“ショコラを通じてSDGs9項目の達成を目指す” 日本上陸10周年を迎える100%オーガニックショコラ 「JEAN-MICHEL MORTREAU (ジャン=ミッシェル・モルトロー)」の 新作がバレンタインで登場!
~2021年のテーマは「Bonheur et sante!(日々の幸せに乾杯!)」~
オーガニック食品や健康補助食品を扱う薬糧開発株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:河野 孝明)が運営するオーガニックショコラブランド『ジャン=ミッシェル・モルトロー(以下、JMM)』は、今年日本上陸10周年を迎えました。2021年のバレンタインに向けた新作を2021年1月14日(木)より販売するとともに、ショコラを通じてSDGs(※1)の達成を目指す、JMMの取り組みをあわせてお知らせいたします。
■日本上陸10周年。2021年のテーマは「Bonheur et sante!(日々の幸せに乾杯!)」
日本でブランドデビューして10周年にあたる2021年のテーマは「Bonheur et sante!(日々の幸せに乾杯!)」です。世界に不安が広がるなかでも、「ショコラが平穏と幸せをもたらしてくれる」というファンからのメッセージに私は励まされ、新たな気持ちで人生を見つめることができました。今日を生きる幸せを、ともに祝しましょう。
【2021年の注目商品ピックアップ】
●カカオの個性と素材のマリアージュを愉しむマリアージュ・デ・クル
マリアージュとは、2種以上の素材を組み合わせた時に、お互いの味や風味、香りなどに相乗効果がはたらき、最高に相性が良く、美味しい調和を生み出す関係のことです。
カカオには、品種や産地によって香りや風味にさまざまな個性があります。「マリアージュ・デ・クル」アソートは、ドミニカ共和国・ペルー・タンザニアの3ヵ国のカカオがそれぞれ持つ、酸味や苦みなどの個性を引き出しながら、ガナッシュ・キャラメル・プラリネをベースとしたフィリングとのマリアージュを追求しました。
ブランドを代表するフランス・ゲランド産の希少な一番塩を使用したガナッシュやキャラメル、格調高い香りや濃厚な風味が愉しめるイタリア・シチリア産ナッツのプラリネに加え、フランボワーズの果実味あふれるショコラを詰め合わせました。
商品名:マリアージュ・デ・クル
(Mariage des crus)
6個入 ¥1,944(税込)
●収穫ごとに巡り合うカカオの個性を愉しむヴォヤージュ・デュ・カカオ
カカオ豆は、収穫時期・天候・土壌など、産地のあらゆる自然が映し出されます。たとえ同じ品種や産地のカカオを使っても、ショコラの香りや味わいは年ごとに変わり、ブドウとワインの関係のように毎年違う表情を楽しめます。
収穫ごとにうつろうカカオの個性を尊重するため「ヴォヤージュ・デュ・カカオ」アソートは、世界6ヵ国から厳選したカカオを使用した6種のシングルオリジン(単一品種・産地)ガナッシュを詰め合わせました。
さらに、カカオの素晴らしい魅力をより深く皆様に知っていただくために、テイスティングする際のお勧めの順番や、原産地別カカオの特徴をご紹介したガイドシートもお付けしています。ショコラにのせてお使いください。
商品名:ヴォヤージュ・デュ・カカオ-edition2021-
(LE VOYAGE AUTOUR DU CACAO)
7個、2枚入 ¥2,970(税込)
【ショコラを通じてSDGs9項目の達成を目指す、JMMの取り組み】
「ショコラで世界をしあわせにしたい」をテーマに、JMMではカカオ豆を育てる人とショコラを楽しむ人をつなぐ、“ファーム・トゥ・ショコラ”を実践すべく、持続可能な農業や環境問題にも取り組んでいます。
SDGs達成を目指すのは以下の9項目です。良いカカオ豆を得る為だけではなく、カカオを育てる人とオーガニックショコラを作る人、楽しむ人の間に幸せな循環を作り、オーガニックの楽しさ、そして食の安心を未来につなげるため、ショコラを通じた社会貢献に取り組んでいます。
●持続可能な農業実現のため「ファーム・トゥ・ショコラ(農園から関わるショコラ作り)」を実践
カカオ農家に正当な収入が入ることは、現地住民の農業による労働環境の改善と、収入向上による安定した生活に繋がります。JMMでは、農園から他社よりも高い価格(適正な価格)でカカオ豆を買い取って農家との信頼関係を築き、まとまった量のカカオ豆を安定調達できる体制を整えることで、技術をもった生産者の雇用と、カカオ栽培における世界的な問題となっている児童労働の防止などの人的支援に貢献します。
また、物的支援として、農園の生産技術や乾燥・発酵など設備の支援だけでなく、農園で働く人々の家に電気を供給するためのソーラーパネルを設置するなど、生産地の住民に対する生活支援を実施しています。
●ドミニカ共和国・エデン農園にて「アグロフォレストリー」を推進
ドミニカ共和国・エデン農園では、成長サイクルが異なるさまざまな植物が共存する森林の本来の在り方にならい、複数の農作物を栽培・収穫(混植農法)しながら森林再生を目指すとともに、生物多様性の保全や地球温暖化防止に貢献します。
カカオは気候や土壌の影響をダイレクトに受ける農作物です。虫や病気に負けない健康な作物を育てる環境づくりを進めるとともに、環境負荷の大きな物質の排出を極力抑えます。
●オーガニック素材にこだわり、化学物質を排除した生産で、生態系の持続と健康に貢献
提携する6カ国の産地から良質なオーガニックカカオを厳選し、フィリングに使う素材もオーガニック素材だけを使います。オーガニックカカオは、世界で流通するカカオのわずか1%程度です。特定の農園(フランス政府が定める認定制度が保証するオーガニック農法)で栽培したものを使っています。
●環境に配慮したパッケージで世界の森林保全に貢献
製品のパッケージには責任ある森林管理の下で生産されたFSC(R)認証を受けた素材を使用しています。また、プラスチック素材の使用を極力減らし、世界の森林保全と循環経済の実現に努めています。
●地域を超えたパートナーシップで食品ロス削減に取り組む
日本国内での販売時に余剰となったショコラを児童福祉施設へ寄付したり、従業員がフードロス対策イベントへ直接参加するなど、外部と連携した食品ロス削減に取り組んでいます。
また、2016年デンマークでスタートし、ヨーロッパ各国で広がっているフードロス削減サービス「Too Good To Go」に参加し食品廃棄物の削減に取り組むほか、ショコラの製造においても材料の損失を最小限に抑えるために生産を最適化しています。
(※1) SDGs(持続可能な開発目標 Sustainable Development Goals、略称:エス・ディー・ジーズ)は、2015年9月にすべての国連加盟国(150を超える加盟国首脳)が全会一致で採択された、17のゴール(目標)と169のターゲットからなる世界共通の課題です。
【ショコラティエの紹介】
ジャン=ミッシェル・モルトロー JEAN-MICHEL MORTREAU
1964年、フランス中西部生まれ。二代にわたるオーガニック農家のもとオーガニックの恵みに囲まれて育ちました。2000年にオーガニックレストランの先駆けの一つといわれるオーガニックレストランをオープン。自家製のオーガニックショコラが評判を呼び、その後ショコラティエに専任。徹底したオーガニックへのこだわりの品質と味わいが高く評価され、現在ではフランス国内だけでなくベルギー、スイスなどでも販売されています。日本ではバレンタイン・ホワイトデー時期限定でのご紹介です。
全ての材料にフランスの有機認定基準の中から選ばれたオーガニック食材を使用し、大自然を感じる「味わい」と「やさしさ」を込めたショコラをお届けします。
●出店情報
https://jmm-chocolate.jp/shoplist.html
新宿伊勢丹本店、池袋西武本店、大丸東京、阪急うめだ本店、ジェイアール名古屋高島屋をはじめ、全国百貨店21店舗のバレンタイン催事にて販売。販売開始は2021年1月14日(木)より、各百貨店催事会期に準ずる。
●JEAN-MICHEL MORTREAUホームページ
http://jmm-chocolate.jp/index.html (12月上旬OPEN)
【会社概要】
■名称 :薬糧開発株式会社
■所在地 :神奈川県横浜市西区みなとみらい二丁目3番5号
クイーンズタワーC-19階
■代表取締役:河野 孝明
■事業内容 :健康補助食品の企画・開発・販売、オーガニック食品関連、レストラン運営など
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