ブラザー、プロセスの合理化に向けてDITAに対応した SDLのコンポーネントコンテンツ管理システムを採用
~膨大な製品のテクニカルコンテンツ管理にSDL Trisoftを選択~
企業動向
2011年12月12日 11:00グローバル情報管理ソリューションのリーディングプロバイダであるSDL(LSE:SDL)は本日、世界トップの情報通信機器メーカーであるブラザー工業株式会社(本社:名古屋、以下 ブラザー)がSDL Trisoft(TM)コンポーネントコンテンツ管理(CCM)システムを採用したと発表しました。
これにより、ますます増える同社製品情報を、技術文書で実績のあるXML標準、DITAで管理できるようになります。SDL Trisoftは、コンテンツの制作から、レビュー、パブリッシュに至るまで、ライフサイクル全体にわたって、膨大な技術情報のトピックの関係を追跡・管理するコンポーネントコンテンツ管理システムです。
【導入背景】
ブラザーでは、競争力の高いカラーおよびモノクロのレーザープリンタとインクジェットプリンタを製造し、小規模オフィス、ホームオフィス、SME市場の大量の印刷ニーズに対応しています。こうした製品に対する世界的な需要が急速に高まる中、ブラザーでは、組織の部門間で再利用でき、増大する世界に広がるユーザーベースに配信できる大量の製品コンテンツの制作を迫られています。ブラザーは、製品の市場投入を迅速化するだけでなく、DTPコストを削減し、地理的に分散した複数のチームが共同でコンテンツを制作・レビューできる環境を構築し、ローカリゼーションのコストを削減する必要がありました。
そこでブラザーは、コンポーネントコンテンツ管理とDITAの組み合わせによるトピックベースのライティングが必要であると判断し、DITA 1.2標準のサポート、製品ドキュメントの高度なバージョン管理、すぐに利用できるパワフルなDITA設定というブラザーの幅広い要件に対応できるベンダーの選定に乗り出しました。また同じように重要視していたのが、テクノロジー、実装、継続的なサポートを国内で提供しているかどうかという点です。
SDLは、グローバル情報管理ソリューションの統合された製品スイートによって、これらの課題に十分に対応可能でした。
・ブラザーのCS推進部チーム・マネージャーの小室 美由紀氏は次のように述べています。
「世界中に分散したソリューションへの対応、国内リソースや実績のあるテクノロジーインフラを保持するなど、私たちのニーズに対応できる会社として、SDLは当然の選択でした」
「ブラザーの製品ラインはとても複雑なので、幅広い製品群全体でコンテンツを再利用し、バージョン管理ができることは、私たちの成功にとって不可欠です。SDLが日本にしっかりとした拠点を持っているということも、私たちがSDLをパートナーとして選んだ大きな理由の一つです」
・SDLのストラクチャードコンテンツテクノロジ部門CEO、Kevin Duffyは次のように述べています。
「先見の明を持ち、自社製品で優れた顧客満足の提供に邁進するブラザーは、グローバル市場での競争戦略に深い理解を示すとともに、世界中に分散する組織全体で効率化を図る方法について明確なビジョンを持っていました」
「私たちはますます増えるDITAコンポーネントコンテンツ管理の顧客ベースの中に、ブラザーを迎えることができて大変喜ばしく思っています」
プレスリリースはこちらでご覧いただけます。
http://www.sdl.com/jp/about-us/press-room/news/2011/brother-chooses-sdl-trisoft.asp
DITAについて
http://www.sdl.com/jp/xml/content-technologies/dita/
SDL Trisoft製品について
http://www.sdl.com/jp/xml/resources/product-briefs/sdl-trisoft-ccm-product-brief.asp
【SDLについて】
SDLは、グローバル情報管理ソリューションのリーディングカンパニーです。SDLは、グローバル企業が世界中にビジネスを展開する際に必要なブランドの認知から販売、アフターサービスに至るまで、あらゆる情報を短期間で効率的に多言語化する「グローバル情報管理(GIM)アーキテクチャ」を提供しています。
SDLの最高品質のランゲージ・サービスと、業界をリードするランゲージ・テクノロジーを組み合わせることで、コンテンツの作成、管理、翻訳、パブリッシュに至るまで、「コストの削減/時間の短縮/品質の向上」が可能になります。また、SDLのGIMソリューションにより、市場投入期間の短縮、ブランドの一貫性の確保、顧客満足度の向上、コストの削減など、グローバル経営の効率化が実現されます。
SDLは、世界35か国で60以上のオフィスを構え、175言語への多言語化をサポートしています。
ABN-Amro、Bosch、Canon、CNH、FICO、GlaxoSmithKline、Hewlett-Packard、KLM、Microsoft、NetApp、Philips、SAP、Sonyなど業界をリードするグローバル企業がSDLのソリューションを採用しています。SDLは、1,500社を超える企業顧客を抱え、17万件以上のソフトウェアライセンスを配布しています。SDLが提供するオンデマンドポータルには、毎月1千万人ものユーザーがアクセスしています。詳細については、 http://www.sdl.com/jp をご覧ください。
【ブラザー工業株式会社について】
日本の名古屋に本社を置くブラザー工業株式会社は、レーザー複合機やプリンタなど、情報通信機器の製造メーカーとして知られています。米国でトップのファクシミリ装置の製造ラインを持ち、電子ラベルシステムのピータッチシリーズでは業界トップのシェアを誇ります。ラベルシステム、レーザー複合機、プリンタに加え、工作機械、工業用ミシンや刺しゅう機、ギアモーター/減速機、スタンプ作成機、タイプライターも製造しています。詳しくは、ブラザー工業株式会社のWebサイト( http://www.brother.co.jp )をご覧ください。
【会社概要】
SDLジャパン株式会社
代表者 : 代表取締役社長 相馬 正幸
住所 : 〒153-0051 東京都目黒区上目黒2-1-1 中目黒GTタワー4階
従業員数: 130名
Eメール : marketing.japan@sdl.com
Web : http://www.sdl.com/jp
これにより、ますます増える同社製品情報を、技術文書で実績のあるXML標準、DITAで管理できるようになります。SDL Trisoftは、コンテンツの制作から、レビュー、パブリッシュに至るまで、ライフサイクル全体にわたって、膨大な技術情報のトピックの関係を追跡・管理するコンポーネントコンテンツ管理システムです。
【導入背景】
ブラザーでは、競争力の高いカラーおよびモノクロのレーザープリンタとインクジェットプリンタを製造し、小規模オフィス、ホームオフィス、SME市場の大量の印刷ニーズに対応しています。こうした製品に対する世界的な需要が急速に高まる中、ブラザーでは、組織の部門間で再利用でき、増大する世界に広がるユーザーベースに配信できる大量の製品コンテンツの制作を迫られています。ブラザーは、製品の市場投入を迅速化するだけでなく、DTPコストを削減し、地理的に分散した複数のチームが共同でコンテンツを制作・レビューできる環境を構築し、ローカリゼーションのコストを削減する必要がありました。
そこでブラザーは、コンポーネントコンテンツ管理とDITAの組み合わせによるトピックベースのライティングが必要であると判断し、DITA 1.2標準のサポート、製品ドキュメントの高度なバージョン管理、すぐに利用できるパワフルなDITA設定というブラザーの幅広い要件に対応できるベンダーの選定に乗り出しました。また同じように重要視していたのが、テクノロジー、実装、継続的なサポートを国内で提供しているかどうかという点です。
SDLは、グローバル情報管理ソリューションの統合された製品スイートによって、これらの課題に十分に対応可能でした。
・ブラザーのCS推進部チーム・マネージャーの小室 美由紀氏は次のように述べています。
「世界中に分散したソリューションへの対応、国内リソースや実績のあるテクノロジーインフラを保持するなど、私たちのニーズに対応できる会社として、SDLは当然の選択でした」
「ブラザーの製品ラインはとても複雑なので、幅広い製品群全体でコンテンツを再利用し、バージョン管理ができることは、私たちの成功にとって不可欠です。SDLが日本にしっかりとした拠点を持っているということも、私たちがSDLをパートナーとして選んだ大きな理由の一つです」
・SDLのストラクチャードコンテンツテクノロジ部門CEO、Kevin Duffyは次のように述べています。
「先見の明を持ち、自社製品で優れた顧客満足の提供に邁進するブラザーは、グローバル市場での競争戦略に深い理解を示すとともに、世界中に分散する組織全体で効率化を図る方法について明確なビジョンを持っていました」
「私たちはますます増えるDITAコンポーネントコンテンツ管理の顧客ベースの中に、ブラザーを迎えることができて大変喜ばしく思っています」
プレスリリースはこちらでご覧いただけます。
http://www.sdl.com/jp/about-us/press-room/news/2011/brother-chooses-sdl-trisoft.asp
DITAについて
http://www.sdl.com/jp/xml/content-technologies/dita/
SDL Trisoft製品について
http://www.sdl.com/jp/xml/resources/product-briefs/sdl-trisoft-ccm-product-brief.asp
【SDLについて】
SDLは、グローバル情報管理ソリューションのリーディングカンパニーです。SDLは、グローバル企業が世界中にビジネスを展開する際に必要なブランドの認知から販売、アフターサービスに至るまで、あらゆる情報を短期間で効率的に多言語化する「グローバル情報管理(GIM)アーキテクチャ」を提供しています。
SDLの最高品質のランゲージ・サービスと、業界をリードするランゲージ・テクノロジーを組み合わせることで、コンテンツの作成、管理、翻訳、パブリッシュに至るまで、「コストの削減/時間の短縮/品質の向上」が可能になります。また、SDLのGIMソリューションにより、市場投入期間の短縮、ブランドの一貫性の確保、顧客満足度の向上、コストの削減など、グローバル経営の効率化が実現されます。
SDLは、世界35か国で60以上のオフィスを構え、175言語への多言語化をサポートしています。
ABN-Amro、Bosch、Canon、CNH、FICO、GlaxoSmithKline、Hewlett-Packard、KLM、Microsoft、NetApp、Philips、SAP、Sonyなど業界をリードするグローバル企業がSDLのソリューションを採用しています。SDLは、1,500社を超える企業顧客を抱え、17万件以上のソフトウェアライセンスを配布しています。SDLが提供するオンデマンドポータルには、毎月1千万人ものユーザーがアクセスしています。詳細については、 http://www.sdl.com/jp をご覧ください。
【ブラザー工業株式会社について】
日本の名古屋に本社を置くブラザー工業株式会社は、レーザー複合機やプリンタなど、情報通信機器の製造メーカーとして知られています。米国でトップのファクシミリ装置の製造ラインを持ち、電子ラベルシステムのピータッチシリーズでは業界トップのシェアを誇ります。ラベルシステム、レーザー複合機、プリンタに加え、工作機械、工業用ミシンや刺しゅう機、ギアモーター/減速機、スタンプ作成機、タイプライターも製造しています。詳しくは、ブラザー工業株式会社のWebサイト( http://www.brother.co.jp )をご覧ください。
【会社概要】
SDLジャパン株式会社
代表者 : 代表取締役社長 相馬 正幸
住所 : 〒153-0051 東京都目黒区上目黒2-1-1 中目黒GTタワー4階
従業員数: 130名
Eメール : marketing.japan@sdl.com
Web : http://www.sdl.com/jp