マルチメディア統合ソフトNeroの最新版『Nero 11』を発売

株式会社Nero(所在地:神奈川県横浜市、代表取締役:本田 純一)は、マルチメディア統合ソフト『Nero Multimedia Suite 10』の後継バージョン『Nero 11』と『Nero 11 Platinum』を2011年12月2日(金)より全国家電量販店等において店頭発売します。Neroオンラインショップでは、店頭発売に先行して、2011年11月17日(木)18時より販売を開始します。

≪製品概要≫
『Nero 11』は、ビデオ編集、フォトムービー作成、動画変換、ライティング、音楽編集、バックアップといった機能を1つのパッケージに収録した、マルチメディア統合ソフトです。ブルーレイディスクのオーサリングにも標準で対応しています。

上位版製品の『Nero 11 Platinum』には『Nero 11』のすべての機能に加え、以下の機能が含まれています。
・スマートフォンとパソコン間での動画ファイル転送機能
・ブルーレイディスクの再生機能
・ビデオ編集・フォトムービー作成用テンプレートを追加収録

また、パッケージ版には、ビデオ編集とスマートフォンとの連携機能を中心に、製品の使い方を紹介した、32ページの小冊子が付属します。


≪主な特長≫
■ スマートフォンへのメディアファイル転送機能【Platinum版のみ】
パソコンに保存されているビデオ・写真・音楽といったファイルをドラッグアンドドロップだけの簡単な操作で、接続されているスマートフォンなどの端末に転送することができます。ファイルは自動的に転送先の端末に最適な形式に変換されるので、ファイル形式や解像度といった動画ファイルの変換に関する知識は必要ありません。また反対に、端末に保存されているビデオ・写真・音楽データをパソコンに転送してバックアップすることもできます※。
Android端末をお使いの場合は、無線LAN環境があればワイヤレスで転送をおこなうこともできます。
※アップル製の端末からパソコンへ音楽を転送することはできません。

■ より手軽に編集がおこなえる「エクスプレス編集」モードを新搭載
ストーリーボード式を採用し、テンプレートを利用することで簡単にビデオ編集、フォトムービー作成がおこなえるように設計された「エクスプレス編集」モードを搭載。複数のビデオトラックを使用せずに、手軽に編集したい場合に最適です。「エクスプレス編集」モードから、編集機能をフルで利用できる「拡張編集」モードにワンクリックで切り替えることも可能です。

■ 高画質ビデオの高速変換が可能
NVIDIA CUDAに加え、AMD APPアクセラレーションに対応しました。さらに第2世代インテルCore(TM)プロセッサー内蔵のクイック・シンク・ビデオに対応。高画質ビデオのH.264/MPEG 4 AVC形式への変換をよりスピーディーにおこなうことができます。

■ 動画変換用ソフト「Nero Recode」を一新
これまでのインターフェースを一新。「ドロップゾーン」に動画ファイルやDVDディスク※をドラッグアンドドロップすると適切な変換オプションが表示されるようになり、これまで以上に操作性が向上しています。変換のバッチ処理や、動画ファイルの音声部分のみを抜き出して音楽ファイルとして保存する機能も新たに搭載しています。
※コピープロテクトされた市販のDVDビデオは使うことができません。

■ 設定いらずの自動バックアップ
スイッチのオン/オフの切り替えをおこなうだけで、パソコンの環境に最適な設定を自動でおこない、バックアップを実行する機能「Nero LIVEBackup」を新搭載。面倒で怠りがちなバックアップが手早くおこなえるようになりました。


≪製品ラインナップ・価格≫
パソコンでビデオ・写真・音楽を楽しむ方に、よりお求めやすい価格でソフトウェアを導入していただくため、前バージョンのNero Multimedia Suite 10シリーズと比較し、最大24パーセント値下げしました。

■ パッケージ販売
Nero 11 通常版              …10,290円(税込)
Nero 11 乗り換え/アップグレード版     … 8,190円(税込)
Nero 11 Platinum 通常版          …13,440円(税込)
Nero 11 Platinum 乗り換え/アップグレード版…10,290円(税込)

■ ダウンロード販売(Neroオンラインショップにおける価格)
Nero 11 通常版              … 8,980円
Nero 11 アップグレード版         … 6,980円
Nero 11 Platinum 通常版          …11,480円
Nero 11 Platinum アップグレード版     … 8,980円


≪一般必要動作環境≫
■ 対応OS
・Windows(R) 7
・Windows Vista(R)[Service Pack 1以上]
・Windows(R) XP[Service Pack 3]
※ Windows(R) 7/ Windows Vista(R)の64ビット版は32ビットエミュレーションモードで動作します。
※ Windows(R) XPは32ビット版のみ対応しています。

■ CPU
・2GHz以上のAMDまたはIntel(R)プロセッサ
・【Platinum版】ブルーレイディスク再生とハイビジョン映像編集を行う場合は、Intel(R) Core(TM) II Duo 2.2 GHz / AMD Athlon 64 X2 5200+ 2.6GHz以上

■ メモリ
・1GB以上(Windows(R) XPの場合は512MB以上)
・【Platinum版】ブルーレイディスク再生とハイビジョン映像編集を行う場合は2GB以上

■ ハードディスク
・標準インストールですべてのコンポーネントを(テンプレート、コンテンツ、および一時ディスク領域を含む)をインストールする場合は5GB以上の空き容量

■ グラフィックカード
・Direct X(R) 9.0互換のグラフィックカード
・3Dアクセラレーション対応(シェーダーモデル3.0対応推奨)
・128MB以上のビデオメモリ(256MB以上推奨)
・16ビット以上のカラー表示(32ビットTrue Color以上推奨)
・【Platinum版】ブルーレイディスクの再生をおこなう場合は、512MB以上のVRAMを搭載したNVIDIA 8600以上、ATI Radeon HD 3800以上、もしくはIntel G45(Windows 7/Windows Vista)が必要

■ ドライブ
・【パッケージ版のインストール時】DVD-ROMが読み込み可能なドライブ
・【書き込み/オーサリング時】CD、DVD、BDの書き込みと読み込みに対応したドライブ
・【Platinum版】ブルーレイディスクの再生をおこなう場合は、再生対応のブルーレイディスクドライブ

■ インターネット接続
・各種オンラインサービスを利用するには、インターネット接続環境が必要となります。

■ その他
・【Platinum版】ブルーレイディスクの再生をおこなう場合は、HDCP対応ディスプレイ

■ ご注意
上記必要動作環境は、基本的な動作に必要となる最小限の動作環境です。より高度な機能をご使用になる場合、必要動作環境はさらに高度になる場合があります。詳しくは、当社ホームページ( http://www.nero.com )をご覧ください。


≪株式会社Neroについて≫
Neroは、写真、ビデオ、音楽を手軽に楽しむためのソフトウェアやプラットフォームの開発をおこなっています。ビデオ編集、フォトムービー作成、動画変換、バックアップ、書き込み、音楽編集をおこなうマルチメディア統合ソフトNeroシリーズの開発と販売や、パソコン、スマートフォン、タブレット、ソーシャルネットワーク間でのデジタルコンテンツの共有や、編集、再生ができるNero Kwik Mediaプラットフォームの提供をおこなっています。
Neroの本社はドイツのカールスバットにあり、米国のカリフォルニア州グレンデール、横浜、中国の杭州に支社があります。

Nero(R)はNero AGとその子会社の商標です。その他の製品名は各社の商標、または登録商標です。
(c) 2011 Nero. All rights reserved.

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