ハワイのミュージカル・ファンタジー「ホヌ・バイ・ザ・シー」、 “海の日”を祝しオリジナル曲「リメンバー」の 特別動画をYouTubeで公開
~ キャスト達が海洋保護のメッセージを込めて唄う ~
ハワイの海を舞台に海洋保護や友情を大切にすることを子供たちに伝えるミュージカル・ファンタジー「ホヌ・バイ・ザ・シー(Honu by The Sea)」は、海に対する理解と認識を高め、海の恩恵に感謝をする日本の祝日「海の日」(2020年7月23日)を祝し、オリジナル曲「リメンバー(Remember)」の特別動画をYouTubeで公開しました。
特別動画のURL: https://youtu.be/Oc2qwFunv6w
海洋ゴミや気候変動などの問題を受けて、日本でも7月1日よりプラスチック製レジ袋が有料化されました。リメンバーは、持続的に海を守るというホヌ・バイ・ザ・シーのミュージカルのメッセージとして、海を大切にするというすべての人が持つ責任をタイムリーに表現しています。人による海への影響は時間の経過と共に増加していますが、誰もが自分の役割を果たすことで、元の美しい海に戻すことが可能であることをこの動画は鑑賞する人に伝えています。
リメンバーの動画は、葛西臨海水族園(東京都江戸川区)をはじめ、2012年以降に世界中で公演したホヌ・バイ・ザ・シーのパフォーマンスの様子や、ミュージカルを演じた数多くのキャストのスナップショットが含まれたオリジナルミュージック・ビデオです。
リメンバーの歌詞(英語・日本語)は次の通りです。作詞作曲ジョンソン・イーノス。
In my life You'll always be ひかり かがやき
My shining star beneath the sea 私を 導いて
Always know I'm here for you いつも 一緒よ
So follow all your dreams さぁ 追いかけよう
The time is now 夢を求め
Long ago When I was young 小さな 頃は
And just like you I laughed and played 無邪気に 笑っていた
Now it's time For you to be 生まれ 変われる
Who you should be Come take my hand 今すぐ 手をとって
Can you see it glisten There before your eyes 輝いている すぐそこに
Sparkles on the reef tops 水面 きらめく
Glaring out to sea 光る海
Remember how It use to be 戻れるわ 必ず
When the world around here Was crystal clear 輝いていた あの海へ
Someday we will restore this place 心 ひとつにして
So remember how it use to be よみがえる あの海が
Remember how It use to be 戻れるわ 必ず
When the world around here Was crystal clear 輝いていた あの海へ
Someday we will restore this place 心ひとつにして
And share the magic of mother nature's wondrous sea
あのころの 青い海 願おう
This wondrous place 一緒に
This wondrous world... あの海へ
ホヌ・バイ・ザ・シー(Honu by The Sea)について:
※ホヌ=ハワイ語でウミガメの意味
ハワイの海を舞台に海洋保護の大切さや友情を大切にすることを子供たちに伝える家族向けのミュージカル・ファンタジーとして世界各国で公演を行っています。カラフルな衣装、活気あふれる振り付け、見事なオーケストレーション、物語を高める親しみやすい歌など、ブロードウェイ風のミュージカルを通して、海の環境を保護する正しい行いや友情を子供たちに伝える物語として、国際的に高く評価されています。
ホヌ・バイ・ザ・シーの物語は、サーフィンが大好きなワイキキの10代の男の子カイノアが、海岸に打ち上げられた不思議な力を持つヒトデを海に帰す手助けをしたことで、「1日だけでいいから、海の中を自由に泳ぎたい」というカイノアの願いをヒトデが叶えることから始まります。海の中には、魅力的な海の生き物たちが暮らしており、人気者のタコの“フラフープ”、大きなハサミを持つカニの“シャカ”、歯のないイタチザメの“ナル”、タツノオトシゴの“カッパー”、そしてハワイ語でウミガメを意味するホヌの“マリア”に出逢い、カイノアは海の中で起きている様々なことを学んでいきます。
ホヌ・バイ・ザ・シーの活動は、2012年のアメリカ合衆国独立記念日にワイキキビーチに面した老舗ホテル「ロイヤル・ハワイアン・ホテル」にて、ブロードウェイ風のミュージカルとして初披露されました。ホヌ・バイ・ザ・シーの関心が高まるに連れ、様々な水族館からミュージカル公演の依頼や招待が届くようになり、ワイキキ水族館(アメリカ合衆国、ハワイ)、スミソニアンの国立自然史博物館(アメリカ合衆国、ワシントンD.C.)、国際自然保護連合国際会議(オーストラリア2014年)、2015 ブルー・オーシャン・フィルム・フェスティバル(モナコ)、シアトル水族館(アメリカ合衆国ワシントン州)、バンクーバー水族館(カナダ)、アクアリウム・オブ・ザ・パシフィック(アメリカ合衆国カリフォルニア州)などで公演。アメリカを代表する科学、産業、技術、芸術、自然史博物館群・教育研究機関複合体「スミソニアン学術協会」や海洋保護団体との関係を築いて参りました。
その結果、“海を大切にする子供を育む”というホヌ・バイ・ザ・シーの使命のもと、2014年10月16日、アメリカ合衆国商務省機関のひとつ「アメリカ海洋大気庁(NOAA)」とパートナーシップを締結し、向こう5年間“チーム・ホヌ”として、他と一線を画した創造力のあるユニークな方法で、海洋環境や海洋生物保護への意識を高める教育的活動に着手しています。日本では、2016年より葛西臨海水族園(東京都江戸川区)で、2018年よりサンリオピューロランド(東京都多摩市)で公演を行なっています。
ホヌ・バイ・ザ・シーの生みの親であるジョンソン・イーノスは、経験豊富な音楽プロデューサーであり、作曲家、歌手でもあります。彼の経歴は、ディズニーの歌と踊りの構成の仕事に端を発し、米国音楽産業において20年以上の豊富なキャリアの持ち主です。ディズニー「リロ&スティッチII」やミッキーマウス主演の短編映画「クウレイ・メロディー」のサウンドトラック制作や、国際的に活躍する歌手のアルバム制作に携わり世界的に高い評価を得ています。一方でイーノスは、海洋環境保護の重要性を責務として、ホヌ・バイ・ザ・シーを通して世界中の子供たちに海洋保護のメッセージを広めています。
ホヌ・バイ・ザ・シーのミュージカルソング「イッツ・ビューティフル(It's Beautiful)」(英語)、「イマジン(Imagine)」(日本語・英語)、ホヌ・メレ・シリーズの「レインボー・オブ・カラー(Rainbow of Colors)」を公式ホームページで試聴することができます。 http://www.honubythesea.com
Copyright (C) 2020 Johnson Entertainment LLC
ホヌ・バイ・ザ・シーのミュージカル、および、すべてのキャラクターの著作権はJohnson Entertainment LLCに帰属します。著作権法により、無断での使用・複製・転用などは禁じられています。
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