舞台芸術の聖地を目指す愛媛県東温市(とうおんし)で 地域おこし協力隊員を募集中 ~アートを活用した“オンリーワン”の取り組みを加速~
都市と農村の良さを併せ持つ愛媛県東温市(読み:とうおんし、市長:加藤 章)は、地域の活性化・魅力向上に繋がる活動を行う“地域おこし協力隊員”を、2020年1月17日(金)まで募集します。
東温市に眠る地域資源を掘起こし、そのポテンシャルを最大限に活かすためには、外部の視点・アイデアが必要です。これから地域の活性化に積極的に関わり、自然あふれる地域で元気に暮らしたい方の応募をお待ちしております。
◆募集概要について
・募集種別
(1) アートヴィレッジとうおん構想推進担当:2名
東温アートヴィレッジセンターの運営管理、市民参加型アートプログラムなどの企画立案・実施を通じて、アートヴィレッジとうおん構想を推進する活動
(2) 観光振興担当:1名
東温市さくらの湯観光物産センターを拠点として、東温市内の地域資源を活用して物産や観光ツアー等の企画開発・販売を行う活動
・募集期間
2019年12月16日(月)から2020年1月17日(金)17:15まで
・活動条件等その他詳細は、東温市ホームページをご覧ください。
◆募集の背景
東温市では、平成29年に策定したアートを活用したまちづくりプランである「アートヴィレッジとうおん構想」に基づき、奇跡の劇場と呼ばれる坊っちゃん劇場を核とした他の市町にはない【オンリーワン】の取組で、東温市の知名度や魅力の向上を目指してきました。
この取り組みを加速させるため、現在、アートヴィレッジ構想推進担当の地域おこし協力隊員5名が、東温市内各所でそれぞれのスキルを活かしたイベントを開催しています。
平成30年には構想推進の拠点となる「東温アートヴィレッジセンター」が開館し、この施設を利用した「とうおんアートヴィレッジフェスティバル」や市民発のアートイベントが実施されるなど、アートに関する取組は徐々に盛り上がってきていることから、この盛り上がりを継続させ、「アートヴィレッジとうおん構想」をさらに推進させる必要があります。
また、東温市では、市内にある観光名所や、主に旧川内地区の中山間地域で進められている地域活性化の取組の中で設立された地域運営組織や地域交流拠点などを活用した観光メニューの企画・実施により、交流人口の拡大を図ろうとしています。
◆東温市について
東温市は平成16年9月21日、重信町と川内町が合併し、誕生しました。両町は、それぞれ昭和31年に誕生し、恵まれた自然環境と県都松山市の至近にある地理的条件から、都市近郊田園都市として発展を続けてきました。北部に源を発する重信川が市の中央を流れ、うるおいあふれる水辺空間に恵まれるとともに、南部の皿ヶ嶺連峰県立自然公園は、東部の霊峰石鎚山系と連なり、豊かな自然と渓谷美に恵まれています。近年、四国や愛媛県での各種移住関連ランキングにおいて上位にランクインしており、移住者の注目を集めています。
◆参考
東温市公式Facebookページ
https://www.facebook.com/tooncity.ehime
東温市観光物産協会Facebookページ
https://ja-jp.facebook.com/toon.kanko/
東温市移住・定住支援ポータルサイト
東温アートヴィレッジセンターホームページ
とうおん旅あそび
(活動拠点)
・東温アートヴィレッジセンター
・さくらの湯観光物産センター
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