「八咫烏シリーズ」第二部始動! 新刊『楽園の烏』発売を記念して 著者監修の「八咫烏シリーズファンブック」を配信開始
文藝春秋 電子書籍編集部では、大人気和風ファンタジー「八咫烏シリーズ」の著者・阿部智里さんが監修したオリジナル電子書籍『八咫烏シリーズファンブック』を9月3日(木)から配信いたします。
「八咫烏シリーズ」とは
人間の姿に変身することが出来る八咫烏の一族が、異世界・山内を縦横無尽に飛びまわる和風ファンタジー。『烏に単は似合わない』で松本清張賞を受賞した阿部智里さんが毎年1冊刊行し、2017年、第六巻『弥栄の烏』で第一部が完結しました。『烏に単は似合わない』と、その続編『烏は主を選ばない』は漫画家・松崎夏未さんによってコミカライズが実現。シリーズ全体が大きな盛り上がりを見せています。
そして今月、3年ぶりの書き下ろし『楽園の烏』で第二部がスタートします。
待望の新刊発売を記念して、「八咫烏シリーズ」をより楽しむための電子書籍を配信いたします。
『八咫烏シリーズファンブック』紹介
「八咫烏の平均寿命は?」「山内に温泉はありますか?」「雪哉たちの好きな食べ物を教えて!」「みんなの身長差は?」など、読者から寄せられた全149の質問に、阿部智里さんが丁寧に回答した「一問一答」をまとめました。
さらに今回のために補足や前書き、後書きも追記した、充実の内容になっています。
あのキャラクターの意外な裏設定や、山内の独特の文化、八咫烏の生態などが明らかに。
巻末には付録として、松崎夏未さんのイラストを使用した『烏に単は似合わない』『烏は主を選ばない』の人物相関図も収録しています。こちらも阿部さんのコメント付きです。
『羽の生えた想像力 阿部智里BOOK』も電子化
2019年の前橋文学館での企画展で刊行された小冊子を電子化し、9月3日に配信開始いたします。
■収録内容
・対談 阿部智里×萩原朔美(前橋文学館館長)
・第19回松本清張賞 受賞のことば、選評(「オール讀物」2012年6月号掲載)
・書き下ろしエッセイ「七年後の現在地」
・編集者がみた<作家・阿部智里>とその素顔
・八咫烏シリーズ幕間「烏の山」
※この電子書籍は2019年7月に前橋文学館から発行された小冊子を底本としています。
■書誌情報
書名:『八咫烏シリーズファンブック』
監修:阿部智里
価格:税込400円(※電子書店によって異なる場合があります)
商品URL:https://books.bunshun.jp/ud/book/num/1692090200000000000R
書名:『羽の生えた想像力 阿部智里BOOK』
著者:阿部智里 編集:オール讀物編集部
価格:税込400円(※電子書店によって異なる場合があります)
商品URL:https://books.bunshun.jp/ud/book/num/1692090100000000000O
配信開始日:9月3日(木)
主要販売電子書店:Kindleストア、Apple Books、楽天Kobo、Reader Store、紀伊國屋書店Kinoppy、BookLive!、honto他、電子書籍を販売している主要書店
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