日本人選手も参戦した賞金総額1億円のポーカー大会 マニラオープンポーカーツアーを開催!小原 順選手が準優勝
日本でポーカー大会を企画運営する、ジャパンオープンポーカーツアー株式会社(東京都千代田区)は、フィリピン・マニラのIR施設・オカダマニラで、ポーカーの国際大会 マニラオープンポーカーツアーを開催しました。
同社が行う国際大会は、昨年の韓国に続き2回目。オカダマニラのカジノ内に設けられた特設会場では、参加費10万円のメイントーナメントのほか、8つのサイドトーナメントが行われ、あわせて1,732人がエントリー。日本のほか、フィリピンや韓国・中国などからポーカープレイヤーが集結しました。賞金総額はおよそ1億円。
このうち、メイントーナメントには596人が参加。中には、世界大会のWSOPで優勝した日本の中井 孝浩(なかい・たかひろ)選手、フィリピンの賞金ランキング1位のMarc Rivera(マーク・リベラ)選手、日本大会のジャパンオープンポーカーツアーを優勝した小原 順(おばら・じゅん)選手なども参戦しました。賞金総額5,500万円をかけたトーナメントは3日間行われ、シンガポールのポーカープロ Alex Lee(アレックス・リー)選手が優勝トロフィーと賞金926万円を手にしました。準優勝は日本の小原 順選手。
今回のマニラオープンポーカーツアーは、オカダマニラと施設内のポーカールームを運営するポーカースターズライブマニラの協力のもと行われました。イベントを企画したジャパンオープンポーカーツアー株式会社の宮田 達宗(みやた・たつむね)イベントディレクターは「日本国内で開業するカジノでポーカー大会を行うこと見据え、今後も国内外でポーカー大会を行っていく。世界で通用するブランドに育てていきたい」としました。
同社は、2011年から行われるポーカー大会 ジャパンオープンポーカーツアーを企画運営していて、次回のシーズン17・グランドファイナルは、2020年1月10日から13日までの4日間、東京・銀座のThe Bagus Place(ザ・バグース・プレイス)で行われます。
■オカダマニラについて
オカダマニラ(OKADA MANILA)は、フィリピンの首都マニラにある高級カジノホテル・IR施設。パチンコ・スロットメーカーの株式会社ユニバーサルエンターテインメントが出資し、2017年にオープン。世界で初めて日本人が単独オーナーとなって経営するカジノホテルとなりました。
■ジャパンオープンポーカーツアー
アジアでも最大規模のポーカー大会で、国際大会への日本代表選手を選考しています。会場の東京・銀座のThe Bagus Place(ザ・バグース・プレイス)で実施される大会は、誰でも参加できるシステムとなっているため、世界への挑戦の第一歩としてポーカープレイヤーに人気があります。
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