防災月間につき、地震予測情報「S-CAST」の無償お試し配信を開始 ~新型コロナ流行中の巨大地震から命を守る防災対策~
富士防災警備株式会社(本社:東京都新宿区)は、9月防災月間として、コロナ禍の大規模地震発生における被害を軽減すること目的として、自治体・企業、個人に対し、地震予測情報「S-CAST」の無償お試し配信を開始いたします。
地震予測情報「S-CAST」詳細:
http://www.fuji-b-k.co.jp/service/scast.html
首都直下型・南海トラフを震源とする巨大地震の発生確率は70~80%と想定されています。つまり、いつ大規模地震が起きてもおかしくない状況にあります。
新型コロナウイルスが流行している今、大規模地震が発生した場合、地震や津波からの避難行動に加え、避難先で集団感染の発生防止の措置を講じなければなりません。避難行動・避難所の確保といった準備行動、避難所以外の様々な場所への分散避難や帰宅困難者の受入等、新型コロナ流行中、大規模地震発生後にこれらの対策を実行することは困難な状況にあります。「自宅が安全ならそのまま留まる。」「やむを得ず避難することになったときの感染対策」など、ケースバイケースの対処が公表され、命を守る防災対策、巨大地震災害対策の重要性を改めて認識させられました。
このようなコロナ禍の状況から大規模地震発生を想定した取組みとして、新たな時代の防災対策、地震予測情報「S-CAST」が多くの自治体・企業、個人様に導入されています。
■地震予測情報「S-CAST」について
地震予測情報「S-CAST」は、「何時」「何処で」「巨大地震」が起こるか、数日~10日前後に告知する地震予測情報配信システムです。現在地震予測の最も有効な手段として世界的に認知されている電離層擾乱観測に重点を置き、前兆現象のモニタリングを行い、これらの前兆現象の観測データを、国立大学・研究機関・当社アナリストが解析することにより、「何時」「何処で」「巨大地震」が起こるか、高確率な地震発生予測を数日~10日前後に告知します。
大規模地震発生を事前に把握すれば、避難行動の確認、避難所の準備、必要物資の手配等、命を守る事前行動を行うことができます。首都直下型・南海トラフ地震対策として、地震予測情報「S-CAST」活用に大きい期待が高まっています。
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