レゴブロックを使った子ども向けプログラミング学習を提供する 「みらい子ども教室Pblocs」が動画による講義紹介を開始
「生きる力」を身に付けるPblocsプログラミング学習
静岡県三島市で子ども向けプログラミング教室を開校する株式会社iQXiA(イクシア、所在地:静岡県三島市本町11-5、代表取締役:下山 透)は、プログラミング学習を通じて生きる力を育む小学生向け教室「みらい子ども教室Pblocs(ピブロックス)三島校」を運営しており、2021年2月19日より、動画による講義内容の紹介をはじめます。子どもの未来に自信をつけるプログラミング学習の様子や、防災や働き方を絡めた新しい取り組みを、多くの人に伝えていきます。(この企画は三島商工会議所の伴走型小規模事業者支援推進事業により実施しています)
みらい子ども教室Pblocs 公式サイト: http://pblocs.com/
みらい子ども教室Pblocs 紹介動画 : https://youtu.be/5RBdy9N1aAc
◆みらい子ども教室Pblocsの特徴
プログラミングへの苦手意識を払しょくするため、親しみをもてるレゴ(R)ブロックを使い「プログラミングとは何か?」「プログラムがどうやって機械を動かすのか?」といった基礎的な知識から、進学や就職時に役立つC・Javaなどの実践的なプログラミングまで学べます。
プログラミング教育はそのものを学ぶだけでなく、多様な能力を高めます。「なぜ?」という疑問から、課題発見、問題解決、そしてプレゼンテーションやディスカッションまで、プログラミングを通じて様々な体験をし、学んでいきます。Pblocsでは、子ども一人ひとりの習熟度に合わせて難易度を調整しながら、楽しく学べるプログラミング環境を提供しています。
◆コース紹介
(1)ベーシックコース
教材に「レゴ(R)エデュケーションWeDo 1.0」を使用し、基本的な機械の原理とプログラムの動作を学びます。
【講義内容】
STEP1:ロボットを作る楽しさを体験します。
STEP2:グループワークでロボットの構造や仕組みについて学びます。
STEP3:子ども向けプログラミング言語「Scratch」を使い、基礎理解を深めます。
(2)スタンダードコース
教材に「レゴ(R)エデュケーションWeDo 2.0」を使用し、環境問題や防災、宇宙などの社会的なテーマに対してプログラミングを使った取り組み方を考えます。32種類以上の形をつくり、1年半程度の時間をかけて進めていきます。
講義はベーシックコースと同様の流れで進みます。
対象:ベーシックコース修了生
(3)アドバンスコース
教材に「レゴ(R)教育用レゴ マインドストームEV3」を使用し、実社会で動いているロボットと近いものを作ります。
大学生も使っている教材ですが、当教室ではコースを進めていけば小学生でも学ぶことができます。
対象:スタンダードコース修了生
【講義内容】
STEP1:使用するツールの基本について
STEP2:WROから提供される課題に長期(6~8か月)の間チームで取り組みます。
技術の活用とともに、仲間と協力してプロジェクトを完了させる経験を得ます。
STEP3:現実社会と製作物との関わりや、チームでの取り組み、
プレゼンテーション手法などを学びます。
STEP4:自分の関心のある分野において、実際に使われる
プログラミング言語を使い専門的な技術を習得します。
*WRO(World Robot Olympiad)とは
世界中の子どもたちが各々ロボットを製作し、プログラムにより自動制御する技術を競う国際的なコンテスト。市販ロボットキットを利用するので参加しやすく、科学技術を身近に体験できる場を提供するとともに、国際交流も行われています。
◆みらい子ども教室Pblocs 概要
・対象:幼稚園・保育園年長~高校生
・月謝:12,000円(税抜) 月3回(約90分)通学し、1単元を学習。全12単元。
<制作物 一例>
ベーシックコース
ダンシングバード(テクノロジーの基礎を学ぶ)
https://www.atpress.ne.jp/releases/247706/img_247706_4.png
スタンダードコース
生命のつながり(サイエンスを学ぶ)
https://www.atpress.ne.jp/releases/247706/img_247706_5.png
アドバンスコース
ロボット制御の基礎から実践を学ぶ
https://www.atpress.ne.jp/releases/247706/img_247706_6.png
◆みらい子ども教室Pblocs三島校 受賞歴
2018年に東京で開催されたプログラム開発による自立型ロボット競技会「WRO Japan WeDo Challenge 2018」において、当教室の受講生が優勝・準優勝しました。6歳から10歳の小学生が、レゴ(R)WeDoロボットの組み立てやプログラミングを行い、様々な競技や課題にチームで挑戦しました。国内で初開催となったこの大会には総勢31チームが参加。「みらい子ども教室Pblocs三島校」からは7チームが出場し、その中の2チームが初代優勝チーム、初代準優勝チームとなりました。
◆その他の取り組み
(1)作文×プログラミング講座の開催
プログラミングには日本語で論理的に文章を組み立てる能力が不可欠です。
そこで、夏休みなどの長期休みの期間に作文集中講座を開催しています。
(2)社労士との「キャリア講座」の開催
三島市にある「社会保険労務士法人 静岡労務」の副所長で社会保険労務士の前田 太希氏と協同で、プログラミングと「働き方」を掛け合わせた特別講座を実施しています。将来会社勤めや起業する際に、どのような働き方があるのか、「働くって何だろう」という根本的なことから子どもたちに問いかけ、プログラミングと同様に未来を設計していく講座です。
社労士 前田 太希氏
https://www.atpress.ne.jp/releases/247706/img_247706_8.jpg
(3)無料体験教室の実施
「ブロックが好き」「プログラミングに挑戦してみたい!」という子ども向けに無料体験教室を毎週実施しています。「パソコンに触ったことないけど大丈夫かな」「学校の勉強がうまくいっていないけど、プログラミングなんてできるのかな」と当初不安を抱えていたお子さんも、無料体験教室でプログラミングの魅力に触れ、受講し始めてからぐんぐん成長しています。見学・体験は公式サイトからお申し込みいただけます。
Pblocs 生徒たちと
https://www.atpress.ne.jp/releases/247706/img_247706_9.jpg
◆株式会社iQXiA代表/みらい子ども教室Pblocs 三島校講師 下山 透について
ソフトウェア開発会社出身。24歳で東証一部上場建設会社の技術スタッフとして教育機関や医療施設の建築現場を中心に建設業に従事した後、父が経営していたソフトウェア開発会社を継承。2016年に子ども向けプログラミング事業を立ち上げ、翌年2017年に株式会社iQXiAを設立し完全独立します。文部科学省が推進する能動的な学び「アクティブ・ラーニング」を日々実践しています。「プログラミングは練習すれば誰でもできるようになります。テクノロジー、サイエンス、機械制御の基礎からエンターテインメントの要素まで、幅広く学べるプログラミングを多くの子どもたちに広めていきたいです。」
iQXiA代表 下山 透
https://www.atpress.ne.jp/releases/247706/img_247706_10.jpg
◆株式会社iQXiA 概要
会社名 :株式会社iQXiA(イクシア)
代表取締役:下山 透(しもやま とおる)
所在地 :静岡県三島市本町11-5 紅屋ビル3F
設立 :平成29年(2017年)7月
営業時間 :月~金 17:00~21:00
土 9:30~14:30
定休日 :日曜日
事業内容 :子ども向けプログラミング教室の運営
プレスリリース動画
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