2004年度新人監督賞『新藤 兼人賞』受賞者決定!12月9日授賞式開催
報報道関係者各位
プレスリリース 2004年11月29日
協同組合日本映画製作者協会
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2004年度新人監督賞『新藤 兼人賞』受賞者決定!12月9日授賞式開催
http://www2.odn.ne.jp/jfma/
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日本映画の独立系プロダクション56社の協同組合である、
協同組合日本映画製作者協会(所在地:東京都港区、代表理事:新藤 次郎)
がもっとも将来性のある新人監督に与える『新藤 兼人賞』の受賞者が決定し、
12月9日(木)、東京會舘にて授賞式を行う運びとなりました。
今年で9回目を迎える『新藤 兼人賞』は、プロデューサーのみが選ぶ独特な
新人監督賞として業界内にも定着して参りました。
「この監督と組んで仕事をしてみたい」つまり、プロデューサーとして「今後
この監督に映画を作らせてみたい」という観点で選ぶ、他の映画賞とは全く違
う観点と基準で選ぶ日本で唯一の新人監督賞です。
日本のインディペンデント映画の先駆者である新藤兼人監督の名前をいただき、
新藤 兼人監督が自らデザインされたトロフィーと共に、副賞として、金賞に
は100万円、銀賞には10万円が授与されます。
◆過去の受賞者
2002年度は、金賞…『ハッシュ!』/橋口 亮輔監督、銀賞…『蛇いちご』/
西川 美和監督が、2003年度は、金賞…『BORDER LINE』/李 相日、銀賞/
『ジャンプ』竹下 昌男監督がそれぞれ受賞しております。
◆過去の受賞者及びその他詳細
http://www2.odn.ne.jp/jfma/shindokekka04.htm
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プロデューサー7名による白熱した審査会も無事終わり、2004年度受賞者が決
定致しました。
昨年までの応募制から審査方法が変わり、今年公開された作品の中から選考す
るという事で90作品以上が新人監督作品に該当し、選考は長く熱い議論となり
ました。おかげさまで本賞を授賞するに相応しい監督2名を選ぶ事ができたと
思います。
受賞の2人は自身のキャリア、作品が成立した背景も評価したい点も全く違い
ますが、それぞれに甲乙つけがたい良さがあり、金賞2名、銀賞該当者無しと
いう異例な結果となりました。
最優秀新人監督賞(金賞):
『いま、会いにゆきます』/ 土井 裕泰監督
『チルソクの夏』『半落ち』/ 佐々部 清監督
両監督には正賞として新藤 兼人監督デザイントロフィーと、副賞として賞金
50万円づつ与えられます。
◆授賞式詳細
日 程:2004年12月9日(木)12:00~14:00
会 場:東京會舘12階 ロイヤルルーム 東京都千代田区丸の内3丁目2-1
TEL :03-3215-2111(代表)
プレゼンター:新藤 兼人監督
講 評:審査委員長 佐々木 史朗
特別協賛:報映産業株式会社/富士写真フィルム
協 賛:松竹株式会社/東宝株式会社/東映株式会社/角川映画株式会社/
株式会社IMAGICA
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<本件に関するお問い合わせ先>
協同組合日本映画製作者協会 事務局 担当:清水 香奈
E-MAIL: jfma@pop11.odn.ne.jp
TEL : 03-3582-2654
FAX : 03-3582-0368
所在地: 〒107-0052東京都港区赤坂5-4-16 シナリオ会館6F
URL : http://www2.odn.ne.jp/jfma/
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