「がん治療と就労の両立支援 相談対応ハンドブック」発刊 がん治療と就労の両立支援に携わる人のための1冊
「病気でも働きたい」をサポート! 病院と職場の“橋渡し”役の本。
東京都社会保険労務士会(所在地:東京都千代田区、会長:寺田 晃)は「がん治療と就労の両立支援 相談対応ハンドブック」を発刊しました。
■書籍概要
編著 : 東京都社会保険労務士会
がん患者・障がい者等就労支援特別委員会
サイズ : A5判
ページ数: 248ページ
定価 : 本体2,500円+税
日頃より企業の人事や労務管理の相談、労働社会保険の手続きを行っている社会保険労務士(社労士)は、がんを罹患したことで就業が困難となっている方々のため、がん治療と就労の「橋渡し」としての役割を果たすことが可能です。
がん診療連携拠点病院においても、がん治療と就労の両立支援に取り組む社労士には、大きな期待が寄せられています。
本書では、医療機関や企業での相談現場において社労士が実際に受けた「がんの治療と就労の両立」にまつわる36の相談事例と、その回答から導き出された相談に対応する際に大切な考え方やポイントについて解説いたしました。
がん治療のため長期療養されている患者様とご家族をはじめ、がん治療と就労の両立支援に携わる専門家、医療機関、企業の人事担当者の皆様に是非ご覧いただきたい1冊です。
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