約6割が混んでいることから行くのを諦めている観光地があり、 3割は「今のうちに行く計画をしている」と回答。 海外は「台湾」、国内は「京都」がトップに。
~エアトリが「人気観光地」に関するアンケート調査を実施~
※本調査を引用する際は【旅行サイト「エアトリ」調べ】とご記載ください。
One Asiaのビジョンをかかげ、アジアを舞台に、エアトリ旅行事業、訪日旅行事業、ITオフショア開発事業、ライフイノベーション事業と投資事業を手掛ける株式会社エアトリ(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CFO:柴田 裕亮、証券コード:6191)は、20代~70代の男女967名を対象に「人気観光地」に関する調査を実施しました。
One Asiaのビジョンをかかげ、アジアを舞台に、エアトリ旅行事業、訪日旅行事業、ITオフショア開発事業、ライフイノベーション事業と投資事業を手掛ける株式会社エアトリ(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CFO:柴田 裕亮、証券コード:6191)は、20代~70代の男女967名を対象に「人気観光地」に関する調査を実施しました。
調査背景
新型コロナの発生を受けて訪日外国人が減ったことで、通年混雑している人気観光地も空き始めており、京都の嵐山では商店街が「スイてます嵐山」と題したキャンペーンを実施したことでも話題を呼びました。一方で、今こそチャンスと日本人観光客が押し寄せているスポットもあるそうです。
そこで、現在の外出頻度や「混みすぎていて諦めたことがある観光地」について情報を募りました。
そこで、現在の外出頻度や「混みすぎていて諦めたことがある観光地」について情報を募りました。
調査結果概要
調査1:現在、新型コロナの感染が拡大していますが、外出を控えていますか?
控えているのは6割、4割は今まで通りに行動。
―「不要不急の外出は控えている」「人混みはなるべく避けている」と答えたのは60.7%だったのに対し、「気にはなるが、控えてはいない」「特に気にしていない」は39.3%となりました。
調査2:行きたいけど、混んでいることから行くのを諦めている観光地はありますか?
過半数が今まで行くことを諦めていた観光地がある!
―「国内」は49.4%、「海外」は43.5%の人があると回答しました。
調査3:(行きたいけど、混んでいることから行くのを諦めている観光地があると回答した人)現在、空いているうちに人気観光地に行こうと思っていますか?
「行こうと計画している」のは約3割、5%の人は実際に訪問!
―「実際に行った」は5.1%、「行こうと計画している」は27.8%となりました。
調査4:【海外編】混雑が嫌で行くことができていない場所はどこですか?
「ハワイ」「中国」を抑えて、「台湾」が1位に。
―「台湾」は九份や夜市、「中国」は万里の長城や上海ディズニーランドに行きたいという意見が多く挙がりました。
調査5:【国内編】混雑が嫌で行くことができていない場所はどこですか?
「東京」「北海道」を抑えて、「京都」が1位に。
―「京都」はまさに今「スイてます嵐山」キャンペーンをやっている嵐山や渡月橋、「東京」は皇居や浅草といった外国人観光客に人気のスポットが多く挙がりました。
調査結果
調査1:現在、新型コロナの感染が拡大していますが、外出を控えていますか?
最も回答が多かったのは「人混みはなるべく避けている」(32.8%)だった一方で、「気にはなるが、控えてはいない」もほぼ同率の31.1%となりました。
「不要不急の外出は控えている」「人混みはなるべく避けている」といったように今までと違う行動をとっている人が60.7%だったのに対し、「気にはなるが、控えてはいない」「特に気にしていない」と今までと同じ行動をとっている人は39.3%となり、まだ行動については家庭ごとでバラつきがあるようです。
「不要不急の外出は控えている」「人混みはなるべく避けている」といったように今までと違う行動をとっている人が60.7%だったのに対し、「気にはなるが、控えてはいない」「特に気にしていない」と今までと同じ行動をとっている人は39.3%となり、まだ行動については家庭ごとでバラつきがあるようです。
調査2:行きたいけど、混んでいることから行くのを諦めている観光地はありますか?
「国内にある」人は49.4%、「海外にある」人は43.5%となり、国内・海外いずれかに混んでいることから行くのを諦めている観光地がある人は58.8%と過半数を占めました。
調査3:(行きたいけど、混んでいることから行くのを諦めている観光地があると回答した人)現在、空いているうちに人気観光地に行こうと思っていますか?
「行こうと計画している」と回答した人は27.8%、更に5.1%の人は「実際に行った」と回答しました。
実際に人気観光地に行った人の声を聞いたところ、「空いていて快適だった」という人がいる一方で、感染者の少ない国・都道府県の観光地に行った人や中国以外の国からの観光客が多い観光地に行った人からは「依然として混んでいた」という声も聞かれました。
実際に人気観光地に行った人の声を聞いたところ、「空いていて快適だった」という人がいる一方で、感染者の少ない国・都道府県の観光地に行った人や中国以外の国からの観光客が多い観光地に行った人からは「依然として混んでいた」という声も聞かれました。
●「実際に行った」と答えた人の声
・ハワイに行ったが、中国人が少なく、穏やかでゆっくり観光出来た。
・伏見稲荷、中国人がおらず鳥居の写真も満足いくものが撮れた。
・真冬のモンサンミッシェル。お店の人に、頑張る日本人扱いされました。
・高雄に行きました。阿里山にのぼりました!日本よりコロナウイルス対策がしっかりしていました。
・日光東照宮、観光客が少なかった。実際少ないと坊主の方がおっしゃっていた。
・九份、階段を下るのも大変なくらい、ぎゅうぎゅうだった。
・マレーシア、ゴールドコースト他、日本人ツアー客が意外に多かった。
・伏見稲荷、中国人がおらず鳥居の写真も満足いくものが撮れた。
・真冬のモンサンミッシェル。お店の人に、頑張る日本人扱いされました。
・高雄に行きました。阿里山にのぼりました!日本よりコロナウイルス対策がしっかりしていました。
・日光東照宮、観光客が少なかった。実際少ないと坊主の方がおっしゃっていた。
・九份、階段を下るのも大変なくらい、ぎゅうぎゅうだった。
・マレーシア、ゴールドコースト他、日本人ツアー客が意外に多かった。
調査4:【海外編】混雑が嫌で行くことができていない場所はどこですか?
1位は「台湾」、続いて「ハワイ」「中国」がランクインしました。「台湾」はグルメが楽しめる上に近さや親日家が多いこともあって人気の旅行先として不動の地位を築いており、2019年の日本から台湾への旅行者は200万人を突破しました。その一方で、観光地としては台北・九份に人気が集中してしまい、常に人で溢れている印象を持っている人が多いようです。また、2位の「ハワイ」も同じく「ホノルルに行きたい」という声がほとんどを占めており、人気エリアが一点集中している国・地域が上位にランクインしていることが窺えました。
調査5:【国内編】混雑が嫌で行くことができていない場所はどこですか?
1位は「京都」、2位以降は「東京」「北海道」「千葉」「神奈川」と続きました。「京都」については嵐山・清水寺、「東京」は皇居・浅草など外国人観光客に人気のスポットも多く挙がっており、新型コロナで外国人観光客が減っていることをきっかけに日本人観光客が増える可能性もありそうです。
●今の時期に人気観光地に行くことへの意見
・今はコロナの関係で、日本外に出かけている。海外の人達の方が意識が高いと感じました。 必ずマスク着用、除菌剤、ホテルにも体温検査をして、チェックイン時に37.5度有れば宿泊お断りとの表記があり、 ホテルが対策チーム等があるので、宿泊後に熱が出たら、すぐに対応しますと説明があったりしたので、かえって安心出来ると思いました。今、本当のおもてなしを日本も考える時期に来ているのでは?と感じました。(50代・女性)
・その季節にしか味わえない感動があるのでできれば行っておいた方がいいと思う。(40代・女性)
・皆が外出を控えて観光地に行かなくなれば、観光地は大打撃になる。外出を控えることを呼びかけるだけでなく、むしろ適切な予防対策の呼びかけとそうできるように支援するのが国や自治体の役割。(40代・男性)
・自分のことも他人のことも考えて、マスクなどをし、うつらない・うつさないように心掛けて行動する必要がある。(40代・女性)
・その季節にしか味わえない感動があるのでできれば行っておいた方がいいと思う。(40代・女性)
・皆が外出を控えて観光地に行かなくなれば、観光地は大打撃になる。外出を控えることを呼びかけるだけでなく、むしろ適切な予防対策の呼びかけとそうできるように支援するのが国や自治体の役割。(40代・男性)
・自分のことも他人のことも考えて、マスクなどをし、うつらない・うつさないように心掛けて行動する必要がある。(40代・女性)
調査概要
調査タイトル :「人気観光地」に関するアンケート調査
調査対象 :20代~70代の男女967名
調査期間 :2020年2月23日~2月25日
調査方法 :インターネット調査
調査主体 :株式会社エアトリ
調査対象 :20代~70代の男女967名
調査期間 :2020年2月23日~2月25日
調査方法 :インターネット調査
調査主体 :株式会社エアトリ
- カテゴリ:
- サービス
- タグ:
- レジャー・旅行 その他ライフスタイル 経済(国内)
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