安価で高機能な陰圧式テント検査室の販売を開始
古河電工グループの商社である古河産業株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:横田 敦彦)とビッグウェーブホールディングス株式会社(本社:浜松市東区、代表取締役社長:仲谷 正樹)は、このたびのコロナ禍におけるPCR検査等を、設置場所を選ばず安全に実施できる「陰圧式テント検査室」の販売を開始します。
医療従事者を感染から守りながら、検査を受けたい人に広くその機会を提供できる『陰圧式テント検査室』。設置場所の確保や設営、撤去が容易で、安値でありながら安全性・操作性にも優れています。今後、増加する検査需要に対応し、感染症対策に携わる様々な方々のニーズにお応えします。
■製品特徴
○室内を陰圧制御し、検査する人と受ける人を完全に分離することで、飛沫感染リスクを最小限に抑えます。
○ジャバラ式フレームにキャスター付きのため、折り畳みが容易、かつスペースの調整が可能です。
※サイズ 2500mm(片側)×2、幅1800mm×高さ2350mm
○空間にゆとりを確保しており、スポットクーラーや暖房機、空間除菌デバイスの設置も可能です。
○コストは同タイプのもので業界最安値(※1)を実現しており、お求めやすい価格となっております
(※1 当社調べによる)
■想定利用シーン
・病院内や建物内、場所を選ばない駐車場や公園、空き地等での検査
・一般疾患(インフルエンザ等)で来院する患者の不安を低減する為の病院外検査場
・避難所や災害所等での一時的な検査場設置
等々の利用シーンで検査や診察を行う医療関係者の他、自治体、保健所などへの幅広いニーズにお応えします。
※既に医師会や自治体に導入されている『PCR検査バス』のノウハウを活用。
≪PCR検査バス≫
PCR検査をどこでも受けられるように開発した移動式診察室です。今年5月より販売を開始し、全国の自治体や医師会、病院で稼働しております。
■古河産業株式会社について
古河産業株式会社は古河電工グループの商社としてエレクトロニクス、社会インフラ、情報通信、自動車、鉄道、航空宇宙、産業機器、建築等、幅広い分野でビジネスを展開しています。近年では、社会環境や産業構造、さらにはライフスタイルまでもが変化しようとするなか、ドローン、IoT、ロボット、医療、農業、畜産業、漁業、食品、ヘルスケアなどの分野で、次世代ビジネスをデザインすることに取組んでいます。
■ビッグウェーブホールディングス株式会社について
ビッグウェーブホールディングス株式会社は環境を守りながらの喫煙を可能にした分煙バスの開発、冷凍・冷蔵の機能を同時に備えたクルマの開発など、困難なアイデアやプランを企画・製造してきました。これからもクルマに関わる仕事を通して常に未来に挑戦します。
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