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プロダクティブ・エイジングの実現に向けて JALデジタルエクスペリエンス社と提携

企業動向
2019年10月30日 15:30
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帝人グループでニュートラシューティカル(*1)製品の販売を手がけるNOMON株式会社は、この度JALデジタルエクスペリエンス株式会社と提携し、同社が新たに創設する会員組織「CLASS EXPLORER(クラス・エクスプローラー)」向けのサービスを共同で開始することとしました。


JALデジタルエクスペリエンスは、2019年2月に日本航空株式会社と株式会社野村総合研究所が設立した合弁会社で、同社がサービスの第1弾として創設した会員組織「CLASS EXPLORER」は、「知的好奇心を失わず、未知の体験を求めて旅するエクスプローラー(冒険者)に、人生を豊かにする新しい体験を提案する」ことをコンセプトとして、JALが得意とする旅を基軸に、パートナー企業との連携により新しい体験型サービスを提供することを目指しています。


一方、NOMONは、「加齢に伴う老化の制御」をテーマとして、帝人グループがヘルスケア事業で培った知見を応用して生み出したニュートラシューティカル製品を活用し、多くのパートナーとの協業を通じて世の中のQOL向上につながる新たな価値を創造することで、「プロダクティブ・エイジング(*2)」の実現を目指しています。


このたびの提携はお互いの理念への賛同から、NOMONのニュートラシューティカル製品とJALデジタルエクスペリエンスのサービスとを掛け合わせることで、より多くの人が自分らしい人生を全うするための様々なつながりや体験を提供できると考え実現しました。今後は両社の連携により、「プロダクティブ・エイジング」につながる魅力的なサービスの開発に取り組んでいきます。


*1 ニュートラシューティカル(Nutraceutical)

人々の日々の健康維持に有用である科学的根拠をもつ食品・飲料の総称として1989年に米国のStephen L. DeFelice博士が発表した。


*2 プロダクティブ・エイジング

1975年にRobert N. Butler(ILC米国センター理事長)が提唱した概念で、「高齢者を社会の弱者や差別の対象として捉えるのではなく、すべての人が老いてこそますます社会にとって必要な存在としてあり続けること。」と唱えた。



【NOMON株式会社 会社概要】

会社名 : NOMON株式会社

所在地 : <本社>

      〒100-8585 東京都千代田区霞が関3-2-1 霞が関コモンゲート西館

      <東京オフィス>

      〒102-0083 東京都千代田区麹町6-6 東急四谷ビル5F

代表者 : 代表取締役 山名 慶

資本金 : 1,000万円

事業内容: ニュートラシューティカル製品の販売とそれに関する事業全般

HP   : https://www.nomon.jp/



【帝人株式会社 会社概要】

所在地 : 東京都千代田区霞が関三丁目2番1号 霞が関コモンゲート西館

設立  : 1918年(大正7年)6月17日

代表者 : 代表取締役社長執行役員 鈴木 純

資本金 : 71,833百万円

事業内容: 高機能繊維・化成品・複合成形材料、医薬・在宅医療、ITなどの事業

HP   : https://www.teijin.co.jp/