日本の環境技術の海外移転促進をめざす国際シンポジウム「グリー...

日本の環境技術の海外移転促進をめざす国際シンポジウム 「グリーンテクノロジーマーケットプレイス2021」を開催 ~明治大学高分子科学研究所~

WIPO GREEN Partnersに登録されている明治大学高分子科学研究所は1月15日(金)15時から、日本の環境技術の海外移転促進をめざす国際シンポジウム「グリーンテクノロジーマーケットプレイス2021」をオンラインで開催します。(定員100名、事前予約制)

このシンポジウムでは、日本の民間企業がビジネスとしていかに海外展開できるかを考えます。例えば、日本国内で販売している設備があったとしても、海外ではその国ごとに施策・財政措置・法規制があります。そのため、日本からそのまま海外に移転できないことが多いのが現状です。そこで、特許庁多国間政策室長  清水祐樹氏、WIPO GREEN Director Ms. Marion  Dietterich、アジア太平洋地域技術者協会連盟(FEIAP)元会長Er. Tan Seng Chuanらを講演者として迎え、海外移転に際し、日本ではまだ認知度が低いWIPO GREENのプラットフォームを活用することを考えます。

主なテーマは(1)いかにして日本の環境技術の海外移転を実現するのか、(2)それによるアジア太平洋諸国の持続可能な開発やSDGsの実現に向けた研究課題とその解決策の2点です。科学技術の社会実装に必要不可欠な施策・法規制や財政措置等の社会制度の視点を取り入れ、国内外の多様な研究者・専門家を集めて議論します。今回は特に、地球温暖化やプラスチックに関わる科学技術が重点的な議論の内容となります。

参加推奨は、日本企業の環境技術関連部署の方、アジア太平洋地域でビジネスを展開されたい方、また、海外技術移転のコンサルタントの方や技術士や弁理士の方など、広く100名募集しております。使用言語は日本語と英語です。話者が区切りの良いところまで話し、通訳者がそこまでの話を訳すことを繰り返す逐次通訳で進行します。


「グリーンテクノロジーマーケットプレイス2021」~日本の環境技術の海外移転促進をめざす国際シンポジウム~ 

日時:2021年1月15日(金)15:00~18:30

会場:オンライン開催(ウェブ会議ツールZOOMを使用)

プログラム:URLご参照:http://www.isc.meiji.ac.jp/~polymer/

事前登録:以下URL先のフォームから2021年1月12日(火)までに登録

     https://grtem2021.net/form/grtem/

    ※定員に達し次第、締め切り

    ※2021年1月13日(水)以降に参加者へのZOOM情報をお送りします。

主催:明治大学高分子科学研究所 共催:明治大学環境法センター

後援:明治大学国際連携本部、明治大学研究・知財戦略機構、明治大学技術士会、日本技術士会WIPO Green研究推進会

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