2005年度新人監督賞『新藤 兼人賞』受賞者決定!12月9日授賞式開催
報報道関係者各位
プレスリリース 2005年11月29日
協同組合日本映画製作者協会
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2005年度新人監督賞『新藤 兼人賞』受賞者決定!12月9日授賞式開催
http://www2.odn.ne.jp/jfma/
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日本映画の独立系プロダクション58社の協同組合である、
協同組合日本映画製作者協会(所在地:東京都港区、代表理事:新藤 次郎)が
もっとも将来性のある新人監督に与える『新藤 兼人賞』の受賞者が決定し、
12月9日(金)、東京會舘にて授賞式を行う運びとなりました。
今年で記念すべき10回目を迎える『新藤兼人賞』は、プロデューサーのみが
選ぶ独特な新人監督賞として業界内にも定着して参りました。
「この監督と組んで仕事をしてみたい」つまり、プロデューサーとして「今後
この監督に映画を作らせてみたい」という観点で選ぶ、他の映画賞とは全く違
う観点と基準で選ぶ日本で唯一の新人監督賞です。
日本のインディペンデント映画の先駆者である新藤兼人監督の名前をいただき、
新藤 兼人監督が自らデザインされたトロフィーと共に、副賞として、金賞に
は100万円、銀賞には50万円が授与されます。
◆過去の受賞者
2002年度
金賞:『ハッシュ!』/橋口 亮輔監督
銀賞:『蛇いちご』/西川 美和監督
2003年度
金賞:『BORDER LINE』/李 相日(リ・サンイル)
銀賞:『ジャンプ』竹下 昌男監督
2004年度
金賞:『いま、会いにゆきます』/土井 裕泰監督
『チルソクの夏』『半落ち』/佐々部 清監督
◆過去の受賞者及びその他詳細
http://www2.odn.ne.jp/jfma/shindokekka05.htm
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本年度も7人の審査員により長く熱い議論が繰り広げられ50作品以上の中から
下記の通り2005年度受賞者が決定しました。
そして、本年度より社団法人私的録画補償金協会(SARVH)から「年間最優秀
プロデューサー(作品貢献者)」に対する顕彰、『SARVH賞』(サーブ賞)が新たに
誕生致しました。その年度において優秀な作品の完成に大きな貢献を果した
プロデューサーまたは企画者、すなわち「本当の意味でその作品をプロデュース
した」と認められるものに贈られます。
◆受賞者
新藤兼人賞 金賞(トロフィーと賞金100万円):
宮藤 官九郎監督/『真夜中の弥次さん喜多さん』
新藤兼人賞 銀賞(トロフィーと賞金50万円):
内田 けんじ監督/『運命じゃない人』
SARVH賞
李鳳宇(リ・ボンウ)プロデューサー/『パッチギ!』
◆新藤兼人賞・SARVH賞授賞式詳細
日 程:2005年12月9日(金)12:00~14:00
会 場:東京會舘11階 ゴールドルーム 東京都千代田区丸の内3丁目2-1
TEL :03-3215-2111(代表)
新藤兼人賞プレゼンター:新藤 兼人監督
講 評:審査委員長 佐々木 史朗
SARVH賞プレゼンター:社団法人私的録画補償金管理協会 理事長 砂原 幸雄氏
特別協賛:報映産業株式会社/富士写真フィルム
協 賛:松竹株式会社/東宝株式会社/東映株式会社/角川映画株式会社
/コダック株式会社/株式会社IMAGICA
SARVH賞提供:社団法人私的録画補償金管理協会
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<本件に関するお問い合わせ先>
協同組合日本映画製作者協会 事務局 担当:清水 香奈
E-MAIL: jfma@pop11.odn.ne.jp
TEL : 03-3582-2654
FAX : 03-3582-0368
所在地: 〒107-0052 東京都港区赤坂5-4-16 シナリオ会館6F
URL : http://www2.odn.ne.jp/jfma/
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