 往復乗車券】
おとな 9,210円→7,380円
こども 4,610円→3,700円
【扇沢~黒部ダム 往復乗車券】
おとな 2,610円→2,090円
こども 1,310円→1,050円
※表示価格は全て税込。乗車券の有効期間は、
窓口で引き換え後、片道・往復ともに5日間。
WEB予約サイト https://tateyama-kurobe.alpen-route.com/postseason/jp/
■立山黒部アルペンルートとは?
標高3,000m級の峰々が連なる北アルプスを貫く、総延長37.2km、最大高低差1,975mの山岳観光ルートで、そのほぼ全区間が中部山岳国立公園内にあります。立山黒部アルペンルートの特長は、平坦な道をゆっくり楽しむ「癒し」のトレッキングをしながら、眼前に広がる山岳美や森林美の「絶景」に出会えること。これら絶景スポット周辺には遊歩道が整備されており、ウォーキングやトレッキング初心者、カメラ好きの方にとって最適なコースが充実し、気軽に自然散策が楽しめるのも魅力のひとつです。
■長野県側の玄関口・大町市ではライチョウも・・・
市立大町山岳博物館では2016(平成28)年から国の特別天然記念物であるライチョウの飼育を約12年ぶりに再開しました。保全の必要性が高まっているライチョウを生息域外で育て増やし、その技術を確立するための試みです。飼育に万全を期すため、付属園での公開は控えさせていただいておりましたが、本年3月15日よりニホンライチョウのメス1羽を展示公開をしております。
なお、公開時間に関しましては、飼育に万全を期すことから11:00~15:00の間に限定させていただいております。ご了承ください。
・ライチョウを飼育する付属園の観覧は無料。
■長野県大町市へのアクセスについて
先月の台風19号の影響により長野県北東部・千曲川流域においては甚大な被害が出ておりますが、各関係の皆様のご尽力により、北陸新幹線をはじめとするJR各線、高速道路及び高速バスなど公共交通機関はほぼ復旧致しております。立山黒部アルペンルートも通常通り営業しております。大町市においては、台風の影響は少なく、各観光名所・スポットも通常どおり安全にお越しいただけます。
(被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます)
長野県大町市の観光情報(公式サイト) http://www.kanko-omachi.gr.jp
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