日本初、機械側の目詰まり状況が見えるセンサー　エックス・ビュー(X-VIEW)標準搭載「ガリレオエクストラ」2020年4月から日本国内で販売開始

2019.12.17 13:30

世界各地から主に工業・産業用機械部品や各種ツール・ソフトウェアを輸入販売する株式会社キャプテンインダストリーズ(東京本社：東京都江戸川区、取締役社長：山下宏)は、メンテナンスフリーかつ小型軽量で人気のハイブリッドタイプ(サイクロン式＋フィルター式)ミストコレクター「ガリレオ」シリーズの新商品として、静圧性能の向上はもちろん、日本ではこれまで排出側だけだった監視を機械側(吸い込み口側)の監視まで広げることでメンテナンス状況を目視確認できる新開発の目詰まりセンサー「エックス・ビュー(X-VIEW)」を標準搭載した「ガリレオエクストラ」を2020年4月から日本国内で販売開始いたします。

当社販売網をいかし金属(切削)加工の多い自動車部品、金型加工業者などの製造工場をターゲットに、本年度各700台の販売を目指します。

ガリレオエクストラ　　： https://www.capind.co.jp/product/detail.php?id=192

エックス・ビュー(X-VIEW)： https://www.capind.co.jp/product/detail.php?id=155

ガリレオエクストラ動画： https://youtu.be/zGJ_BEaX1FE

ガリレオエクストラ

エックス・ビュー(X-VIEW)

■商品開発の背景

ヒット商品である「ガリレオ」ユーザーから“もっと簡単にメンテナンス時期がわかる方法はないか？”という声が多数寄せられていました。そんなユーザーの期待に応えるため、メンテナンス時期の“見える化”を実現するために送風量センサーを新開発しLEDインジケーターと連携させることで排出側だけでなく機械側(吸気側)の状況も目視把握できる目詰まりセンサー「エックス・ビュー(X-VIEW)」が誕生しました。

■商品特徴

・吸込み口の静圧を監視

・高い視認性の目詰まりセンサー「エックス・ビュー(X-VIEW)」標準搭載

・静圧性能を向上

・サイクロン式＋フィルター式のハイブリッドタイプのミストコレクター

・機械容積により5種類のタイプから選択可能

■用途に応じたオプション

追加フィルター、洗浄可能な金属製プレフィルター、水平ダクトユニット、LED表示の代わりに制御装置へ出力し、詰まり状況をIoTで管理できる「IoTバージョン」等も準備。

■商品スペック関連リンク

・静圧性能曲線で見る旧モデルとの比較

https://www.capind.co.jp/product/detail.php?id=192#section01

・他社製と比較した捕集効率