HSS型HSPが「ながら聞き」で情報共有できる機会に! 心理カウンセラーが専門Podcastで 情報発信を6月5日よりスタート
人口の6%に該当するマイノリティHSS型HSPの才能、強みを見つけて伸ばす「ブレーん塾」を主催するHSP/HSS LABO(本部:東京都八王子市八日町8-1-607、代表:時田ひさ子)は、HSS型HSP専門Podcastの新チャンネル「HSS型HSPの才能、強みを見つけて伸ばすブレーん塾」で、6月5日から情報配信を本格スタートいたします。
「HSS型HSPの才能、強みを見つけて伸ばすブレーん塾」Podcast
https://anchor.fm/hsphsslaocom
■HSS型HSP(High Sensation Seeking type Highly Sensitive Person)とは
2019年「繊細過ぎる人 HSP」が日本に定着し始めました。
HSPとは人口の20%が該当する生来特性で、過度に繊細で、傷つきやすく、周囲の些細な変化に人より早く気づき、想像力、発想力が豊かな人たちのことを指します。
もともと、アメリカの心理学博士エレイン・アーロン氏によって研究されていましたが、2000年、同氏の書籍が初めて日本語に翻訳されて日本にその概念が入ってきました。その後、国内でもHSPに関連する書籍が多数出版され、2016年頃より「繊細すぎる人 HSP」という言葉が日本でも広まり始めました。
2020年、Twitter上で「自分はHSPかもしれない」と発信するタレントが出てきていることや、テレビ番組で特集を組まれたりすることが増え、認知拡大の後押しとなっています。
HSPの中でもより複雑に考えるHSS型は、HSPの30%に該当しています。人口に対して6%の計算です。HSS型HSPは、好奇心旺盛でエネルギッシュなのに感受性豊かで繊細な面を同時に持ち合わせており、元気なのに繊細、大胆なのに傷つきやすい、アイディアマンなのに尻すぼみになりやすく、盛り上げ役なのに小さな発言でクヨクヨ一人反省会をして後悔し、あわてんぼうなのに完璧主義、自虐で笑いをとってもいじられすぎると傷つくといったちぐはぐさがあります。
■PodcastでHSP情報配信が増えている理由
これまで、HSPという概念が知られていなかったため、HSPは世の大多数である非HSPの感覚に合わせ、独自の感受性を強く表現することはありませんでした。HSPという特性概念が広まってきているため、HSPの感受性は非HSPの感受性とは別であっても良いという認識が特に若年層を中心に広がってきました。HSP情報をHSP同士で共有するためのPodcast局が成立するのも、そうした違いをHSP側が主張することに抵抗がなくなってきたからであると言えます。
LGBTが市民権を獲得する過程で、当事者同士がカミングアウトしてその才能を発揮し始めたのと同様に、HSPの当事者同士がカミングアウトしてつながり合うことで、ネットワーク化し、力を発揮しはじめました。その結果、積極的に交流の場を持とうとする表れとして、YouTubeやPodcastという個人発信の媒体でその数を急激に増やしていると見られています。
■開設背景 PodcastでHSS型HSP情報配信をする理由
HSS型HSPは、集中力があってのめり込むのに、YouTubeは途中で飽きてしまったり、切り替えベタでのめり込んだらやめられないのに、飽きっぽくて目標達成できないなどの特徴があります。これらは、常に五感を使って同時並行で使用して情報収集していることがその理由です。肉体の全器官を対象物に集中し続けることを得意とする反面、「ながら作業」を好む傾向があるため、HSS型HSPの特徴に合わせて聴覚からの情報を収集することができる機会を増やすことが開設の理由です。
●配信内容(各10~15分)
HSS型HSP専門カウンセラー 時田ひさ子のトーク
・HSS型HSPリスナーからのメールの紹介
・HSS型HSPの特徴解説
・HSS型HSPの悩みへの回答
・HSS型HSPのイベントのご紹介
・HSS型HSPあるあるランキング
・HSS型HSPのこだわり、おすすめの逸品紹介 など
●リスナーが得られるもの
人口の6%のマイノリティであるHSS型HSPが共通で抱える感覚を配信し、安心してながら作業ができるプラットフォームです。
●配信ペース 毎週金曜日
■情報配信媒体
Anchor: https://anchor.fm/hsphsslaocom
■HSP/HSS LABO主催 時田ひさ子とは
HSP/HSS LABO代表、心理カウンセラー。早稲田大学第一文学部 心理学専修卒業。2016年、自身がエレイン・アーロン氏の発見した概念HSS型HSPであることに気づき、自身のこれまでの生きづらさ克服手法をカウンセラーとしてHSS型HSPに特化して伝え始める。傾聴中心の来談者中心療法など従来のカウンセリング手法のみでは、複雑なHSS型HSPに効かないため、特性に沿った独自のカウンセリング方法を編み出す。5,000人(内、HSS型HSP 3,000人)にカウンセリングし、同時に特性に特化した記事を500以上書いている。
これまでホームページ、メルマガ、Twitter、YouTubeで、「HSPが非HSPと同じように生きようとすることには限界があり、自らを非HSPと同じようにしようと押さえつけること以外の方法を知ってほしい」という趣旨で情報配信し、HSPの生きづらさ克服の理論に基づいたカウンセリングを実践しています。
●HSP/HSS LABO ホームページ
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