Jabra(ジャブラ)を展開するGNオーディオジャパン株式会社が 「テレワーク」に関する実態調査を実施  テレワークのためのオーディオ機材を持っている人は6割以上  ~約4割がオンライン会議で声の聞こえづらさを感じている~

デンマーク(コペンハーゲン)を本拠とする業務用およびオフィス向け、コンシューマー向けヘッドセットブランドJabra(ジャブラ)を展開するGN Audio A/S社の日本法人GNオーディオジャパン株式会社(本社:

東京都港区、代表:安藤 靖、以下 Jabra)は、テレワークを行ったことがある社会人を対象に「テレワーク」に関する調査を実施しました。



■サマリー

・テレワークを効率的に行う機材(ヘッドセットなど)を持っている方は6割以上

・7割以上がテレワーク用のオーディオ機材を自分で揃えている

・オンライン会議の声の聞こえづらさを感じる人は約4割

・今後テレワークを効率的に行う為に最も欲しい機材はヘッドセット



【データ出展】

調査方法 :インターネット調査

調査対象 :テレワークを行ったことがある社会人 男女

調査期間 :2020年5月

調査エリア:全国

サンプル数:327



<テレワークとは>

テレワークとは、ICT(情報通信技術)を利用し、時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方です。テレワークは、ワークライフバランスの実現、人口減少時代における労働力人口の確保、地域の活性化などへも寄与する、働き方改革実現に向けて注目されている働き方でもあります。

今回、このテレワークの実態について、Jabraはアンケート調査を実施しました。



■テレワークを効率的に行う機材(ヘッドセットなど)を持っている方は6割以上

「テレワークを効率的に行うためのオーディオ機材を持っていますか?(ヘッドセット、スピーカーフォン等)」と質問したところ、62.7%の方がテレワーク用の機材を持っていることがわかりました。この結果から、テレワーク等で増加しているオンライン会議にはヘッドセットなどの機材が必要と思っている方が非常に多いことがわかります。

Q1 テレワークを効率的に行うためのオーディオ機材を持っていますか?(ヘッドセット、スピーカーフォン等)


続いて、テレワークではどのようなことが課題として考えられているかを調査しました。



■テレワークを効率的に行うためにイヤホン/ワイヤレスイヤホンを持っている方は約7割

「テレワークを効率的に行うためのオーディオ機材を持っている方に対してどのような機材を持っていますか」と質問したところ、67.3%の方がイヤホン/ワイヤレスイヤホンを持っていることがわかりました。また、6割以上の方がヘッドセット/ワイヤレスヘッドセットを持っていることがわかりました。この結果から、オンライン会議の音声を重要と考える方が多いことがわかります。

Q2 Q1ではいとお答えした方に伺います。どのような機材を持っていますか?


続いて、テレワーク用の機材をどのように手に入れたか調査しました。


■7割以上がテレワーク用のオーディオ機材を自分で揃えている

「テレワークで使用しているオーディオ機材は、会社から支給されたものか、個人で購入したものですか?」と質問したところ、個人で購入した方が70.7%という結果になりました。大半の方が自分でオーディオ機材を購入をしているようです。

Q3 テレワークで使用しているオーディオ機材は、会社から支給されたものですか?個人で購入したものですか?


続いて、テレワークで今後どのような機材に需要があるのか調査しました。



■今後ヘッドセットが欲しい人は3割以上

「今後テレワークを効率的に行うために欲しい機材はありますか」と質問したところ、欲しい機材として最も多かったのが、ヘッドセット/ワイヤレスヘッドセットが34.9%、続いてイヤホン/ワイヤレスイヤホンが26.9%という結果になり、イヤホンよりもヘッドセットが欲しい方が多いことがわかりました。テレワークでは持ち運びに便利なイヤホンタイプではなく、耳全体を覆いより通話に集中できるヘッドセットの方が適していると考える方が多いことがわかります。

Q4 今後テレワークを効率的に行うために欲しい機材はありますか?


続いて、テレワークではどのようなことが課題として考えられているかを調査しました。



■約4割がオンライン会議の声の聞こえづらさを感じている

「テレワーク時のオンライン会議における課題は何ですか?」と質問したところ、最も多かったのが、相手の声の聞こえづらさで39.4%、続いて相手の反応がわかりづらいことが36.1%、自分の声を聞き取ってもらえないことが23.9%という結果になりました。また、オンライン会議での声の聞こえづらさを挙げる方が多く、テレワーク専用の機材の重要性が伺える調査結果となりました。

Q5 テレワーク時のオンライン会議における課題は何ですか?


それでは、テレワークではどのような機材を選ぶべきなのかご紹介します。

個人で利用しているイヤホンをテレワークでも利用している方が多くいますが、プロフェッショナル用のデバイスを利用する事で、ヘッドセットで通話の応答/終話のコントロールが行えることや、PCと携帯の2台同時に接続することができるなど、テレワークでオフィスと変わらず快適に仕事を行う為の機能が備えられているだけでなく、スピーカーとマイク、双方のノイズキャンセルのデバイスを利用する事で課題となっている、“音”に関する問題も解決します。


さらに企業で選定する場合には、利用している会議システムの認定製品かも重要なポイントになります。

しかし、現実にはユーザーは個人で利用している様な一般消費者向けの製品であるデザインやスタイル、音楽を聴く為の機能や利便性を求めていることも事実です。これらのニーズに答える為には、一般消費者向けのデザインを取り入れたプロフェッショナル用の性能を持つ製品を選定する事で、企業は従業員のテレワーク時の課題を解決することができ、ユーザーも積極的に製品を利用する様になります。



【テレワークでの生産性を高めるJabraのヘッドセット/スピーカーフォンについて】

■働く場所に関係なくクリアな通話が可能なヘッドセット「Evolve2 85」

「Evolve2 85」は、ブームアームに内蔵された2個のマイクとイヤーカップ内の8個のマイクを含む合計10個のマイクテクノロジーで雑音を遮断しよりクリアな通話を実現します。デジタルハイブリッドアクティブノイズキャンセリングではヘッドセットを装着しているだけで周囲の音を遮断し、集中をサポートします。また、最大37時間のバッテリー持続時間、没入感のある音楽用40MMスピーカー、両方のイヤーカップに内蔵された360度どこからでも見えるビジーライトも搭載しています。


このヘッドセットは、最新のオーディオチップセットテクノロジーを最大限に活用するために開発されており、バッテリーライフ、確実な接続性、オーディオ処理において一歩先を行くことができます。また、オフィス環境と外出先の両方での使用を前提に設計されているため、働く場所に関係なく使用できます。またEvolve2シリーズはあらゆるプラットフォームと互換性があります。

Evolve2 85およびEvolve2 65には、Jabraの新しいBTアダプタ(ドングル)のJabra Link 380が含まれ、USB-CまたはUSB-Aバージョンで利用できます。


Jabra Evolve2 85


Jabra Evolve2 85

カラー:ブラック、ゴールドベージュ

価格 :50,000円、スタンド付き56,000円(税抜き)

https://www.jabra.jp/business/office-headsets/jabra-evolve/jabra-evolve2-85



■3つのパワフルなマイクによる優れた通話性能を持つヘッドセット「Evolve2 65」

「Evolve2 65」は、3つのマイクシステムでクリアな通話を提供します。より多くのノイズを除去する為に、素材に追加のレイヤーを加え、イヤークッションに特殊なタイプのフォームを採用し、パッシブノイズキャンセルを強化しました。快適な装着感と最大37時間のバッテリー持続時間で終日快適にご利用頂けます。


Evolve2 65


Evolve2 65 Mono/Stereo

カラー:ブラック、ゴールドベージュ

価格 :27,000円、スタンド付き33,000円(税抜き)

https://www.jabra.jp/business/office-headsets/jabra-evolve/jabra-evolve2-65



■パッシブノイズキャンセリングでどこにいても集中可能なヘッドセット「Evolve2 40」

「Evolve2 40」はコード付きタイプで、Evolve2 65と同等の快適さ、耐久性、ユーザー体験を提供します。


Evolve2 40


Evolve2 40 Mono/Stereo

カラー:ブラック

価格 :16,000円(税抜き)

https://www.jabra.jp/business/office-headsets/jabra-evolve/jabra-evolve2-40##24089-989-999



■会議用スピーカーフォン「Jabra Speak 750」

Speak 750は、Jabra初となるフルデュプレックスオーディオ機能を搭載しており、部屋にいる全員が対面での会話のような通話を可能にすることで、オンライン会議でのコミュニケーションを向上させるスピーカーフォンです。

フルデュプレックスオーディオにより、Speak 750は確実に通話の両側の音声を同時に送信します。これにより、対面で話しているような会話の自然な流れを提供し、重要な情報を聞き流す心配を軽減させます。会話の中断が少なくなることで、通話品質が改善されるため、ビジネスにおける効果的なコミュニケーションが期待できます。また、Speak 750はプラグアンドプレイ機能を備えることで瞬時にオンライン会議に接続できます。


Jabra Speak 750


Jabra Speak 750

価格:44,000円(税抜き)

https://www.jabra.jp/business/speakerphones/jabra-speak-series/jabra-speak-750



【Jabraについて】

Jabraは、コミュニケーションとサウンドソリューションのリーダーであり、消費者と企業の両方に満足して頂くため日々研究を重ねています。GNグループ傘下として、ユーザーのリクエストにお応えするため、常に不可能を可能にする努力をしています。150年にわたって卓越したJabraのエンジニアリングがこれまで業界をリードしてきました。この技術開発力により、ビジネスにおける生産性向上に役立つヘッドセットとコミュニケーションツールの開発が可能となり、ユーザーが通話、音楽、メディアをさらに楽しめるワイヤレスヘッドホンやイヤホンを生み出してきました。また、より効率的なビデオ会議ツールを開発することでチーム間でのシームレスなコラボレーションも可能にしました。Jabraは全世界で約1,400人を雇用し、2019年の年間収益は62億DKK(約985億円)に上ります。1869年に設立されたGNグループは、現在100か国で事業を展開し、6,000人を雇用しており、ナスダックコペンハーゲンに上場しています。GNグループは、革新性、信頼性、使いやすさを提供し、より良いライフスタイルの実現をサポートします。

https://www.jabra.com



※(C)2020 GN Audio A / S。全著作権を所有します。Jabra(R)はGN Audio A / Sの登録商標です。

※その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。(デザインと仕様は予告なく変更される場合があります)。



<お客様のお問い合わせ先>

Jabraサポートセンター(平日9:00~17:00)

0120-605-188

e-mail: support.jp@jabra.com

カテゴリ:
調査・報告
ジャンル:
AV ビジネス全般 社会(国内)
取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら

プレスリリース配信企業に直接連絡できます。

プレスリリース配信 @Press

記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)