株式会社ドウシシャORIONブランドから「越前設計」の 4Kチューナー内蔵液晶テレビを3機種発売
株式会社ドウシシャ(本社:大阪市中央区/代表取締役社長:野村 正幸、以下「ドウシシャ」)は、ORIONブランドからBS4K・110度CS4K放送に対応した液晶テレビ3機種を11月から順次発売します。
本製品はドウシシャが独自開発したメインボードを搭載したBS4K・110度CS4Kチューナー内蔵液晶テレビです。新たに採用した映像エンジンと、直下型バックライトを組み合わせることで、高色彩・高精細且つ光ムラの少ない映像表現を実現しています。
全モデルにおいてBS4K・110度CS4Kチューナーを2基内蔵し、外付けUSB HDDへの新4K衛星放送の裏番組録画に対応しています。またHDRは「HDR10」と「HLG」の2方式をサポートしています。
12月に発売を予定している50型と55型は、フレームが極めて薄いフレームレスデザインを採用。フレームを薄くすることで映像への没入感が向上し、よりダイナミックな映像をお楽しみいただけます。
【新搭載「4K 美・彩・細エンジン」で鮮やかな映像を実現】
本製品では、4K放送やこれまでの2K放送の映像をより高精細に表現する為に、新たな映像処理IC“4K 美・彩・細エンジン”を搭載しています。入力された映像に応じて様々な高画質処理を施し、より鮮やかに、より精細にリアルな映像を表現します。
【美:コントラストリマスター】
HDR信号はもちろんのこと、HDRではない映像であっても、リアルタイムに映像を分析することで、色に影響を与えることなくコントラストを改善し、HDR相当の輝度レベルを実現しました。
【彩:ビビットクロマアジャスター】
表現したい色に対して、色相レベルで12軸補正を行い、更に3次元カラーマネジメントシステム(3D-LUT)を組み合わせることで、特定の色に対して適切な補正を行うことが可能になり、空の青は鮮やかに、肌色をより自然な色へ、人間の視覚特性に適した色を表現します。
【細:4K ハイディテールコンバーター】
独自の画像解析技術により、映像の細部や輪郭部に適切な補正を行う事で、精細感をアップしています。更に映像のノイズ除去やスケーリング時に発生するジャギーをスムーズ化し、細部(ディテール)にこだわった映像を実現しました。
【充実のインターフェース、裏番組録画機能】
HDMI端子は充実の4系統を装備し、全ての端子において4Kコンテンツの入力に対応。レコーダーやゲーム機などの様々な機器を同時に接続でき、端子不足の心配がありません。HDMI-CEC機能に対応、うち1系統はARCに対応しています。またUSBハードディスクによる番組録画に対応。チューナーを各2基搭載しているので、新4K衛星放送を含めた裏番組の録画も可能です。
【福井県越前市の開発拠点:ドウシシャR&Dセンター、オリオン株式会社】
本製品のメインボードは、モノづくりの街である福井県越前市にあるドウシシャR&Dセンターで独自開発し、グループ会社であるオリオン株式会社の協力のもと作り上げた、日本人の繊細さと正確さを凝縮した「越前設計」製品となっています。
当社はメインボードを自ら開発する事でお客様がテレビに本来求める部分に重点的にコストをかけ、高品質、高品位な製品をお買い求め易い価格でご提供する事が可能となりました。
【越前市PR応援商品に認定されました】
福井県越前市が推進する越前市PR応援商品制度において、同市で長きにわたりA&V製品の開発に携わってきたオリオンの確かな技術とノウハウ・品質が認められ、本制度にORIONブランドのテレビが認定されました。
えちぜんモノづくりNET: http://echizen-mono.jp/cheerGoods/detail.php?36
【商品概要】
【会社概要】
商号 : 株式会社ドウシシャ
代表者 : 代表取締役社長 野村 正幸
所在地 : <大阪本社> 〒542-8525 大阪市中央区東心斎橋1-5-5
<東京本社> 〒108-8573 東京都港区高輪2-21-46
<東京本社第1ビル>〒140-0011 東京都品川区東大井1-8-10
設立 : 1977年1月
資本金 : 49億93百万円
ドウシシャURL: https://www.doshisha.co.jp/
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