75社以上の企業がVeeva Vault CTMSを導入し臨床試験を迅速化

~ Vault CTMSにより、エンドツーエンドで臨床試験マネジメントを簡素化し、試験の可視性とスピードを向上 ~

臨床試験の効率とスピードの向上を求めるニーズが高まるなか、製薬企業トップ20社のうち6社を含む75社以上の企業が、Veeva Vault CTMSを導入して臨床試験情報および臨床試験プロセスの統合化を実施しています。また、Veeva Systems【NYSE:VEEV】(本社 : カリフォルニア州プレザントン、日本法人 本社 : 東京都渋谷区、日本法人代表取締役 : 岡村 崇、以下 Veeva)の最新クラウドアプリケーションを採用して、試験の可視性を向上させて実施を迅速化している新興バイオテクノロジー企業やグローバル企業も増えています。治験依頼者や医薬品開発業務受託機関(CRO)は、約5万件の臨床試験のあらゆる試験フェーズをVault CTMSで管理しています。(本リリースは、Veeva米国本社が発表した報道資料の抄訳です。原文は下記よりお読みいただけます。)


旧来のシステムは使い方や設定方法が難しいために、臨床試験が複雑化し、試験の実施に時間がかかっていました。先進的なCTMSアプリケーションを利用している企業は、手作業によるスプレッドシートや社内開発システムを使って臨床試験を管理している企業よりも、標準への準拠、可視性、ガバナンス、およびオーバーサイトが向上したと報告しています。[1]

Vault CTMSは、臨床試験の管理をエンドツーエンドにスリム化することで、試験全体のコラボレーションと透明性を向上させます。治験依頼者やCROは、障壁を積極的に特定し、是正措置を講じることで遅延を回避できます。これによってクリニカルチームは、臨床試験を適切に進め、今まで以上に臨床試験のマイルストーンを順調に達成しながら、ICH/GCPガイドラインとのコンプライアンスも維持することができるようになります。

Veevaは、臨床試験プロセスを簡素化するイノベーションを市場に提供し続けています。Veevaは過去1年の間に、臨床試験を積極的に管理して変化に素早く適応できるよう、お客様を支援する以下のような新機能を追加しています。

◉ 試験実施医療機関への支払いや償還を管理するアプリケーションであるVault Payments
◉ 可視性とレポートを向上させるVeeva Vault EDCとのシームレスな統合
◉ CRAがモニタリング報告書を迅速かつ容易に作成して、生産性と効率性を向上させることができる機能
◉ Vault CTMSはVeeva Vault Clinical Operations Suiteの一部であり、治験依頼者やCRO がCTMS、eTMF、Study Startupを横断して情報や文書をシームレスに共有できるようにし、臨床試験のライフサイクル全体を通じてコラボレーションと効率を向上させます。

AstraZeneca社は、臨床試験環境を統合化したことにより、グローバルな臨床試験の実施に好影響がもたらされたことを2020 Veeva Japan Clinical Summitで解説します。ぜひ、https://www.veeva.com/jp/ClinicalSummitよりお申し込みください。

[1] Veeva Systems、2020 Unified Clinical Operations Survey Report、2020年




【Veeva Systems社について】
Veeva Systems社はグローバルなライフサイエンス企業向けにクラウドベースのソフトウェアを提供するリーディングカンパニーです。世界最大規模の製薬会社からバイオテクノロジー分野の新興企業まで、900社を超える顧客に技術革新への取り組みや卓越した製品力によって、お客様の成功にコミットする様々なサービスを提供しています。Veevaは、サンフランシスコのベイエリアに本社を置き、ヨーロッパ、アジア、ラテンアメリカに拠点を展開しています。
詳しくは、https://veeva.com/jp/をご覧ください。

【Forward-looking Statements】
This release contains forward-looking statements, including the market demand for and acceptance of Veeva’s products and services, the results from use of Veeva’s products and services, and general business conditions (including the on-going impact of COVID-19), particularly within the life sciences industry. Any forward-looking statements contained in this press release are based upon Veeva’s historical performance and its current plans, estimates, and expectations, and are not a representation that such plans, estimates, or expectations will be achieved. These forward-looking statements represent Veeva’s expectations as of the date of this press announcement. Subsequent events may cause these expectations to change, and Veeva disclaims any obligation to update the forward-looking statements in the future. These forward-looking statements are subject to known and unknown risks and uncertainties that may cause actual results to differ materially. Additional risks and uncertainties that could affect Veeva’s financial results are included under the captions, “Risk Factors” and “Management’s Discussion and Analysis of Financial Condition and Results of Operations,” in the company’s filing on Form 10-Q for the period ended July 31, 2020. This is available on the company’s website at veeva.com under the Investors section and on the SEC’s website at sec.gov. Further information on potential risks that could affect actual results will be included in other filings Veeva makes with the SEC from time to time.

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