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虹彩認証装置『IrisKey(アイリスキー)』の発売開始 ― あなたの眼が、標的型サイバー攻撃から防御 ―

商品
2011年12月16日 09:30
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 クリテックジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:對馬 一彦)は、従来の生体認証精度を大幅に上回る虹彩認証装置『IrisKey(アイリスキー)』を新発売し、あわせてWindows版虹彩認証ログオンプログラムを無償提供致します。
『IrisKey』
 今ネット社会は、サイバー攻撃により官公庁・民間会社ともに大規模な情報漏洩が頻発し、危機に瀕しております。新種のマルウエアーによるサイバー攻撃の防護手段は、常に後手にならざるを得ません。
「虹彩認証」は、各人特有の虹彩パターンで個人を識別するシステムで、パスワードを使用しません。“生きた眼”でしか登録・認証ができず、写真やビデオ映像など人工物による“なりすまし”を防ぎます。このため、「虹彩認証」はネットセキュリティを強化する切り札となります。


■「IrisKey(アイリスキー)」商品概要
1.商品名:虹彩認証装置「IrisKey(アイリスキー)」(Windows XP, Vista, 7 ログオンプログラム同梱)、組込み用モジュール、開発キット

2.「IrisKey(アイリスキー)」の特長
  1)パソコンのログオン認証では、ID・パスワードの盗難による被害が続出しています。本虹彩認証を用いれば、盗難や偽造による“なりすまし”が不可能であり、強力なセキュリティを実現できます。したがって、クラウドの認証に最適です。

  2)画期的アルゴリズムにより、従来の虹彩認証では困難だった細い目や下向きのまつげに対応しています。また、従来品では周囲の明るさの変化で虹彩の模様も変わり、本人が拒否されるというケースが発生しますが、本商品では薄暗い部屋(50ルックス)から晴天の日の窓際(1万ルックス)まで利用が可能です。精度は指紋や静脈認証よりも桁違いに高く、他人と間違う確率は120万分の1以下です。

  3)認証モジュールは、カメラ・認証回路(DSP、虹彩データ保存メモリ含む)をわずか35gに小型化しました。(「IrisKey」サイズ:4.7(幅)×9.1(長さ)×2.5(厚さ)cm)

  4)使い方は、「IrisKey(アイリスキー)」の凹面鏡を一瞬見るだけ。認証処理は0.3秒以下です。

  5)オプションとして「虹彩暗号化プログラム“MyGurd IrisDoc”(マイガード アイリスドック)」を同時発売(別売)。虹彩認証により暗号フォルダーに保存した機密情報の復号化を行います。PCシャットダウン時には自動的に暗号化(米国標準暗号AES規格)を行い、隠しドライブに保存します。(たとえPCが盗まれても、機密情報は盗まれません)。業務用パソコンを安心して社外へ持ち出すことができ、業務の効率化を図れます。

3.発売日/希望小売価格
 ・発売日   :2011年12月20日
 ・出荷日   :2012年1月5日
 ・希望小売価格:オープン
 ・販売方法  :当社および、当社代理店での注文受付

4.商品外観
http://www.atpress.ne.jp/releases/24412/1_1.jpg


■会社概要
(1)商号     :クリテックジャパン株式会社
         ( http://www.qritek.co.jp/ )
(2)代表者    :代表取締役社長 對馬 一彦
(3)本店所在地  :東京都港区新橋6丁目-14-4 和田ビル4F
(4)主な事業の内容:虹彩認証システム・装置の販売、およびOEM供給、
          SDK販売
(5)資本金    :5,100万円