リスクマネジメントセミナー「過去の災害とコロナの教訓を未来の...

リスクマネジメントセミナー「過去の災害とコロナの教訓を未来の防災に生かす 」

2020年12月危機管理塾【12月1日開催】ウェビナー

リスク対策.comは12月1日、熊本県益城町危機管理監の今石佳太様を講師に迎え、リスクマネジメントに関する勉強会「危機管理塾」ウェビナーを開催します。これまでの災害対応における避難所運営や初動対応の課題、熊本地震の教訓とその後の町の防災体制づくり、BCPの取り組みなどをうかがいます。

熊本地震で気象庁観測史上初の「震度7」を2回観測し、甚大な被害が発生した益城町は、今年5月下旬に感染症に対応した避難所運営訓練を全国に先駆けて実施し、その検証結果をふまえ、6月上旬には職員を対象とする訓練を行いました。もともと避難所の環境改善は、同町の重点テーマでした。

「起こり得る危機の仮説を立て、対策案をつくり、それにもとづいて訓練し、振り返りをして、うまくいかなかった部分を改善する」。今石氏は、2018年に熊本県益城町危機管理監として赴任し、以来、町の災害対応力を高めるために、さまざまな訓練を取り入れてきました。熊本地震の教訓は何だったのか。課題をどう改善してきたのか。益城町の挑戦を語っていただきます。民間企業の学べる点も多いはずです。ご期待ください。

開催概要

◆日時:2020年12月1日(火)
    15:00~16:30(会場配信開始 14:30~)
   ※通常より1時間早く実施します。お間違えのないようご注意ください。

◆主催:リスク対策.com(株式会社新建新聞社)
◆定員:50人
◆参加費:リスク対策.PRO会員無料、その他は6000円

プログラム

【講師】
熊本県 益城町危機管理監
今石佳太氏

主な話題提供
・これまでの災害対応、特に避難所運営や初動対応の課題
・熊本地震の教訓とその後の町の防災体制づくり、BCPの取り組み
・今年の感染症への対応と成果(新たなマニュアル整備や徹底の訓練など)
・防災計画の実効性を高めるために必要なこと
カテゴリ:
その他
タグ:
ビジネス全般

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