メディアプラス、米 Revolabs社と販売代理店契約を締結 デジタルワイヤレスマイク製品の日本における輸入販売を開始
企業動向
2011年11月2日 13:15株式会社メディアプラス(本社:東京都千代田区、代表取締役:尾崎 修司)はこの度、デジタルワイヤレスマイク製品メーカーRevolabs Inc.(本社:米国マサチューセッツ州、代表取締役社長:Martin Bodley)と販売代理店契約を締結し、日本における輸入販売代理店業務を開始致します。

■Revolabs社 Executive HD 4ch/8ch について
Revolabs社のフラグシップ製品であるExecutive HD 4ch/8chは、4台のレシーバーユニットをカスケード接続することで、最大32chの同時使用が可能なデジタルワイヤレスマイクです。従来のA帯/B帯/もしくは2.4GHz帯を使用したデジタルワイヤレスマイクとは異なり、1.9GHz帯(*DECT)を使用するため、使用申請の必要も混信の危険もありません。
デジタルならではの128bit暗号化通信により、セキュリティ対策と高音質の両立を実現しました。マイクはタイピン型、ハンドマイク用アダプター、カントリーマンマイク用アダプターの他、バウンダリ型(指向性、無指向性)をご用意しました。企業の役員会議室やテレビ会議室はもちろん、イベントホール、学校の視聴覚室、放送等、様々な用途に使用可能です。
Executive HDはレシーバーとマイク充電器のセットで、参考価格は4chモデル(03-HDEXEC4JP)が451,000円、8chモデル(03-HDEXECJP)が572,000円です。各モデルで共通して使用できるマイク・マイク用アダプターの価格は各38,500円(すべて税抜)です。一般的に放送用として使用されているA帯/B帯デジタルワイヤレスマイクに対し、チャンネル単価はおよそ1/8とはるかに低価格です。
2012年1月の販売を予定しており、2011年11月16日より開始されるInter BEE 国際放送機器展での展示を皮切りに予約注文を開始します。メディアプラスは年間1,000チャンネルの販売を見込んでいます。
*DECT(Digital Enhanced Cordless Telecommunications)
欧州のETSI(欧州電気通信標準化協会)が標準化したデジタルコードレス電話規格。日本では、2010年10月26日に総務省規定のデジタルコードレスホンの無線局の技術基準が改定(新規格が追加)され、「DECT」の技術的条件が追加されました。日本国内では、技適マークが表示された製品に限り使用が許可されています。
「日本企業の会議室や教育機関のAVルームに、Revolabsをご紹介できることを心より嬉しく思います。我々はデジタルワイヤレスマイクに特化し、多くの実績と信頼を持つメーカーです。一日も早く日本のお客様にこの性能とワイヤレスの快適さを実感していただきたく、メディアプラスとのビジネスに期待しています。」
(Revolabs Inc. 代表取締役社長 Martin Bodley氏)
「セキュリティの観点から会議にワイヤレスマイクを使用することをあきらめていた企業、ワイヤレスマイクをもっと同時に多数使用できたらと熱望していたユーザ、その両方を私は長年見てきました。Revolabsは日本のマーケットが心待ちにしていた製品と確信しています。確かなオーディオクオリティを実感していただきたいと思っています。」
(株式会社メディアプラス 代表取締役 尾崎 修司)
メディアプラスでは現在、Revolabsの販売代理店も募集しております。製品ならびに代理店契約に関するお問い合わせは、弊社営業部までお問い合わせください。
【株式会社メディアプラス】
テレビ会議システム・AVシステム・関連ソフトウェアの開発、販売、保守を行なっている。顧客には製造・金融・サービス業企業、大学、電力、官公庁など。外資企業の顧客も多い。
社名 : 株式会社 メディアプラス
所在地: 〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-11-6 清水書院サービス第2ビル7F
代表者: 代表取締役 尾崎 修司
資本金: 3,000万円
設立 : 2002年(平成14年)9月30日
URL : http://www.mediaplus.co.jp
【Revolabs Inc.】
デジタルワイヤレスマイク、音声会議システムの開発と販売。
本社 : 米国マサチューセッツ州
設立 : 2005年
URL : http://www.revolabs.com/