ローム(株)のSiCパワーモジュールを採用した インバータの独自開発をスタート プラットフォーム事業のさらなる拡大を目指す
電気自動車(EV)の開発・販売を行う GLM株式会社(本社:京都市)は、半導体・電子部品メーカーのローム株式会社(所在地:京都市)のSiCパワーモジュールを採用し、「800Vシステム対応次世代SiCインバータ」の開発に着手することになりました。
ローム社製SiCパワーモジュールを採用することにより、従来採用してきたIGBTパワーモジュールに対してインバータの小型化、軽量化、高出力化を狙います。
また、800Vシステムを採用することによりEVシステムとしての軽量化や充電時間の短縮に貢献することになります。
本インバータをGLM独自の新EVシステムに組み込むことにより、新車種の展開や、EVシステムの供給を軸としたプラットフォーム事業の更なる拡大を図ります。
当該プロジェクトは2022年春の量産を目指して参ります。
■GLM会社概要
社名 :GLM株式会社
設立 :2010年4月1日
代表 :代表取締役 ジュリアン・アレクサンダー・カー(Julian Alexander Carr)
業種 :自動車製造
連絡先:075-681-5252(代表窓口)
本社 :京都府京都市伏見区竹田向代町74番3
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