南相馬のロボット技術を世界に届けるロボコム・アンド・エフエイコムが外国籍人材の活躍する現場にスポットライトを当てる「Global one team Award」で最優秀賞を受賞

～外国籍人材の活躍で製造業DXを加速～

2020.12.04 11:00

ロボコム・アンド・エフエイコム株式会社、Team Cross FA(事務局：株式会社FAプロダクツ)

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製造業のDXから生産ラインの開発・実装までを包括的に支援するコンソーシアム「Team Cross FA(チームクロスエフエー)」の幹事企業である、ロボコム・アンド・エフエイコム株式会社(本社：東京都港区、代表取締役社長：天野眞也)は、外国籍人材の活躍する現場にスポットライトを当てる「Global one team Award2020」で最優秀賞・オーディエンス賞を受賞したことをお知らせいたします。

当社代表天野【左】と株式会社one visa代表取締役CEO 岡村アルベルト氏

■外国籍人材の活躍する現場にスポットライトを当てる「Global one team Award」

オンラインによるビザ申請・管理支援サービス「one visa(ワンビザ)」を提供する株式会社one visaが主催する「Global one team Award」。外国籍人材と「お互いの強みをうまく活かしている企業」「彼らの活躍によって特にパワーアップしているチーム」「ビザの面から心強いサポートを担う行政書士」にスポットライトを当てることで、今後も増えつつある外国籍人材雇用のロールモデルになってほしいという考えから発足し、後援には移民政策に関して政策提言をする一般社団法人新経済連盟が参画しています。

全国から100社を超える外国籍人材を雇用する企業の応募から、特に突出した活躍を見せるチームとして最優秀賞候補の5社が選出され、2020年12月2日に行われたファイナリストピッチイベントで、最優秀賞及びオーディエンス賞を受賞いたしました。

「Global one team Award」ホームページ： https://global-oneteam.com/

■人材不足と広がる外国籍人材の活躍

日本は少子高齢化による人口減少で、2030年に644万人の人材不足が予想され、あらゆる業種・業態で大きな問題となっています。製造業においても人手不足は深刻で、直面している経営課題として、大企業・中小企業ともに4割以上が「人手不足」を挙げています。(「2020年版ものづくり白書」経済産業省／厚生労働省／文部科学省)

その対策の一つが、外国籍人材の雇用。2009年に約95,000ヶ所だった外国籍人材を雇用している事業所は、2019年には約2.5倍の約240,000ヶ所に増加。製造業における外国籍人材は、2015年に約290,000人から2019年には約1.6倍となる約480,000人に増加しています。