医療・介護施設等の新型コロナウイルス対策に有効な 「ディスポ不織布防炎カーテン」を2020年3月に販売開始
医療用衛生材料製造販売業を手掛ける株式会社リリー(所在地:新潟市東区豊3-3-48、代表取締役社長:相場 一明)は、2020年3月2日(月)よりディスポ不織布防炎カーテンの全国販売を開始いたしました。
ディスポ不織布防炎カーテンは、新型コロナウイルスを始めとする感染症の対策に有効な、不織布素材のディスポ(使い捨て)タイプのカーテンとなります。日本防炎協会認定の消防法に完全に対応したタイプで、日本国内に類似した商品がないことから、特許出願中の自社製造の商品となります。医療機関や医療・介護施設等の院内感染の対策として、また災害時の安全対策としてお使い頂ける商品となります。
■ディスポ不織布防炎カーテン
【製品開発の背景】
クリーニング式のカーテンだと交換時のサイクルが決まっているので衛生的に不安があることや、ウイルスを持った患者様の対応をするにあたり院内感染を防ぐためにすぐに交換したいという病院様の問題の解決のため、また、一般的なカーテンだと交換不要なものまでクリーニングすることになるのでコストがかかるということで、“ディスポ(使い捨て)素材のカーテンはないか”という病院様のご要望を受けて開発しました。
【製品の概要】
ディスポ不織布防炎カーテンは、新型コロナウイルスを始めとする各種感染症の対策に有効な不織布素材のディスポ(使い捨て)タイプのカーテンとなります。日本防炎協会認定の消防法に完全に対応したタイプで、日本国内に類似した商品がないことから、自社にて特許を出願している商品となります。医療機関や医療・介護施設等の院内感染の対策として、また災害時の安全対策として安心してお使い頂ける商品となります。
【製品の主な特長】
1:日本防炎協会認定の高い防炎性能
施設でお使い頂くためには、消防法で定められた日本防炎協会の認定ラベルを取得した製品である必要があります。当社のディスポ不織布防炎カーテンは、高い防炎性能を有するものとして認定を受けております。
2:クリーニング式のカーテンと違い、汚れた時点ですぐに交換が可能
感染症の患者様への対策や汚れたものだけを交換する方式なので、感染症対策とコストメリットを同時に出すことが可能となっています。
3:サイズもカスタマイズ可能なため、あらゆる規格に対応可能
医療機関や介護施設等の、あらゆるサイズに対応出来るように寸法のカスタマイズを自社で行っていますので、全ての施設において導入が可能となります。
【今後の展望】
本製品を自社開発し、先行して新潟県内の複数の総合病院様に採用頂いていますが、今後は全国の医療機関への販売を進めていきます。色は黄色のみでしたが、病院様の要望を受けてピンクを追加して2色で展開します。また、婦人科外来用の目隠し用として、介護施設等の需要も見込めることから販売の拡大を予定しております。
【株式会社リリーについて】
本社 : 〒950-0812 新潟市東区豊3-3-48
代表者 : 代表取締役社長 相場 一明
設立 : 1955年4月7日
資本金 : 1,000万円
URL : http://www.lily.co.jp
事業内容: 衛生材料製造販売業
(衛生材料全般、産科・婦人科事業、ヘルスケア事業)
プレスリリース添付資料
記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)