ワンズネットワークがキャンピングカー(MobiHo)を無償提供! 新型コロナウイルス対策として医療機関にて有効活用
レンタカーのキャンピングトレーラーを医療機関にて活用する取り組みを開始
株式会社ワンズネットワーク(本社:千葉県習志野市)が新型コロナウイルス対策の一環として、千葉県内医師会にキャンピングトレーラー(MobiHo)の無償提供を開始しました。現在、千葉県八千代市医師会、同県習志野市医師会に提供しております。
【提供の背景】
八千代市、習志野市は市内に保健所がなく、新型コロナウイルスのPCR検査を行うための施設を保有しておらず、今回、ドライブスルー型のPCR検査場を設けることとなりましたが、迅速に開始するための設備設営が課題の一つとなっていました。そこで同社はMobiHo( http://mobiho.jp )として運用していたレンタカーのキャンピングトレーラーを無償で提供し、検査場内にて、医師や看護師をはじめとした医療従事者の休憩スペースや、更衣室へと有効活用していただくことを提案しました。同社は同じ取り組みとして、病院へも無償提供を行っており、これまでに神奈川県川崎市の井田病院、東京都多摩市の厚生荘病院へ提供しています。使用用途は各提供先にて決めることができ、地域、病院、現場の形態に一番適した使用方法にて活用することができます。
ワンズネットワークは2018年1月より、キャンピングトレーラーを「MobiHo」と名付け、ホテルの客室では体験できない、屋外でキャンピングトレーラーに泊まるという大人も子供も“わくわくする体験”を、新たなサービスとして全国に設置場所(ステーション)を開拓してきました。車内には大人が立ち上がって歩ける充分な高さと、セミダブルベッドにもなるソファー、テーブルセット、二段ベッド、冷蔵庫、コンセント等が備え付けられており、「今まで泊まったことのない場所に泊まる」をコンセプトに展開してきましたが、今回の新型コロナウイルスの影響により、利用客が減少していく中で、最前線で闘う過酷な医療現場に対し、何か貢献できないかと模索した結果、今回の取り組みを開始しました。期間は最長で1ヶ月の無償提供とし、10台程度、関東県内での提供を予定していますが、今後の要望の数により、拡大、拡充も視野に入れています。無償期間終了後は、利用終了として同社へ返却するか、有償で引き続き利用するかを決めることができ、柔軟な運用が可能です。
【MobiHoの特徴】
今回提供のMobiHoの特徴として、「広い車内スペースの確保」があり、比較的生活用途設備が詰まったキャンピングカー・キャンピングトレーラーが多い中で、机の取り外しができることやソファー等のマットレスも外せることから、一回一回消毒が必要な場面でも、使いやすいとの反響をいただいています。
全国には八千代市、習志野市と同様に、保健所を持たない市区町村が多くあり、現在も医師会や自治体、医療機関からの問い合わせを受けており、順次提供を行っているが、新型コロナウイルスの第二波も囁かれることから、潜在的な需要と、キャンピングトレーラーの有効活用方法のひとつとして、今後も多くのニーズを見込んでいます。
キャンピングトレーラーの無償提供についての詳細は
047-496-3255(MobiHo担当)もしくは、
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